あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

ハンノキとトウネズモチ

2021年01月07日 06時37分37秒 | 野草・木の花と実の観察
2020/12/27、大和市泉の森公園へ。
な、何の種かな?
わからない〜。(果穂)
おやっ!このだらんとした花穂みたいなのはもしやハンノキでは!?
ハンノキ(榛の木):カバノキ科ハンノキ属の落葉高木。
古名は榛(はり)。低地の湿地や低山の川沿いに生え、湿地や沼に自生する。
花期は冬。11−4月頃。葉に先だって単性花をつける。雌雄同株。雄花穂は枝先に1−5個つき、黒褐色の円柱形で尾状に垂れ下がる。雌花穂は楕円形で紅紫色を帯び、雄花穂の下部の葉腋に1−5個つける。花はあまり目立たない。
ハンノキが密集する地域では、花粉による喘息の発生報告がある。
果実は松かさ状で1−5個ずつつき、10月頃熟すと長さ15−20ミリの珠果状となる。
あ〜。落ちるわぁ〜。
実は私、このハンノキの花粉のアレルギーがあります。レベルでいえばスギ花粉より上。ハンノキ花粉のアレルギーの自覚が出るのは毎年1月下旬から。今年ももうすぐ飛散が始まるのね。ここにあったか。しかもよく見れば他にもハンノキがある。
飛散がダラダラと。おそらく3月に入っても。けど3月半ばにはスギ花粉の大攻勢があり、ハンノキの花粉どころでなくなるから。毎年自覚症状でもうすぐヤバくなると思えばアレグラを飲み続ける日々となるのだよ。私を憂鬱にする植物だ。
ハンノキの隣、更に高いところに黒い実がびっしりと。
トウネズミモチです。
トウネズミモチ(唐鼠黐):モクセイ科イボタノキ属の常緑高木。
花期は6−7月頃。黄白色の花を多数咲かせる。果実は紫黒色に熟する。
中国中南部原産。日本では明治時代に確認された帰化植物。公害に強いことから、公園緑化樹に利用される。近年、鳥に依る糞の被害も拡大し、問題視されている。急速に日本に拡がっていることから侵略的外来樹木として注意が必要。

目の前に果実の穂があるなあ。プチッと1個ちぎってみた。指先で押しつぶしてみる。む?思ったより硬い。てっきりさくらんぼみたいに果肉が潰れると思ったんだけどな。まあ種を食べる野鳥には問題ないのかな?移動。
しらかしの池の側にオギの穂がぶわぶわになっている。来るたびにぶわぶわさが増してるなあ。もう何度も紹介してるのでオギの説明は省きますが、オギの穂は25−40センチほど。小穂が多数互生している。穂はススキよりも柔らかい。
かつては茅葺の屋根の材料として広く用いられてきた。
おまけ:
昨日ボヤいてた新しいOSへの写真画像の読み込みは、ダンナが力技でなんとかした。スキルが低い私にはようわからん。わ〜い!といそいそ早速インターネットに接続して気づく。前の情報が引き継がれていない。例えばYou tubeにログイン出来ない初期状態に戻り、お気に入り登録が消えてる。このgooブログさえログイン出来なかったよ。パスワード探す所からやり直しです。で、結局大変が続いた。
緊急事態宣言再びってさ。私は年末年始、ちゃんと出歩かず飲食も外ではしていない。ようやく今週末の朝早くに初詣に行こうかな?とか思ってたのにさ。前回の緊急事態宣言はコロナがよく分からない中に一斉にスタートだったから、誰も彼もが従ってたけども。学校はクローズしません。時短しますが営業も可の方向なんだって。人間いつまでも自粛して縮こまっていられないよ。理解出来る。いつまで続けてればいいんだ?とおもうもの。
「経済を回す」という言い訳がある以上、自分に都合よく解釈してコロナ以前の生活を続ける人は結構いるんじゃないかな?だって今まで自分はコロナにかかってないし。かかった奴知ってるけどすぐ復帰してるし。大したことないよ。と。でステージ4なんだって。相模原市も感染者多いよ。ずっと二桁が続いてる。一旦きっちりコロナの患者発生を押さえ込まないとダメだ。国会議員・県議会議員・市会議員さん達は自分たちに都合の良いよく事態を見て行動してるダメな若者と同じだからね。どこが違うか言い訳あるなら言ってみろ!くうう〜〜〜!!OMAEtatinoせいで!!ストレスがまた増えた。
コメント
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