先日、ケン・ローチ監督の映画『家族を想うとき』を観た流れで、彼も参加していた、2002年の映画『セプテンバー11』を観ました。
ローチ監督の作品で私が観たことがあったのは、おそらく1本だけ。
ケン・ローチ監督が私たちに伝えたい事-『わたしは、ダニエル・ブレイク』 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
彼の映画や彼の主張は「今も昔も必要」とは思うのですが、『セプテンバー11』の彼の作品の評価は低かったです。
11'09"01 September 11 - Wikipedia
11'09''01 - September 11 (2002) - IMDb
この『セプテンバー11』のテーマはおそらく反戦。
プロデューサーの一人ジャック・パラン氏は俳優であり映画制作も行ってきました。
こちらの映画にペラン氏がかかわっていたかはわかりませんが、『セプテンバー11』のローチ監督のイギリス編はこの映画を11分に納めたようなもの。
たしかに「反戦」を訴えることは必要でしたが、911のテロで亡くなった人、(肉体的)この映画には、ショーン・ペンが監督した作品もあるのですが、こちらは更に後味が悪い作品でした。
(私はエジプト編とインド編が好きです。)
観ていない方で、あらすじがわかってもよい方は、こちらをご覧ください。