玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

*アンケートに回答

2020年12月28日 | 捨て猫の独り言

 小平市環境部「水と緑と公園課」から「新設公園」に関するアンケート用紙が封書で届いた。場所は我が家のすぐ近くだ。1963年に都市計画されたという。西武国分寺線の鷹の台駅の東側には駅に隣接して小平市の中央公園がある。この公園は津田塾大生の通学路にもなっている。今度の公園は線路をはさんで中央公園の西側だ。駅前商店街の通りに面し、つい最近まで高い防護ネットの創価高校の野球場があった。

 

 1963年の計画というのであれば、創価学園は最近までその土地を借りていたのかと疑問が湧き市役所に質問してみた。そうではなかった。この計画は地権者が誰であれ、このあたりに公園があれば良いという曖昧模糊としたものだった。このような計画は他にもあるという。創価学園が野球場を移転させたので、それを契機に今回の計画が動き出したという。

 中央公園は東京ドーム1.4個分の広さがあり、体育館、野球場、400mトラック、テニスコートなどの体育施設を備えている。今回予定の公園はその中央公園の2割ほどの広さだ。両者は歩いて5分ほどの近い距離にある。名称は「たかの台公園」でほぼ決まりだろう。アンケートは複数回答可として、期待することを15項目の中から選ぶ形式になっている。完成予定日の記載はない。

 私は5項目ほど選び、さらに具体的に記述回答した。①中央公園のサクラ、イチョウ、メタセコイヤの並木は見事。新設公園はクロガネモチあるいはクスノキの並木で公園を囲う。並木の下にはベンチ。②大道芸人とそれを見学する子供たちのための広場。③子どもの広場にはターザンロープ。④大人用の四角囲いの鉄棒2基。⑤名物の「小平糧うどん」の店舗を建築し、経営は民間委託。メニューはうどんのみ。値段は市価の半値とし、差額は市が負担する。 

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