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あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

泉の森で昆虫観察

2019年09月28日 05時01分59秒 | 昆虫観察
大和市泉の森公園で彼岸花を観賞。そして図鑑に載ってる画像に勝てそうなおおきなきのこを見つけた。既に2本記事投稿しました。で、今日は同じ日に見つけた昆虫を紹介します。同じ場所で観察可能な物件ですが、それぞれの萌えの方向があまりに違ってて、記事を分けねばならん!と思いました。だってさ、最近昆虫に触れない人増えてるんだもの(例:ダンナ)。
さて、トップ画像ですが、このところよく見かけるアカボシゴマダラです。外来種です。日本では要注意外来生物に指定されてます。ちなみにwikiによりますと、北ベトナム・中国・台湾・朝鮮半島では広く分布する普通種。関東では最近一気に個体数が増えてる気がする。ナミアゲハよりよく見かけるんだものな。
ちなみに、食草はエノキ。その木はあちこちにありますから〜!!そりゃあ増える訳ですわ。
イナゴです。かつての日本では稲を食べる害虫として嫌われつつ、貴重なタンパク源として佃煮にして食べられてました。今では日本では昆虫食は珍味か罰ゲーム扱いですが。
ちなみに、昆虫観察をしたい!けど撮影しようとしたらすぐに逃げられて撮影出来ない!とお嘆きの方に朗報を。
昆虫観察に最適なのは朝の早いうちです。それが雨の翌日だと更に成功率が高まります。なぜならば、例えば前日雨降りで花の蜜を吸えなかった蝶々はハラペコなので、食事に夢中でカメラを近づけても逃げない。また前日の雨で羽が湿ってる時間帯ならば、蝶々は逃げようとしても逃げられないからあまり動かないのです。という理由を踏まえて、羽のある昆虫の観察は午前中が最適なのだ。
移動してたら何かがボトリと空から落ちてきた。犯人が上の画像にも写ってます。どこにいるかわかりますか?
答えはこの下↓
彼岸花も写り込んでる画像では画像の一番下中央部にいます。上の画像とほぼ同じポーズを決めてます。ハバビロカマキリも羽が生えて飛べるようになり、既に成虫になりました。カマキリもこの時期よくみられます。さらに更にカマキリはハンターなので、蝶々やバッタのようにすぐに逃げない。昆虫撮影の最適モデルです。
さてと、キャンプ場にやってきました。上の画像奥にはバーベキューの台が並んでます。そこに隣接して、くぬぎ・コナラ・桜などの広葉樹の林があります。昆虫観察の最適ポイントです。このすぐ側に駐輪所があります。前回紹介したコクワガタのオス・メスもここで見つけました。
でも現在はちびっこに人気のクワガタやカブトムシは既にみつけるのが難しい季節になってます。ショボい昆虫ばかりですわ。上の画像には蛾が写ってますが、どこにいるかわかりますか?
答え:画像右上の三角形。これが蛾です。蛾だけは大嫌いな私。決死の撮影です。
ちなみに昆虫が好む樹液が出る木は、木肌がでこぼこしてるので見つけやすいですよ。盛んに樹液を出してる時は、スイカが腐ったような匂いがします。匂いを目印に探すと時間短縮できます。
む〜ん?このハチは何だろか?微妙に知らない奴。
2019/10/10:泉の森さんのブログにて、これはチャイロスズメバチという種類だと判明。なんかね、スズメバチなんかの巣を乗っ取るハチらしい。いろんなのがいるな。
知ってるハチはこっちのオオスズメバチ。あ、ちなみにね。この木の割れた幹の隙間に前回コクワガタのオスとメスが隠れてました。
昆虫観察ではなくて、昆虫愛好家が喜ぶのはこっちの痕跡かも?木の削りカスみたいなのが根元近くに溜まってる木は、おそらく甲虫が卵を産み付けたり、羽化の時に食い破られた痕だと思うのだ。
おまけ:植物観察
しらかしの池にもうすぐ鳥が増える季節がやってくる。たまたま欄干にアオサギがいた。撮影しようとしたら飛び立ちましたが。やはりガラパゴスな携帯では鳥の撮影は難しい。鳥の撮影には望遠レンズがないと無理〜。
上の画像に目を凝らして下さい。よく見るとガマの穂がいくつも写ってます。しらかしの池の、アオサギが停まってたデッキから池の藪を見たらありました。泉の森公園のツイッターには、ここの藪に隠れた鳥たちが日々紹介されてます。見たい!場合は双眼鏡持参か望遠レンズつきのカメラが必要です。
なんかど根性の植物を見つけた。まだ花が咲いてないから地味だけど絵になる。
同じく。ここのせせらぎには夏にはたくさんのオニヤンマオイカワを見掛けました。今はもう大型のトンボはいなかったけど、数だけならアキアカネがいっぱい舞ってます。
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はやぶさ模様の花壇

