先週、自己紹介させて頂きました大志です。暑い夏休みも気づけばあと少し!学校が無い分 体力が有り余っているのか、いつも以上にエネルギッシュに動いてる子どもたちに、パワーチャージさせてもらっています!笑
完成目前というのもあり、みんな細部にこだわり、どんどん写真に近づいてきているのが伝わってきます。絵に顔がつきそうなくらい目を近づけて描いてる子や、細い筆じゃ物足りず筆の反対の軸の部分を使って細部をカリカリ描いている子など、細かい描写に執着して面白いアイデアで描き進めていて、日々その探求心や情熱に驚かされています。またたくさんのお友達と一緒にお話ししながら制作をすることで、いろんな意見を聞けたり、息抜きができたり、描き方を参考にしたりと、視野が広がり良い事だらけだと感じました。
一見一色にしか見えないような平坦な壁にも、独自の色感や世界観を投影し、楽しそうに話しながら時には黙々と熟す様子、写真から伝わりますでしょうか?
わたしも小学生の頃ミオスで油絵を制作しましたので、なんだか自分と重なるところがあり、また同じ場所(ミオス)で同じ先生(ノリ先生)がいて、しかも生徒だった自分が今度は小学生に油絵を教えている、という循環は感慨深いものがあります。
今思えば小学生の時に学校で高価な油絵なんてやらせてもらえる訳はないですし、自宅でやろうにも準備も大変だし、そもそもどう描くか分からないし、ミオスで触れる油絵は非常に貴重な時間だったのだと改めて感じています。皆さんもすごい経験をさせてもらっている事、ミオスに通わせて頂いているお父さんお母さんに感謝してくださいね!