Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

脳出血発症後約1年半

2021年12月07日 | 脳出血・リハビリ・他

脳出血後1年半。

回復は順調で、家の中でできることは増えているし、パソコンで調べものや書き物をしていると、ついつい自分が脳出血をやったことを忘れてしまいそうになる時もあります。

先月、訪問リハビリのOTのYさんに、

「本当は、訪問リハビリは卒業レベル。ほかの事業所を進めるのもどうか、と思うんだけど、Yukariさんは、健常のスポーツ選手も利用しているPTさんの施設が向いているのではないか、と思う。」

と言われました。

この施設は、前にもYさんが情報として下さり、たまたま私のケアマネのNさんも勧めてくれているところ。

私自身、夏ごろから

「OTさんには、「日常生活を送れるような訓練」が主なのに、私はそれを断り自分のペースでやっていて、Yさんには体幹、手足のリハビリの指導をしてもらったり、外歩きのリハビリを頼んでいる。本来PTさんがメインなことをYさんにお願いしているので、Yさんはリハビリの『目標』が立てづらくなっていて困っていないだろうか?そもそも、私はOTさんが必要な患者さんのチャンスを奪っていないだろうか?」

と悩んでいたので、そのことをYさんに話すと、

彼女は困っているからでなく、私のことを心配していってくださっているとのことでした。

 

いずれにせよ、YさんとNさん双方が進める施設は、数名ウェイティングリストに載っているようだし、我が家まで送迎があるかわからない。

ほかにも送迎付きのリハビリはあるけど、当然マンツーマン指導でないし、年配者が多そう。

それに―

「結局、どこにリハビリに行くかというより、一対一で観てくれて、回復の様子を見てくれている、信頼できる人のリハビリが私には効果があると思います。それだからこそ、これまで回復しました。今後の回復は緩やかだろうとも、それはやはり同じこと。
新規の患者でOTさんが必要な人がでたら、週2回のリハビリを週1回に変えてください。Yさんを独り占めにしたくないので。」

とYさんにお願いしました。

 

(自分が良くなっていると感じているのは「自分が不自由な体で生活することに慣れた」ということでもあるのでしょうし、玄関や駐車場付近で花に水をやったり、ごみ箱を片付けていると、近所のおばさま方がいろいろおしゃべりに来て、最後に、「ほんと、若いから回復が早いわ~!」と言ってくださるので、その気になっているだけかもしれません。)

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「リリカ」という薬・出された薬について患者は医者任せでなく

2021年12月07日 | 脳出血・リハビリ・他

最近、脳出血後のリハビリについての報告記事を書いておらず、久しぶりに「世界はサカサマ」の動画をチェックしました。

その中の一本の記事、

回復を妨げる!?地味にイヤな脳卒中の後遺症3選 - YouTube

には、脳卒中後の後遺症の話があり、その中で、「リリカ」という薬剤の話がありました。

私は脳出血発症後、右手のリハビリが本格化してから退院後1か月弱は右肩の痛みに苦しんだこともありましたが、一度も痛み止めを処方されなかったですし、そうこうしているうちに肩の痛みは起こらなくなったので、「リリカ」「プレガバリン」を飲むことはなかったです。

ただ、「リリカ」という名前は聞いたことがあったので、調べてみたところ、このような記事が。

乱用される国内販売トップの鎮痛薬「リリカ」 - 川口浩|論座 - 朝日新聞社の言論サイト (asahi.com)

全身に原因不明の痛みが走る「線維筋痛症」の治療薬として、鎮痛薬「リリカ」が2012年に公的医療保険を使えるようになった。一般名を「プレガバリン」といい、製薬会社のファイザーから製造販売されている。

プレガバリンは現在、国内で販売されている全ての薬剤の中で、売り上げ高第一位の薬剤だ。

(中略)

プレガバリンの適応症は「神経障害性疼痛」となっているが、その効能が治験で実証されている具体的な傷病は「線維筋痛症」「帯状疱疹後神経痛」「脊髄損傷後疼痛」「糖尿病性神経障害に伴う疼痛」だけである。にもかかわらず、臨床の現場では腰痛症や坐骨神経痛、関節痛といった治験が全くなされていない多くの整形外科疾患に対して、長年にわたって処方されつづけている。