2019年09月23日 12時17分41秒 | 昆虫観察
トップ画像は2013年4月28日の記事の画像です。この時は、イトカワに向かったはやぶさモチーフの花壇でした。
地球までデザインの素敵な花壇でした。
先週、麻溝公園と相模原公園へきのこ観察に行き、自転車回収に移動してて、花壇のデザインが新しくなってるのに気づく。
そういえば、台風直後はここの花壇の花が剥がれおちてたような?
はやぶさ2の花壇な模様。まだ全体に花がショボいので感動が薄かったけども。
珍しく大きなモンキアゲハが吸蜜してた。撮影してると、老夫婦が近寄ってきた。曰く「見たことない蝶々だわ」と。なので「モンキアゲハです。羽の下に黄色い紋があるでしょう?名前はそこに由来してるんじゃないかな?」と。撮影しながら脊髄反射的につぶやいたら、奥様はえらく感動して旦那さまに伝えていた。と?旦那さんも「この蝶々は初めてみた」と熱心に観察し始めた。
あれ?人生80年に見えてるご夫婦が、初見なんてことある?これ、普通に見るアゲハなんだけど??
しばらく考えて、「モンキアゲハは関西とかでは普通に見かけるんですけど、もしかしたら最近気温が上がって関東にも進出してる種類かもしれません」と伝えた。だってさ、姿は見えずとも、夏にシャーシャー鳴いてるクマゼミも少し前までは関東にいなかったんだもの。
日本で一番大きな蝶々のモンキアゲハですが、ツマグロヒョウモンだっけ?こいつにおっぱらわれてしまいました。
麻溝公園の斜面花壇は2面ありまして、もう一つもはやぶさ2がモチーフです。
訪問した時はまだこんな。星がショボい〜。
ちなみに、相模原市にはJAXA相模原がありまして、例年7月最終週にキャンパスの特別公開がありますが、今年は2019年11月2日(土曜日)10時−16時半にキャンパス特別公開があります。7月末の公開は、例年気温とにらめっこして挫折を繰り返してるので、11月の公開はとても嬉しい。今年ははやぶさ2が偉業を達成してるから混みそうですが。
花壇の上に自転車を停めていたので回収。普段と違う道順で帰宅。途中に素敵な花を見つけた。
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私のクワガタ捕り

