ARTE.TVの動画をたまたま見ていて、ポーランドのドイツの国境沿いの街のバザールの動画を見つけました。
Polish Border Bazaars | ARTE.tv Documentary - YouTube
解説Google翻訳(「シェクニツァ」→「「ウェンクニッツァ」に変更):
ヨーロッパ全土で、猛烈なインフレにより物価が上昇しています。 ポーランド、ウェンクニッツァの国境バザールでは、これは当てはまらない。地元の屋台や商店は、バーゲン品を求めて国境を越えてくる主なバイヤーであるドイツ人の顧客を怖がらせないように、価格を低く抑える必要がある。 しかし、ヨーロッパの中でもインフレ率が最も高い国の一つであるこの国では、物価の低さが影響を与えないわけではない。 お金を稼ぎ、尊厳を持って生活し、その過程で顧客を失わないようにするにはどうすればよいでしょうか?
フランスの東部アルザスやフランシュコンテの住人が「ドイツの安いお店」に買い出しに行く話はたまに聞きましたが、ドイツからポーランドでの買い出しのことは初めて知りました。
このバザールの商品の値段は破格の安さ。美容院の利用料も本国ドイツでは80ユーロ、このバザールの美容院では30ユーロでできたりするようです。(ポーランドの通貨はまだユーロではないですが、このバザールではユーロで買い物ができるらしいです。)
ポーランド側では物価が上がり、ドイツ側では商店がつぶれたりしないのでしょうか。
EUでパスポートチェックも受けずに行き来ができて便利な分、経済格差が大きい隣国同士、問題は山積みでしょうね。
バザールの靴屋の女性が「トルコやブルガリアの商人と違って、私たちは文化的」と言ったり、にこやか、フレンドリー、時間にキッチリの商店の人たち、印象的です。
参考:
『旧東ドイツの街を訪ねる旅2017① ムスカウ公園とポーランド国境の都市ウェンクニッツァ』その他の都市(ポーランド)の旅行記・ブログ by アンさん【フォートラベル】 (4travel.jp)