Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

風疹感染者は犯罪人?・風疹の抗体検査・ワクチン無料対象を妊活カップルにしない理由は・・・

2019年07月06日 | 福祉・医療

風疹ワクチン宣伝のためならなんでもするようになったNHK。
JBIC総裁の前田匡史氏にあまり良い印象を持っていない私でも、前田氏に同情します。 

(流石にNHKはタイトルを『JBIC総裁が風疹 東京で会議出席』にはできなかったようですが、『銀行総裁が風疹 東京で会議に出席』にしたおかげで、ワクチンファシズムがここまできたかと恐怖感を覚えました。風疹(三日麻疹)に感染している民間人が東京の会議に出席するだけで犯罪人のように扱われるのかと・・・。)

NHK

銀行総裁が風疹 東京で会議出席
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190705/1000032344.html

 先月、G20大阪サミットにあわせて開かれた会議に出席していた政府系金融機関「国際協力銀行」の前田匡史総裁が、3日、風疹と診断されていたことがわかりました。

関係者によりますと、前田総裁はG20閉幕後の今月1日に発疹が出て医療機関を受診し、3日に風疹と診断されたということです。 

(中略)

関係者によりますと、前田総裁は先月27日から28日にかけてG20にあわせて開かれた会議にロシアの閣僚などと一緒に出席したほか、29日には日本とロシアのビジネス界の代表による会合にも参加していました。

また、G20閉幕後の今月1日には、中国の大使などと一緒に東京で開かれたフォーラムに出席していたということです。

国際協力銀行は「前田総裁が風疹と診断されたかや、個別に対応しているかどうかも含めてコメントできない」としています。 

(中略)

女性だけでなく男性も十分な免疫を持つ必要があるとして、厚生労働省は子どものころにワクチンの定期接種の機会がなく流行の中心となっている昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性を対象に、ことし3月からおよそ3年間にわたって、原則、無料で予防接種を受けられるようにしています。 

厚生労働省は、風疹の抗体検査、風疹ワクチン接種を昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の男性対象に行っていますが、前田氏は昭和32年生まれ。 

ちなみに、50代の私も妊娠の時の抗体検査で風疹の抗体がないことがわかっています。

風疹の抗体がない人は、「昭和37年度生まれ~昭和54年度生まれの男性」だけではないし、国際化時代に国内のごく一部の人にワクチン接種をしたところで、穴の開いた袋に砂をいれるようなもの。

どうせ無料にするのであれば、婚姻届けを出したカップル、抗体がないまま一子を生んで、第二氏を希望する夫婦を対象にした方が、ずっと効果がありますがしないのはなぜか― 

「結婚する年代の多くが、風疹ワクチンを接種しています。この年代の風疹抗体検査をして、その多くが抗体がない(もともとできないか、抗体が言われているほど長く持たない。)のがばれてしまう。」 

からだったりするからでしょうか? 

参考:

風疹ワクチンは万全ではなし-抗体ができない人、抗体が長続きしない人について無視する報道
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/fd808f13d206511f273513228d8ddc71

 風疹ワクチン宣伝ニュースのコメント・ワクチン普及で奪われたものも
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/8989b22cd613306920c40fcdadebbea7

 

コメント
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