小池知事は表情や話し方に真剣味が乏しく、言葉遣いも曖昧で聞きなれない英語が混じり、何を訴えたいのか分かりにくかった。平時であれば曲線的な表現や女性的な言葉遣いも良いと思うが、危機を訴えるには迫力が不足している。他人事のようにさえ聞こえてしまう。恐い顔をするのは苦手なのかも知れないが、ジョンソン首相でさえ迫力の演説で要請をしているので、分かり易く力強く話して欲しかった。なぜ突然水曜日の夜八時にという疑問も残る。オリンピック延期が決まり、手の平が返った。唐突で、遅すぎると桝添元知事に批判されている。ムードと戦略で知事選に勝利された方なので、表現と伝達力には長けておられるはずなのに残念だ。
昨日、久しぶりにカツカレーを食べた。感激の旨さだったが、今朝体重計に乗ると400g太っていた、うーむ。