あられの日記

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泉の森公園の秋模様2020/11/30

2020年12月03日 05時54分59秒 | 大和市泉の森公園
午後、大和市泉の森公園に立ち寄った。
チェックしてあった枯れ木。おもったよりきのこが育ってない。
たぶん11月にほとんど雨が降ってないからだね。
とはいえ、と枯れ枝を積み上げた場所へも行ってみた。ダメだった。
諦めわるく観察してたらば、おじさんに声をかけられる。
「お子さんがいるんですか?」
え〜と。これは〜。あ!わかった!目的が違うんだ。
「きのこ観察やってます〜」と答えると。
「きのこですか〜」と。そう。枯れ木観察してるのはきのこというより昆虫好きな方の方が多いのだ。
これ、いっぱいありました。
今まで全く気づいてなかったのですが。赤い実が目立ってたのだ。
え〜と?センリョウかな?や。違った!マンリョウです。
マンリョウ(万両):サクラソウ科(またはヤブコウジ科)の常緑小低木。林内に生育し、冬に熟す果実が美しいので栽培され、特にめでたいのでセンリョウ(千両)などとともに正月の縁起物とされる。
花期:7月。白色の花。
果実は液果で、10月ごろに赤く熟し、翌年2月ごろまで枝に見られる。(栽培品種には白や黄色の果実がある)。古典園芸植物のひとつ。
植物観察の斜面にやってきた。保護してるのかな?いろんな山野草があるのですが。何しろ斜面なうえに散策路から遠い場所で花咲くものも多く。もう少し近くでないと見えない〜〜。とついつい愚痴ってしまいました。
枯れたチカラシバ。もう少し日光が当たってると綺麗だろうなあ。
泉の森公園は、大和市にあって引地川の水源でもあります。園内には高低差のある起伏が多い散策路がたくさん。この日は午後3時前後の散策でしたが、日当りを考えて午前に来るべきだったなあ。
雑木林の紅葉の見頃までもう少し。特にモミジの色づきはまだまだです。
な、何の実かな?花から実の観察に移った12月。けども実の画像をWEBで探すのはムズイ。あんまり美しい実はそうないし〜。あとで探そう。

探したけども。果序しか残ってないので特定が難しい。けどもおそらくヤブマオかな?ヤブに生えるマオ(カラムシ)の仲間という意味。

オギの穂がもこもこになってるう〜。

例年観察続けてるモミジのポイントです。え〜とね。逆光過ぎる。人間の目は補正かかるのですが。レンズ越しだとなあ?赤色に反応してしまい別の方向で補正がかかっちゃった。ちなみに、紅葉はまだまだ。
増えてるのは秋の草花観察ではなく、野鳥観察の方々です。うえの画像で集ってるのは本格的な機材を揃えてるカワセミ観察の方がだ。
私も野鳥観察やってみた。けども望遠かけて切り出してもこれが精一杯。ガラパゴス携帯に望遠機能は求められんのだ。
同じ場所で角度を変えて。白いオギの穂がアクセント。
まだ咲いてる花を発見。
あ!実もありますね。何かしら〜?パッと見ナスっぽい花だな。
あとで調べよう。
調べました!けど3品種で迷ってます。イヌホオズキ・オオイヌホオズキ・アメリカイヌホオズキ。どれかしら〜??イヌホオズキの仲間は他にもあるのね。
で、一応イヌホオズキを書き出してみた。
イヌホオズキ(犬酸漿):ナス科ナス属の植物。バカナスとも呼ばれ、ホオズキやナスに似ているが役に立たないことから名付けられた。
果実は未熟な場合には青く、小さいトマトのようである。熟すと直径1センチの黒色の果実となる。
日本では帰化植物だと考えられている。全草にソラニンを含む有毒植物である。
最近リニューアルしたデッキからしらかしの池とその向こうの紅葉を眺める。野鳥観察の方が熱心にレンズを覗いている。冬は渡り鳥がやってきて、野鳥観察の人が熱く張り切る季節なのだ。
ガマズミ発見。食べころになってますね。
では失礼して一粒。
む〜ん?味のないザクロ??しかも種が大きい。やっぱ人間より野生動物、いや、野鳥の食べ物ですわ。これ。
さて、この日の散策は1時間程度。来るのが遅かったんや〜。ガラパゴス携帯は薄暗くなるとピンボケ画像を多発してしまう。帰りますっ!

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