2019年09月18日 05時57分10秒 | 昆虫観察
2019/9/14、大和市泉の森公園へ、台風被害の確認・昆虫&きのこ撮影に出かけました。台風による落葉と折れた枝が地面に大量に散らばっていて、早々にきのこ観察は諦めることにした。くぬぎの森と泉の森ふれあいキャンプ場は、クワガタや甲虫。スズメバチにアリ、蝶々の大好きな樹液を出すくぬぎの木が多いので、甲虫を撮影したい時はここを目指します。とはいえ、台風の後で前回訪れた時と様子が変わってました。
いかん〜!!見つからないかも?となると、ガチで探すモードに移行します。いや、ハンターモードです。となると、かつて地元で虫探しをしてた時にやってたことを思い出す。
⚫︎昆虫が集まるくぬぎの木を探す。(くぬぎが見つからない時は、ナラやコナラの木を探す。目印はどんぐりです。)
⚫︎くぬぎの木を見つけたら、樹液が出てる場所を探す。ポイントは樹液の匂い。腐ったスイカの匂いを探す。スイカの匂いは木が盛んに樹液を出してる印。けど樹液が少ない場合は、樹液の跡が木に黒く垂れた跡を探す。けど樹液が出てない木はあんまり昆虫がいない。
⚫︎くぬぎの木が探しにくい場合は、林の中で樹液が好きなヒカゲチョウ系の蝶々を探して追いかける。これはめんどくて時間がかかるので、どうにも見つからない場合。もしくはくぬぎの木が多い場合に平行して探す。なぜならヒカゲチョウは樹液が出てなくとも幹に止まったり、ただ羽を休めるために雑草の裏に止まったりして時間がかかる。
ンなことを思い出しつつキャンプ場にやってきた。
案の定、くぬぎの木は葉っぱや小枝を地面に大量に落としていた。これでは、地面にでてるきのこは見つからない。この場でのきのこ観察を諦める。
ヒカゲチョウを発見!
寄ってみたら!見つけたぜっ!!たぶんクワガタです。しかも2匹!!1匹はオスで確定!
ハンターモードだった私は、ウロの隙間に見え隠れする大顎が見えてるオスを何とか出てこないか?と、地面に落ちてるいい感じの小枝を使って隙間に突っ込んだら。
!!!!!まさかの!見えてる範囲より隙間が深く大きかったのですよ。クワガタのツノがサッと見えなくなった〜〜!!マジかア〜〜!!
やっちまったぜ。YouTubeに「釣りよかでしょう」というユーチューバーさんがいて、その動画で、うろに隠れて出てこないオオクワガタを何日もかけて捕まえたのを閲覧したことあります。まさかの日数をかけての捕獲に、そんなことある〜??と疑ってましたが、実際にウロに隠れたクワガタを捕まえるのはなかなかに大変です。隙間が狭すぎる。
しばらく小枝で頑張っていると、下にいた、上の画像に写ってる背中と首のジョイントしか見えない甲虫が体勢を変えてツノがチラリと見えました。頭が見えなかったこの甲虫の正体はコクワガタのメスでした。ということは、オスメスでうろに隠れていたのか?もしかしてペア?けどオスは一番に隠れたよ?メスを守らないのね。にしても、オスもメスも一向に出てこない!いや〜ギブ!あきらめたよ。
辺りを見回すと、目立つ緑のカマキリ先生を発見。こういう場所では茶色のカマキリ先生でなくては狩りに成功しないんじゃないかな?まあがんばれ!
移動してたら、バッきりいった杉を見つけた。もうまさかの根元でバッきり。こんなことある??(本日2回め)こうね、折れ方ってあると思うの。はあ〜、驚いた。
大和市郷土民家園へ。
訪問は9月14日で、中秋節に当たるので、何やかってるかも?と見に行けば。
お月見セットが縁側に置いてあった。あ。説明板発見:月見(十五夜と十三夜)
1)大和の月見行事
旧暦の8月15日の十五夜の月見には、団子を15個作り、ススキ、オミナエシ、ワレモコウなどの花、その年に収穫した大豆で作った豆腐、里いも、サツマイモ、柿、栗などとともに縁側に出した文机に供えました。この夜、子供たちがお供え物を盗みに来ましたが、叱らずに取らせていました。また月見の番に夫婦のうち1人が外出すると、お供え物を残しておいてあとで食べさせました。お月見が終わったあとは、ススキなどの花はひとまとめにして屋根の上に放り投げておき、豆腐は翌朝の味噌汁に入れて食べました。十五夜をしたら片見月はいけないといい、旧暦9月13日の十三夜も同様に行事を行いました。その際、団子の数は13個にしました。
2)芋名月・豆名月
月見の日を、お供え物にちなんで「芋名月」や「豆名ゲル」などとも呼びます。芋は里いも、豆は大豆のことで、どちらも旬の作物です。現在の伝承では、十五夜のことを東北地方北部では「豆名月」、東北地方南部から九州にかけて広く「芋名月」とも呼んでいます。これに対して、十三夜を東北地方北部では「芋名月」、ほかの地方では「栗名月」とも呼んでいます。呼称が芋や豆に特化しているのは、十五夜が芋や豆の収穫祭としての性格をもつからです」
ちなみに、民家園の入り口にもススキなど秋の花を飾ってありました。上の画像のススキの穂が少なめなのは、お月見で使うために取った後だからです。
さてと?移動です。
民家園のすぐ外に大きな切り株があった。そこにコフキサルノコシカケの大株ができていた。前回麻溝公園で見つけたのは上から撮影したので、今回は裏側がわかるように写してみた。
ショウブ田を散策。今時はミソハギが見頃を迎えてました。けどもうオニヤンマやギンヤンマのような大型のトンボはいないなあ。あれは盛夏のトンボなのかな?まだ赤くないアキアカネが飛んでるくらい。
ワレモコウ。実はこの付近にはハンゲショウの群落があって、以前ここで黒いキリギリスみたいなのがたくさんいたので、いないかな〜?と期待して見に来たのですが、ダメでした!半夏生が見頃過ぎで枯れかかってました。
ん??今何かいたわ!
分かります?半夏生の葉の裏に黄色いタイガース模様のクモがいました。でかい腹!1匹は撮影しようと近づいたら猛ダッシュで逃げられがっかり。けどすぐ2匹目を見つけたので、再度挑戦したら写せた。こいつ、何て名前のクモだろうか?見たことないわぁ〜。
2019年9月21日追加:
大和市泉の森公園の大和市自然観察センター(泉の森)さんのツィッターはとても面白い。担当者の腕がとてもよくて昆虫や鳥の画像が綺麗で羨ましい。日々チェックしてます。
9月20日に上がった画像で、このクモの正体が判明しました。ナガコガネグモです。
ちなみに、クモに興味がある!と思う方は、2019年10月5日(土曜)13時〜15時(受付開始12:30~)に自然観察センター・しらかしのいえ(1階多目的ルーム)にて、プロ・ナチュラリストのたまちゃんさんこと久保田克哉さんと、クモのおもしろ観察会が開催されます。定員30人・参加料500円。興味がありましたら、しらかしのいえまで問い合わせてみてはいかがでしょうか?

