あられの日記

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栗林公園のビューポイント

2022年08月10日 07時31分49秒 | 香川の公園
朝ごはんを吹上亭の前のベンチで食べて散策再開。ベンチのそばの急階段を登ると、栗林公園を紹介する大概の記事になる飛来峰です。トップ画像です。
けど、撮影時刻は2022.7.29.7:54でして。太陽の位置がマズかった。
こうね。私の顔が真っ黒に。実はこういう時のために、カメラには強制発光するという機能があるのですが。私のデジカメは前回の雲辺寺さんで壊れたっきりです。デジカメがあれば、蓮池の蓮も望遠撮影出来たんだよな〜。あれはベトナムの海で水没させて修理した時に「もう部品がないから次に壊れたら直せません」とメーカーに言われた奴。今時スマフォがあるからデジカメなんか〜!とか思ってたけど不便だ。よし、買おう。
道なりに歩き「飛猿巌」へ。撮影したけど凄さが伝わらない。岩の大きさが感じられないね。岩は私の背丈よりでかいです。
飛来峰で綺麗に撮影出来なかったので、渚山から撮影。背後奥に見えてるのが紫雲山。私の右肩に掬月亭と根上り五葉松。実は私がみてる方向に変なものがありまして。
それがこれ。なんと陶器で作ってある。でかいです。
かつての馬場。講武射(射の左は木へんです)。今は公園ですが、かつての栗林公園はお殿様の下屋敷時代が長かったのでこういう施設も残ってます。
ここから木の紹介。
栗林公園は名前は「栗の林」ですが、園内には約1400本の松があります。うち約1000本は職人が手入れしてきた松でして、素敵な松が多いのです。
上の画像は夫婦松。逆光で素敵さが伝わらないのが残念。
説明板発見:屏風松と箱松。北側の背丈の高い松並を屏風松(画像左手)という。絡み合うように屈折して伸びたその見事な枝ぶりは、まさに圧巻。
南側に並ぶ箱松は、その名の通り箱の形を装った松。長い年月の手入れの賜物で、樹芸の粋を極めたこの箱松は、他にみられない本園ならではの景観を作っている。
逆光が邪魔して屏風松と箱松の並木を撮影出来ませんでした。画像の左下から右にかけて道が見えてますね。ここが左手が全部屏風松。右手が箱松という圧巻の道です。巨木巡りが趣味になり、数々の木々を鑑賞してきて初めて栗林公園の凄さがわかったよ。地元ですから、小さい頃から何度も訪れてたのに、ここで感動したことなかったのよね。その素敵並木の途中に説明板発見。
根上り樫?
どのあたりが根上なのか?説明板にかかつての姿がくっついてます。確かに根上がってます。樫が絡んでた松が枯死して、外側の樫が残り一旦は珍しい根上り樫となったけども。歳月が経ち、樫は生き延びるために空間を埋めて幹の一部になりつつあるのが現在の姿ということか?(続く)

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