新芽がフツフツと芽生え始めたと思う間もなく、アレョアレョと見る間に萌え出だし、洗面所の窓を覆いうっとおしくなった。成長が早いのを期待して目隠しを兼ね、「アカメ」を植えたはせいでこの上なく手間がかかる。いずれ剪定せねばならぬものを1日延しにのばし昨日ヤット手を入れた。
何時ものことで、やり始めたが最後体力の続く限り頑張ってしまうのは悪いクセ。アッチ、コッチとついでの手が伸び夕刻ヤット蹴りをつけた。ヒモで結わえた枝葉6束。また又ゴミ屋さんに拝んで頼まなくっちゃ。苦労の甲斐があって窓はウソのように明るくなった!
春が来る度に次々と木々は繁茂し、枝卸しを待っている。この時期、これら命ある物の息吹、生命力、満ち溢れるエネルギーに何時もたじろぐ。この春、育ち行く幼子2人と共にいてその想いはイヤ増している。彼らはバタンキューとなる迄疲れを知らず私達を休ませない。片や何時までこうして木々に付き合い続けられるか・・と。