泉の森の今回歩いた道は高低差が多めで散策時間は1時間半位。けど幸い坂道の登り下りで右足が痛くなることはなかったのでちょっと嬉しい。少しだけ右の股関節がうっすら痛い気はするけど、この位なんでもないわ。うまくいけばボチボチ里山ハイキングに行けるかも?出先で右足が痛くなるのが怖くて、長いこと里山ハイキングを見送ってるからさ〜。試してみたいんだよね。これで痛くならなければ接骨院とサヨナラできると思うんだ〜。
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麻溝公園の昆虫とあじさい2019/7/2

2019年08月02日 17時38分04秒 | 昆虫観察
2019/7/2、9:50に麻溝公園に到着。ですがこの日はいつもと違う駐輪場に自転車を止めて散策開始。トップ画像は斜面花壇の上から、公園を横断する水道みち越しに山あじさいの多い樹林広場を見下ろして撮影しました。

今年も何度も登場してる斜面階段と樹林広場のあじさい越しの構図。トップ画像は上の画像奥の斜面花壇の上から撮影しました。既に撮影日から1月も経ってしまった。今年は何度麻溝公園と相模原公園を散策してるんだろうか?それもこれも接骨院からここが近いからです。ついでに足の具合を確かめるのにちょうどいいのだ。
あ!レモンウェーブがようやく見頃になっている。
「レモンウェーブ:装飾花は淡青色一重。ガク咲き。葉に白と黄色の斑が入る珍しい品種。 ガクアジサイ」
おおっ!モデル発見!分かります?
ズーム!!
まだ幼齢のカマキリが獲物が来るのを待ってます。
ノリウツギ:日本の多くで自生する。美濃をはじめとする和紙の産地でこの内皮から作った糊を紙すきに使用するのでこの名がついた。ノリウツギ」
和紙のつなぎにこれを使用してるのか!知らなかったわ〜。
ラディアータ:装飾花は白一重のガク咲き。葉の裏が白いのが特徴。北米原産野生種。アメリカノリウツギ」
ウズアジサイ。
白甘茶:山あじさい」
最盛期は白色だった。見頃を過ぎると花が黄緑色になるタイプです。
この後、いつものアスレチック場周辺のあじさい順路へ。
あれ?
見事なきのこが出てる〜〜!!今年の梅雨は雨がよく降って気温が低めだったから?いや〜〜!!ほかにも出てるかも!き、きになるう〜。
1周してまた樹林広場に戻ってきた。
青いほう。伊豆の踊り子:装飾花は淡い青色からピンク。丸弁八重大輪で装飾花が多く半テマリ咲き。両性花は青色。静岡県伊東市で発見。 ガクアジサイ」
樹林広場のテーブルと椅子でおやつ休憩。ん??なんか、足元に〜??
きのこが出とる〜〜!!
クイックファイヤー:ノリウツギの園芸種。
あ!謎の虫がっ!今年は花と昆虫をテーマに撮影するのも面白いかも〜。(きのこの写真は家族の評判がイマイチでした)

ここの山あじさいは見頃を過ぎると赤く変わるタイプかも?園芸種が固まってる区画です。
ちなみに、上のガク部分も変色してます。
説明板の花色はブルー。まあ色あせて作り物っぽい色も綺麗だよね。

