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2002年オムニバス映画『セプテンバー911』・反戦活動がむなしく思えるとき-1

2023年09月28日 | 芸術・本・映画・TV・音楽

先日、ケン・ローチ監督の映画『家族を想うとき』を観た流れで、彼も参加していた、2002年の映画『セプテンバー11』を観ました。

家族を想うとき - Wikipedia

ローチ監督の作品で私が観たことがあったのは、おそらく1本だけ。

ケン・ローチ監督が私たちに伝えたい事-『わたしは、ダニエル・ブレイク』 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

彼の映画や彼の主張は「今も昔も必要」とは思うのですが、『セプテンバー11』の彼の作品の評価は低かったです。

11'09"01 September 11 - Wikipedia

11'09''01 - September 11 (2002) - IMDb

 

この『セプテンバー11』のテーマはおそらく反戦。
プロデューサーの一人ジャック・パラン氏は俳優であり映画制作も行ってきました。

ジャック・ペラン - Wikipedia

Z (映画) - Wikipedia

戒厳令 (1972年の映画) - Wikipedia

こちらの映画にペラン氏がかかわっていたかはわかりませんが、『セプテンバー11』のローチ監督のイギリス編はこの映画を11分に納めたようなもの。

サンチャゴに雨が降る - Wikipedia

 

たしかに「反戦」を訴えることは必要でしたが、911のテロで亡くなった人、(肉体的)この映画には、ショーン・ペンが監督した作品もあるのですが、こちらは更に後味が悪い作品でした。

(私はエジプト編とインド編が好きです。)

 

観ていない方で、あらすじがわかってもよい方は、こちらをご覧ください。

11'09''01(セプテンバー11)-前半- | シネマな時間に考察を。 (ameblo.jp)

11'09''01(セプテンバー11)-後半- | シネマな時間に考察を。 (ameblo.jp)

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