駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

単純明快なのに?

2019年12月06日 | 町医者診言

        

 

 問題は野党よりも与党内にある。なぜこんな単純明快なことが指摘されないのだろう?。私は安倍内閣の守護神であると紙に書いてあれば公的文書で電子媒体に落とせば廃棄できるメモに変わるなどという詭弁がまかり通るのは理解しがたい。肝心要なのは記録内容であって、記録の形態ではない。今は患者カルテも電子メディアに保存している医療機関が数多い。それが認められている。電子媒体に保存してあるカルテは拙いことがあれば破棄して良いのだろうか、良いわけはない。官房長官が優れたディフェンスなのは分かるが、誰を何を守っているのか。自民党議員でも守られていない人も多いようだ。中身の吟味などなく、兎に角官房長官の言うことは是という別働隊が居るように見えるのは錯覚だろうか。自ら考えず、反射的に動いているのだろうか、あるいはそれが何か利益につながるのだろうか。読めばどこからの発信と分かる情報が溢れている。これは世界の常識で、驚き懸念する私がナイーブに過ぎるのかもしれない。

コメント
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