玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

念願の学習机を見に行く

2012年07月03日 | アトランタ便り
 姉の方は、今まではプレスクールといって日本流に言えば5才時から小学校に通っていたが、転居後はサマースクールと称し、現在お世話になっている(今週は一週間休み)チェスナッツスクールに、8月半ばの新学期から受入れて貰う事にになっている。新一年生といえば、祖父母にとっては親以上に力が入り、ランドセルや学習机を用意してやりたいと思う。そう何度も口をすっぱくして言っていたのだが、2LDKの手狭なアパート故迷いがあったのか、一ケ月後の一昨日やっと見に連れ出してくれた。
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 そこは食料品以外の生活用品全般を取り揃えた巨大なスーパーだった。前回訪米時教会でも同様だったのだが、希望すれば入口で子供を預かってくれる。登録を終えると、手首にその子の名前を書いたシールを巻、背中にも貼り付ける。母親の手首にも同様に巻く。そして時間になると母親の携帯に連絡が入るのだ。子供が一瞬不安を覚えても、魅力的な遊具の方に目が向く仕様になっていた。(保育園内のミニキッチン)
 
 アパートは20畳大のLDKの中央には暖炉が設置され、その横のパソコン置き場?の幅約一メートルサイズに収める切るが絶対条件だった。巨大なスーパーで小じんまりしたデスクを探す。ヒモで採寸しおいたサイズぴったりの物(色違い数種)をやっと見つけ出し、一番目障りでない黒色を選んだ。番号を控えているので、それで発注するのかと思いきや、スーパーに其の侭繋がっている天井まで積み上っている倉庫へ行き、メモに沿って自分で棚から選び出して、持ち帰った後自分たちで組み立てるのだという。結局デスク、いす、本立て等組み立て用品3箱と、その他不足している生活用品を求め、新一年生専用のスペースが確保される事に私は安堵したのだった。



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