 こうした適応外疾患に対する効能は、学術性の高い臨床試験においてすべて否定されている。医学界でもっとも権威ある総合医学専門誌のひとつ「New England Journal of Medicine」は、2017年に掲載された論文で、プレガバリンの販売額が急増している現状に対して、次のように強い懸念を表明した。

 プレガバリンは2004年に糖尿病性神経障害と帯状疱疹後神経痛の治療薬として、また2007年に線維筋痛症の治療薬として承認された。だが製薬会社の広告は、もっと一般的な用途を持った鎮痛薬として宣伝されている。一部の臨床医は、線維筋痛と似た曖昧な疼痛ばかりか、腰痛や変形性関節症といった明確に異なる症状に対してもプレガバリンを使用して、適応外処方を正当化している。

 ここで重要なのは、適応外処方された患者の被害に対する責任の所在である。日本においては、学術的根拠を逸脱した適応拡大を認めた医薬品医療機器総合機構(PMDA)と、それを巧妙に利用して不公正なプロモーションを続けたファイザーの両者が問われねばならない。

(続きはリンクからどうぞ。)

 

脳卒中の後遺症にリリカ/プレガバリンを使うことの妥当性は私にはまったくわかりませんが、「医師が出す薬だから大丈夫」というのではなく、今は患者が薬のことを知る必要があると、改めて思います。

 

出された薬だけでなく、入院中や老人施設などの「飲ませ方」も注意を。

リハビリ病院と毎日の下剤 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

 

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ラッパーZubyのインタビュー・Medical Freedom &Vaccine Choice

2021年12月07日 | Stefano Puzzer,トリエステ,Green Passほか

イギリスのラッパーの方が、実質コロナワクチン強制を批判しています。

'It’s not about science… it's just about punishing people who don't comply’ says rapper Zuby - YouTube

彼、Zubyさんは、お父様が医者(医学者)、お母様がジャーナリスト。

Zuby - Wikipedia

の抜粋のGoogle翻訳+若干の訂正。

Nzube Olisaebuka Udezueは、1986年8月19日にイギリスのベッドフォードシャー州ルートンで生まれました。 彼の父親は王立熱帯医学衛生学会の医師兼フェローであり、母親はジャーナリストです。 彼には2人の兄弟と2人の姉妹がいます。ウデズエが1歳のとき、彼の両親はサウジアラビアに移り、そこで20年間働き、彼はインターナショナルスクールに通いました。 11歳から、ウデズエは英国の寄宿学校に通い、2国間を頻繁に行き来しました。[13] [12] 2004年から2007年の間に、彼はオックスフォードのセントエドモンドホールで学び、コンピューターサイエンスの優等学位を取得して卒業しました。 子供の頃、ウデズエはピアノとトロンボーンを演奏し、後者はバンドで演奏しました。 その後、10代の頃、彼はヒップホップミュージックに興味を持つようになりました。

2006年、大学在学中、ウデズエはズビーという名前でラップを始め、デビューアルバムのコマーシャルアンダーグラウンドを独自にリリースしました。これは3,000枚以上売れたと彼は言います。彼は2007年12月にTheUnknownCelebrityというタイトルのセカンドアルバムをリリースしました。 卒業後、ロンドンに移り、2008年8月にアクセンチュアの経営コンサルタントとして働き、2年間音楽活動を続けた。

彼のtwitter。

ZUBY:さん (@ZubyMusic) / Twitter

 

彼のお父様が王立熱帯医学研究所で働いていた(いる)のなら、きっとお父様も、同様の考えをお持ちではないでしょうか?

 

さて、これは米国のものですが、2018年に書いた記事に、FDA,CDC,大手製薬会社の内部告発者の声を届けるウェブサイトを紹介しました。

FDA、 CDC、大手製薬会社の内部告発の声 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

Vaxxed: Vaccine-Injury: FDA/CDC/Big Pharma Whistleblowers Speak Out

彼らの告発は「フェイク」と言われてしまうのでしょうが、「なぜフェイクなのか?」なしに消されてしまうのは恐ろしい。

医療の選択も、情報を与えて国民が自分ですべきです。政府が決めることではない。

 

現在のコロナワクチンデモの動画、関係記事(米国のMedical Freedom &Vaccine Choiceの団体一覧も)はこちら。

Vaxxed: Vaccine-Injury: People of the World Rejecting Vax Mandates

Vaxxed: Vaccine-Injury: Coronavirus: Bloodless Coup, Fake Pandemic?

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