あられの日記

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大磯明治歴史散歩はブラタモリでリターンズ

2018年10月31日 11時29分04秒 | 歴史散歩
今日までgooブログでアクセス解析サービス実施中。と?2015年2月28日に投稿した大磯明治の歴史散歩はブラタモリでの記事の閲覧が多いのです。おそらく今月のブラタモリ「湘南」の回で再びタモリさんが訪れたからかも?ならば!既出の記事に情報追加しちゃいました。内容はこちら。
「2018年10月31日追加情報:今年は明治維新150年です。記念して大磯庭園周遊イベントが開催されてます。

期間:2018年10月23日〜12月24日
会場:明治記念大磯庭園(大磯町西小磯85)
開園時間:9:00−16:30
休園日:水曜日
入園料:無料
主催:国土交通省
ブラタモリリターンズともいうべき「湘南」が10月半ばに放映されました。番組内でタモリさんが訪れた大隈重信邸も公開されてます。WEBページに申し込めば、邸宅内ガイドツアーがありますので、この機会にぜひ訪れてください。私は10月27日にこのガイドツアーに参加。大隈重信邸と陸奥宗光邸は屋内見学、伊藤博文邸は外観見学です。90分でガイドさんが案内。合わせて庭園自由見学のチケットと大隈重信と伊藤博文が大磯で撮影した絵葉書をいただきました。いまだけの特別な体験です。ぜひ参加してみては?

そうなのです!実は先週の土曜日にガイドツアーに参加しちゃいました!
お前、腰と右足どうした!?と日々私のブログをご覧くださってるかたは思われました?
そんなん我慢したに決まってます!もう当たったのだから行くしかないじゃない!で、今痛みに唸ってるのですが…(ドアホと呼んでください)
で。長い時間またまた椅子に座れないのでさわりだけ。

はい!こちらガイドツアーで入った大隈重信邸の玄関です。なんと西側についてます。なぜならば、大隈重信の家は肥後は鍋島藩の家臣でした。西隣は元鍋島藩主の別荘でした。殿に敬意を表し、西に玄関を作ってあるのだ。そういう小ネタはガイドツアーに参加してこその醍醐味ですね。
でガイドツアーでは屋内見学できます。

こちら、ブラタモリでタモリさんが「かつては目の前に海が広がってたんでしょうね」とおっしゃっては大広間前の廊下です。
画像をよく見てほしい。廊下のヘリが畳じきでない部分がありますね。これは海で泳いだら砂がつくので、ヘリの廊下部分をぺたぺたと移動してたとか。その頃の写真も展示してあったり。ガイドさんは割れたら最後の修復不能な鉛ガラスを心配してました。透明度は最高だけど歪む昔のガラスです。大隈重信邸は関東大震災の被害を免れたオリジナルの建物。とはいえ、大隈重信がここを使用したのはわずか4年。以後は隣の陸奥宗光からの古河財閥管理になったとか。ツアーではそちらも屋内見学しました。詳しい記事は後日。だって今ならまだガイドツアーに参加する可能性があるからね。ブラタモリの放送のせいかどうか、すでに11月分の個人枠は埋まってるとかなんとか。土日に訪問したいなら12月が狙い目かも?12月分の申し込みは11月1日からです。興味のある人は急げ〜〜!!
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