2019/12/8の紅葉散歩も今日で最終回。
上野毛駅から徒歩数分の五島美術館は、東急線で一押しの九品寺から3駅先にあります。国分寺崖線の斜面を使っての庭園は、散策路に約35メートルの高低差があるので、紅葉を上から横から下から楽しめるのがポイント。庭園散策開始が午後2時半でした。崖線は西側に向けて斜面となっていて、午後の日差しが庭木を照らしていました。昨日は崖線の上部から撮影した画像を紹介しましたが、今日は崖線の下におりました。
ヒョウタン池。
池の水面に紅葉が美しく映し出されてた。
降りてきた径路を振り返る。あずま屋(休憩所)が随分上に見えた。
実はヒョウタン池の先に赤門や蓬莱池といった撮影ポイントがあったけど、日陰で紅葉の色が綺麗でなかった。
先に進むと仏域という程で、石仏がたくさん並んでいた。
そして門。
門をくぐると紅葉が太陽の光を受け綺麗だ。実は撮影してる私の背中に崖下の出口がある。出口専用。再入場はできない。(閉鎖時間は午後4時45分)出口の先は二子玉川駅方面に向かう駒沢通りになっている。
庭園見取り図。現在地が左斜め下。庭園の中の崖線の一番低い辺りです。
私は正面玄関に戻るので、門をくぐる。
と、仏域という程になっててもひとつの門。
門をくぐると急坂。急な石段を登りつつ振り返った。石仏がいっぱい。けど石仏と頭の高いところで紅葉してる木とうまく絡めて撮影できない。
な。頭の上のてっぺん辺りだけ日差しが当たっている。
途中に大きなたぶん石像の坐像があったけど、日陰だったので撮影しそびってしまった。
庭園を出て本館に戻る。売店をめぐったら、茶道具の本などが並んでいた。
正面玄関へ。背後に写ってるモミジに太陽が当たってる。時刻は15時半。昨日の記事で到着したのは14時半と紹介して、背後のモミジが日陰だった画像を掲載しました。これ位太陽が当たってる時と当たってない時で美しさに差が出る。
さて、帰ろう。東急線・東急バス1日乗車券(1000円)を使い紅葉散歩。使いがいのあるお得な切符だったなあ。
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