玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

ご機嫌に秋を迎えよう

2010年09月14日 | ねったぼのつぶやき

 あと10日もすると彼岸に入る。その頃になるとイキナリといっても言い程にクッキと茎を立ち上げ華やかに林立する彼岸花。例年時をまがうことなく決まってそうなのだが猛暑の今年も大丈夫だろうか。今のところ未だその兆しはない。

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 春先15年ぶりに家の外装をやっと終えたせいもあって、庭木まで手が回らず芝生と生垣を刈り込んだ位で水やり以外は殆ど手を掛けなかった。繁茂する庭木も、枯れ気味の鉢植えもミニ菜園も手入れと雨を渇望しているように見える。幼子達の長滞在で蚊との格闘に明け暮れたのもこれらの放置状態と無関係ではなかったろう。

 そろそろ段取りをつけておこう。紅かなめに這わせ手の届かない高さに育った「なた豆」や、沖縄出身の知人から頂いた「雲南百薬」ー葉をむしり採り湯がいて食するとヌメリがあって美味ーをもっと下に這わせよう。庭木を詰めて、芝生を刈り、雑草を抜いて、鉢植えを手入れして、ミニ菜園に菜っ葉の種を播き、味噌漬け野菜の下準備もしなくちゃ。ついでに車を洗い、窓ガラスを拭いたら部屋からも秋空が一層高く広く美しく見えるだろう。みこしを上げなくちゃ。写真の「雲南百薬」につては次回に。

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