大竹です。昨日に続いて、ワークショップのご報告第二弾です!(火を灯した後の写真は学生が撮影したので、ブレブレの写真しかなく申し訳ありません)
生憎の雨でしたが、たくさんのご参加ありがとうございました!小原先生によると、過去最高人数の入室だそうです。大半が小さな子ども達とはいえ、61名もよく入ったなぁと感動しました。
作業工程などの詳しい説明は昨日のカエ先生のブログにありますので、私は学生ボランティアの活躍や反省会の様子などをご報告させて頂きます。
ミオスの遠足やワークショップでは度々学生のボランティアが活躍してくれますが、今回も大活躍でした!右下の反省会の写真からも分かるように、講師の数よりもボランティアの学生の方が多いです。最年少はなんと小学6年生!しかし、その働きっぷりはカエ先生が感動し思わず涙を零しそうになるほど…。(そして「あと10年早く生まれててくれれば絶対彼氏にしたのに…」と惜しませるほど…。)手が空いた時もボーッとせず、困ってる子はいないかと常に気を配っていてくれたので、誰も失敗したり遅れたりする事なくカンテラとキャンドルを作る事ができました。
ボランティアが初めてという子も、最初は子供達とどう接すればよいか戸惑っている様子もありましたが、先生や経験済みのボランティア学生を参考にしてすぐ子供達と打ち解けていました。また、早くカンテラを作り終えてしまった子がいても放って置かず、かっこよくできたねえ〜!と声をかけ終始楽しませている様子も伺えました。こうした事に気付き、気配りができる学生は学校や部活動、アルバイトといった様々な場所で重宝されると思います。
そして片付けの後の反省会。「自分の担当の子以外にも、もっと声をかけてあげられればよかった」「どこまで手伝ったらよいか、見極めが難しかった。手伝いすぎたかもしれない」…と大人顔負けの意見や感想も出たりして、逆に先生の方から言う事がなくなってしまうほど。最後までしっかりとキメてくれました。
ボランティアのみなさん、ありがとうございました!是非、次回のワークショップもお手を貸して頂けたらと思います!!
最後に、雨天でアトリエ内制作となった為、たくさんのこぼれたキャンドルで教室の床がテカテカツルツル滑ります。本当に申し訳ございません。生徒の皆様、しばらくの間お気を付け下さい!