玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

多彩な人達に囲まれて

2007年05月23日 | ねったぼのつぶやき

 このところメールを開くのが心楽しい。「集いませんか」と誰かが声を上げるといつ・どこで・誰が・何時に・何持参でとタチマチに話はまとまり、馳せ参じる。取り留めのないお喋りながら1つの話が次から次へと繋がって皆で興じる。

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 これは大方それ以前にメールで語られた話題が多く、ほぼ共通のベースができているからだろう。それをもとにアアデ、コウデと虚実をない交ぜにしたりして話を面白く発展させてゆくからだ。そこにいない第三者の話題にしても、少々の羨望を混めて語られることがあっても、悪意が込められていることは先ずない。それゆえに楽しさだけが残るのだと思う。この辺が大人たる所以だろうか。

 メンバーの中にエキスパートがいると楽しみは倍加する。夫々が色んな種類のエキスパートであると一層盛り上がる。入り交う雑談の中にそのエキスパート振りが滲み出てくる。本人は全く気付かないのに仄見えてくる。どの方の話にも大なり小なりのエキスパート振りを発見する。先日はそんな集まりを身近に持てて楽しかった。こんな集まりだからこそまたいつかと心待ちの気分にさせてくれる。

コメント
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