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だから、この見学会開催法は効果があるんです。

2013年04月30日 | 勉強会

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こんにちは、若松です。


前回は、見学会開催法の話でした。

お金と労力をかけずに効果を上げるには、1対多の見学会にすること。

そして、1クール2時間の時間割制にすることでした。


また、参加者に自己紹介をさせ、参加動機を喋らせることで状況が把握できます。

この見学会開催法の効果は絶大です。

まずはお試しください。

今日は、なぜこの見学会開催法が効果絶大かを話します。



さて、1対1と1対多の見学会。

どんな違いがあると思いますか?


まず、見込み客からの質問が挙げられます。

1対1の場合、質問が限られます。

その人の頭の中にある質問が出尽くすと、もうでてきません。

そうなると、営業マンが説明をすることに。

でも、1対多の場合、参加者それぞれから質問が出ます。

また、出た質問に触発されて別の質問が次々と出てきます。


次に、あなたと見込み客の距離感です。

1対1だと、お互い緊張したまま時間が過ぎていきます。

しかし、1対多では、様々な質問が出ることで、どんどん盛り上がっていきます。

だから、時間と共に参加者同士、またあなたと参加者の距離が縮まるんです。


そして、アンケートの内容が全く違ったものになります。

様々な質問が出るので、参加者にとっては勉強になるからです。

アンケートは見学会の開始前に取るより、最後に取るほうが中身が濃い内容になります。



ところで、アンケートを取る前に一工夫。

それは、アンケート用紙を配る前に、感想をしゃべらせることです。


参加者の中で最も熱心だった人に、良かった点をしゃべってもらいます。

「○○さん、今日の見学会に参加して何が一番良かったですか?

 また、参考になった点は何ですか?」

というふうに聞けば、当然良かったことを喋るでしょう。

そして、2番目に熱心だった人に感想を聞きます。


2人ほど聞くと、他の参加者は、次は自分だと思い頭の中で答えを考えているんです。

そこで、アンケート用紙を配ります。

「参考のために、今日一番参考になった点、良かった点を是非お書きください」


その時、住所や電話番号を聞く必要はありません。

なぜなら、参加者にストレスを与えないためです。

営業されるかもしれないと言うストレスです。


また、こちらも変に期待しますよね。

そして、余計にお金と手間がかかるからです。

リストがあると、ニュースレターを送りたくなるでしょう。

住所の代わりにメールアドレスを取って下さい。

ただ、自分のアドレスを知らない場合が多いので、登録の仕方を説明したチラシを配ってください。


さて、アンケート用紙に書かれた感想は、PRに使えます。

なぜかと言うと、頭の中で整理されて書かれたものだから。


そこには、素人の琴線に触れるような言葉が書かれています。

でも、前振りなしに、いきなりアンケート用紙を配るとなかなか書けません。

また、さし障りのない平凡な感想になります。


1回喋ったこと、頭で整理された文章は、次の見込み客を引き付けます。

そんな文章ですから、メールマガジンやホームページ・ブログに使う事ができます。

一度経験すればわかりますが、中身の濃い感想文を書いてくれます。



そして、もっとも違いが出るのが参加者の満足度です。

1対1では、得られる情報に限界があります。

しかし、1対多では、同じ立場の人のさまざまな質問は本当に役立ちます。


自分では気付かなかったこと、知らなかったことをたくさん知ることができます。



補足ですが、2時間1クールの見学会では、冷やかしの客はきません。

だから、真剣な人だけが参加します。

そして、見込み客が積極的に質問し、あなたはそれに答えるだけです。


今日は、1対多の見学会がなぜ効果があるかの話でした。

質問の質と量が違いましたね。

そして、参加者の満足度が高いのが特徴でした。

なお、アンケートを取る前にひと工夫必要でしたね。

感想をしゃべらせておくこと。

そうすれば、整理された中身の濃いアンケートが取れますね。


次回は、勉強会について話します。


では、また。



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