あられの日記

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栗林公園の巨木根上り五葉松

2022年08月09日 10時04分39秒 | 香川の公園
連日の猛暑日で、香川では14日間連続だそうです。パソコンが熱暴走して壊れそうで、なかなか起動させる気になりません。この記事も騙し騙し書くので、いつもより文章が短めです。ごめんなさい。

栗林公園の沿革。栗林公園の起こりは、16世紀後半。当地の豪族佐藤氏によって、西南地区に築庭されたことに始まります。
1625年頃に当時の讃岐国領主・生駒高俊公によって紫雲山を背景に南湖一帯が造園され、現在の原型が形作られました。
その後、1642年に生駒氏に代わって高松に入封した初代高松藩主・松平頼重公(水戸光圀公の兄)に引き継がれ、1745年5代頼恭公の時に園内60景命名を持って完成し、明治維新に至るまでの228年間、松平11代の下屋敷として使用されました。
明治8年に県立公園として一般に公開されるようになり、昭和28年には、文化財保護法による「特別名勝」に指定され、今日に至っています。パンフレットより」
実は公園の名前は栗林と栗の林ですが、庭園は造られた当初から松で構成されています。園内には約1400本の松があり、そのうち約1000本は職人が手を加えている手入れ松です。
そうなのね。まるで自分がミニチュアになって、松の盆栽の間を散歩してる気分になれます。
さてと?実は園に入る前にスタンプラリーの台帳をゲット。職員さんが全部集めるといいことがありますよ?とおっしゃったので、スタンプ集めも並行して始めました。
7番掬月亭到着。

けど、あれ〜?スタンプ台が見当たらない。興味なさそうなダンナにその場で待っててもらいスタンプ台を探してみた。
ないっ!後に判明したのですが、現在はまだ7時。掬月亭の営業は9時からで入り口に鍵がかかってて掬月亭のスタンプはゲットできませんでした。
そんなこととは知らない私は、スタンプを求め掬月亭の周辺をウロウロ。
見事な松を発見。
説明板発見:根上り五葉松
天保4年(1833)、徳川11代将軍家斉公より松平9代藩主頼ひろ公が参勤交代の時拝領した盆栽を地に下ろしたものが成長したと言われる。
資料によりますと、幹周り5、3メートル。高さ8メートル。
元は盆栽なので、姿が素敵に仕立てた松です。
五葉松ってさ、盆栽にする人気の品種ですよね。
盆栽用だからか、地に下ろしても葉っぱは松にしては小ぶりです。
わかりにくいのですが、上の画像に映る建物が掬月亭で、右背後に根上五葉松が見えてます。手前の池は南湖。
次のスタンプポイントの吹上亭にやって来ました。
ちょうどいいので、朝ごはんに。時刻はまだ7時40分。(続く)

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