工務店通信 ~住まいの結婚相談所

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勉強会は見学会よりハードルが低いです。

2013年05月07日 | 勉強会

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こんにちは、若松です。


前回は、1対多の見学会がなぜ効果があるかの話でした。
参加者からの質問の質と量が違いましたね。
そして、参加者の満足度が高いのが特徴でした。

なお、アンケートを取る前にひと工夫必要でしたね。
感想をしゃべらせておくこと。
そうすれば、整理された中身の濃いアンケートが取れます。

今日は、勉強会について話します。

さて、最近、工務店さんが取り組んでいる勉強会。
勉強会も見学会と要領は同じです。
勉強会は講師が1人、生徒が多数です。

では、勉強会のメリットは何でしょう。

それは、ズバリ、先生と生徒の関係が築けることです。
もちろん、あなたが先生で、参加者が生徒です。
だから、家づくりの正しい判断基準を、プロとして話せば良いだけです。
間違っても、売り込んではいけません。
第3者の立場でしゃべるほど信頼されます。
偏った話にならないようにしてくださいね。
長所と短所、両方話さなければ参加者は正しい判断が下せません。

例えば、ハウスメーカーの話をするとしましょう。
ハウスメーカーのデメリットだけでなく良い点も話してください。
そうすることによって、あなたに対する信頼感が生まれてきます。


次に、受付も気をつけなければいけません。

住所と名前と電話番号を聞くとストレスを感じる人がいます。
見学会でもそうでしたが、アンケートは感想と共に後で良いんです。

ところで、返報性のルールって覚えていますか?
何かしてもらったら、お返しをしなければいけないと言う感情が湧いてきます。
勉強会で教えてもらったので、何かお返しをしたい気持ちになってるんです。
だから、後でアンケートを取るんです。

見学会と同様勉強会でも熱心に聞いている人っていますよね。
その人に、
「今日の話でどこが一番良かったですか?
 特に参考になった点は何ですか?」

と聞いてください。

2~3人に聞けば、後の人は何を言おうかとすでに頭の中で考えています。
それから、アンケート用紙を配ってください。

そうすれば、よくまとまった感想を書いてくれます。
ちょっとした工夫で、アンケート内容が良くなるんです。

見学会でもそうでしたが、住所を聞く代わりにメールアドレスを取得してくださいね。
そうすれば、お金と労力をかけずにフォローできますから。


これで、セールスの話は終わりです。
ただ、私の経験からなんですが、セールスも教育次第でもっと楽になります。
教育が出来ている人と出来ていない人では心の距離感が全く違います。
もちろん、信頼感も。

ステップメールを読み、メールマガジンも読んでる人は、聞く体勢がすでにできています。
あたかも先生に対するように、素直に話を聞きますし、質問もします。
でも、メールを読まずに勉強会に参加する人は違います。
「この人って、どんな人なんだろう?
 信用していいんだろうか?」
と、警戒心をもったまま、話を聞くことになります。

だから、あなたにお薦めします。
教育が出来ている人を勉強会や見学会に集めてください。
そして、質問を引き出しましょう。


前回話した見学会ですが、集まる人数は少ないですが、ほとんどが本気の人です。
例えば、40組来たがほとんどが冷やかし、10組だったが全部が本気。
どっちがいいですか?

数が少なくても本気の人ばかりのほうが、精神的にも楽ですよね。
しかも、1対1でないから10組来ても5組ずつに分けたらすごく楽。
でもこれ、1対1で10組相手にするの大変ですよ。
終わりになるほど、だんだん熱意が冷めてきますよね。
だから是非、1対多の見学会をして下さい。

今日は、勉強会についてお送りしました。
勉強会は先生と生徒の関係が作れますね。
第3者の立場で話す事が重要でしたね。
そうすれば、信頼を得られます。
また、参加者の満足度も高くなりますね。
なお、見学会と同様、アンケートを取る前にひと工夫。
感想をしゃべらせておくこと。
そうすれば、中身の濃いアンケートが取れます。

次回は、いただいた質問にお答えします。

では、また。



追伸 勉強会は、先生と生徒の関係を構築するのにもってこいです。
テーマは、あなたがしゃべりたいことではなく、参加者が知りたいことです。


私の経験では、ふさわしいテーマは4つ。
1 業者の選び方
2 土地の選び方
3 資金計画の仕方
4 住まいづくりの手順


まずは、1つから始めてください。


では、また。



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