グレイス:装飾花は黄白色。花弁は剣弁。八重半テマリ咲き。日本で育種されたポージーブーケシリーズ 園芸種。
石化八重:茎が帯のように平たく成ったり(帯化)枝が曲がったりする。古くから知られている古品種。十二単として出回ることも。 ガクアジサイ」
いつもよりじっくり樹林広場のあじさいを撮影していたら、どこからか甘いカブトムシの香りが漂ってきた。匂いの元を探す。
頭の上だった。
カナブンとヒカゲチョウしかいないけど、森のレストランに虫が集っている。
ズーム。

ショボい。けど私のガラパゴス携帯ではこれで精一杯。携帯を頭の上でボタンを押してるから、左の方は見切れてるし。
いつもの〜。潤水の群落を撮影して水道みちをぶらぶら。
ん?斜面花壇は花の谷六面花壇というのか?そこのマリーゴールドの配布があるようです。つーか、7月10日にあったようです。
夏の花も既に見頃。
また黒揚羽の姿はないけども、梅雨明けすると舞い始めるんだろうなあ。
けども、撮影は7月2日の10時から10時半まで。すぐに梅雨明けするだろうと思ってたのに、今年はだらだらだらだら雨が続きまして。記事を書いてるのは7月23日なのですが、未だ梅雨明けしてない。土日も雨ばかりでお出かけ計画がつぶれまくりなんじゃ!
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あじさいは狩場です

2019年06月18日 12時28分57秒 | 昆虫観察
花と虫を絡めて撮影するんだ!と意識して相模原市の麻溝公園を散歩。

早速、あじさいの間を忙しそうに飛ぶミツバチを発見。
え〜、記事を書くにあたり撮影画像を見たら、ミツバチの羽が写ってない!ガラパゴス携帯なのでシャッタースピードを上げれないのが無念。
カマキリの幼生があじさいで獲物を待ってるところ。同じく、ガラパゴス携帯なんで、カマキリにピントが合ってない〜。
公園の外周のフェンス越しにあじさい散策路を眺める。柏葉あじさいの中には、香りがよい品種がある。ミツバチやハナムグリが花粉まみれになっていた。いい感じのモデルになる虫がいないかな?
ん!?
何かいたゾ!!
あじさいは狩場なんです。何も狩りをするのは虫だけでなかった〜。
あれ、撮れないか?
けど、フェンスの外から見てるので、柵がぁ〜〜!!無理やり柵の棒と棒の隙間にガラパゴス携帯を押し込み撮影。
これがガラパゴスの最大望遠での撮影です。これはこれでまあ。けども、隙間でレンズは固定されて、構図を考える余裕はない。んで、記事を書くにあたり再生した画像は、自分で構図を決めるより綺麗だった。〜〜〜負けた気がするんだけど?

フェンス越しにあじさい順路を見る。なんで公園の外のフェンス越しに見てるかというと、外に向かって咲いてるからです。順路の西洋あじさいが綺麗に色づいてたので、外周でなく、フィールドアスレチック場のあじさい順路へ移動。
西洋額あじさいも中央の花が見頃になってます。ハナムグリ〜。
それを狙うのは蜘蛛か?ってか、この蜘蛛が狩りをするタイプかどうかは知らんけども。
西洋がくあじさいは比べると、フォトジェニックだなあ。ガラパゴス携帯で撮影してるけど、まるでお高いカメラで撮影したような出来だと思いませんか?
ピントが虫にあってないのはアカンがな。そこが肝心なんだけど〜、という空耳アワー。
麻溝公園から水道みちへ。
なんかいた!赤いシロツメグサ。このバッタの食草じゃないと思うんだけども。フォトジェニックだからいいことに。
最後は、これ、ゴミ虫だよね?側に花があればまあ許される。花の撮影の虫はいいモデルだなあ。
今回の記事はgoo blogのお題「虫の日」への投稿記事です。
撮影場所:相模原市の麻溝公園。 撮影日;2019年6月14日午前。

*2020年9月13日、カテゴリーを「相模原公園&麻溝公園」から「昆虫観察」へ移動しました。
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カマキリは最高の虫のモデルです

2019年06月09日 09時20分48秒 | 昆虫観察
6月4日はムシの日ということで、散歩の途中で見かけた虫を撮影しました。
けど、蝶は素早く飛び去り、日陰では光量が少なくてピンぼけ画像を増産してしまいました。
撮影成功したのはトップ画像と下のカマキリの画像の2枚だけ。
Eテレの「香川照之の昆虫すごいぜ」という不定期番組を視聴されたことあります?
あの香川照之さんが、カマキリのかぶり物〜違うな。着ぐるみを着用して、昆虫愛を叫んでる番組です。私のお気に入り。
で、カマキリはフォトジェニックな形態をしてるので、以前から撮影してました。気づいたんだけど、カマキリの画像はほとんどピンぼけにならない。
ほら、カマキリは獲物を動かず待って狩りをするので、カメラを構えても動かずそこにとどまっていてくれる。モデルとして最高なんですよ。構図を考え、ベストな場所にカマキリを配置して撮影できます。
こちらは去年の12月に撮影したもの。
これなんか、ガラパゴス携帯しか持ってなかったのをすごく残念に思いました。
獲物を探すからか、場所を動かず顔をこっちを追尾するので、モデルとして最高だと思いませんか?
ちなみに、私的ベストだったカマキリ画像がこちら。
茶色のカマキリ先生です。「茶色のカマキリ」の呼び名は、Eテレの昆虫すごいぜを視聴してる方ならば理解されるかと。
この記事を書くにあたり画像を探してたら、何枚も撮影してたら「何撮ってんだよ!獲物が来ねえじゃねえか!」と睨まれた気がしたのを思い出した。

ちなみにこちらは東京国立博物館に所蔵されてるカマキリの自在置物です。(2019.6.13に画像追加しました)
gooブログのお題「虫の日」に参加してみました。楽しんでくださると嬉しいです。
*2020年9月13日にカテゴリーを「雑記」から「昆虫観察」へ移動しました。
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カマキリ先生再び

2018年12月04日 16時41分40秒 | 昆虫観察
今日相模原公園へ散歩に行ってカマキリ先生に再会した。
場所はサカタのタネグリーンハウス。明日から始まるクリスマスフェアの飾り付け中。ポインセチアを撮影してて何か見つけてしまった。
カマキリ先生!?
視線がカマキリ先生と会います。
カマキリ先生、私はアナタのエモノではない。
ちなみになぜに再会か?といえばこの記事に答えがあるよ。
リアル茶色のカマキリ先生です(2017年10月13日)の記事 去年、同じ相模原公園で見かけたカマキリ先生の画像を掲載してます。
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リアル茶色のカマキリ先生です

2017年10月13日 05時31分14秒 | 昆虫観察
ETVで時折放送される香川照之さんの『昆虫すごいぜ』という番組を見てますか?最新の3時間目はオニヤンマでしたねっ。オニヤンマを捕獲するたびに安室ちゃんのキャンユーセレブレイトが流れると頭真っ白になりました。オニヤンマにキスすんな〜!!
毎回香川照之さんがカマキリの着ぐるみを着用してるのだけど、3時間目にして緑のカマキリが茶色のカマキリにマイナーチェンジしました。しかし香川さんは自ら茶色のカマキリの着ぐるみを発注したのにもかかわらず、足先の色が間違ってる!とクレームつけてました。こだわりも愛ゆえなのですねえ。
さて、一昨日相模原公園を散歩してたら、たまたまひまわりの間に茶色のカマキリを見つけてしまいましたっ!はい。3時間目の昆虫すごいぜの香川さんのカマキリの着ぐるみを思い出してください。そしてリアルな茶色のカマキリの画像をご覧ください。
香川さんがNHKさまに何をクレームをつけているのか?わかりましたね。後ろ足と中の足の折れ曲がった先が4本とも緑色ですっ!!1時間目と2時間目の緑のカマキリのマイナーチェンジの時を思い出します。よりリアルでないと、香川さんのテンションの上がりに関わるのですよ。
うっかり私のテンションが上がってしまい、茶色のカマキリの撮影に夢中になっちゃいました!もうさ。私、香川さんと年近いんですよ。何やってんだよ〜〜。
すに戻りテンションが元に戻った!ら。モデルのカマキリさんに「何写してんだよっ!獲物が逃げるじゃないかよっ!」とクレームつけられた気がスるので撤収することに。
相模原公園は来る10月14日&15日にオータムフェアが開催されるので、急ピッチで芝生のお手入れをやってました。これでお天気さえよかったら最高なんだけどな。
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