Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

昨年ラスカー賞を受賞していたプランド・ペアレントフッド-フェミニスト団体の副業

2018年03月16日 | 福祉・医療

昨年10月に以下の記事を書きましたが、を書きましたが、 

プランド・ペアレントフッド-無料バースコントロールと臓器密売
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/cf0a6895d5859a69610b78b12a475581
 

プランド・ペアレントフッドがその前月に(たまたまHPVワクチン開発者等と同時)、ラスカー賞を受賞していたことに気が付きました。 

NY Times (2017.9.6)
Lasker Prizes Go To Planned Parenthood and Developpers of HPV Vaccine
https://www.nytimes.com/2017/09/06/health/lasker-prizes-planned-parenthood.html 

One of the nation’s most prestigious prizes in medicine will go to Planned Parenthood and two scientists who played a crucial role in developing the vaccine to combat HPV, a sexually transmitted virus that can cause cervical cancer. A third honor will go to a Swiss molecular biologist, who made a groundbreaking discovery about cell growth. 

(後略) 

このプランド・ペアレントフッドが臓器売買で儲けていたとしないとしても、このフェミニスト団体が、胎児の臓器を欲しい人につないでいたのは確か。
この団体ができた当初はともかく、今は「女性のために」というためだけの団体ではないのも確かでしょう。 

(日本も「望まない妊娠をした女性やその子供のために」と、政府を巻き込んで活動をしている方がいますが、Planned Parenthoodの日本版も作ろうとしていますかね。HPVワクチン過激推進派、科学原理主義者たちと非常に仲がよろしいようですので、あり得るかも。) 

参考: 

EXCITE News (2015年7月27日)
中絶した胎児の臓器を販売! 常に女性の味方だった米・非営利医療団体。
https://www.excite.co.jp/News/world_clm/20150727/Techinsight_20150727_113854.html

 Wikipedia
Planned Parenthood 2015 undercover videos controversy
https://en.wikipedia.org/wiki/Planned_Parenthood_2015_undercover_videos_controversy

 抜粋: 

Scientific impact 

In August 2015, StemExpress cut all ties with Planned Parenthood for the procurement of human fetal tissue, which has had a severe impact on medical researchers. StemExpress was one of the main providers of human fetal tissue along with Advanced Biosciences Resources. According to a congressional report, research into the Zika virus has been stalled along with investigations into Alzheimer's disease, amyotrophic lateral sclerosis, diabetes, and childhood leukemia. 

(中略) 

This is in spite of broad support for fetal tissue research by the scientific community. The New England Journal of Medicine (NEJM) published an editorial in support of Planned Parenthood's "efforts to channel fetal tissue into important medical research". The editorial argued that many medical advances would not have been made without fetal tissue research and that "Planned Parenthood, its physicians, and the researchers who do this work should be praised, not damned. 

ジカウィルスと小頭症の関連性深まる?スロベニアで中絶され研究材料にされた32週の胎児
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/765d970b8a9b6c749ee779585fa16744

ジカ熱騒動-スロベニアでの32週の中絶、本当は「中絶」と呼ばないのでは?
https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/6d965b9dd9cd472a4241718baf7b8acc

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家の建て替え-詐欺と紙一重の解体業者

2018年03月16日 | 家の建て替え

家の建て替えの報告を。 

元の家から借り住まいアパートの引越しは2月20日にすみました。

引越し屋さんには、箪笥の傷をつけられてしまったり、買って一年半の冷蔵庫のコードを潰されたり問題はありましたが、業者さんが一生懸命やっていたことと、修理をしてくれるので、こちらは「仕方ない」で済ませられる範疇。 

問題は、解体業者。 

① 昨年夏に見積もりにきたときに、「荷物はすべて置いて行っていいです」と言っておきながら、間際になって、「木製家具だけ置いて行って良い。残りは、産廃を頼んでみましょうか?(追加料金発生)」 

② 3月1日足場や養生、3月2日から解体の話だったのに、2月28日に最終の掃除や整理をして、最後に家の写真を撮ろうとスタンバイしていた私にウソを言って追い出し、家の解体を初めてしまう。
 
(※解体業者の担当者がカーテンを外そうとしたので、「あとからまた家にくるので、そこは最後に自分でとりますから付けておいてください」と、今日中は家を使うことを私は伝えました。それに対し彼女は「作業員が捨ててしまうといけないので、外しておきましょう」と言って外して私に外に持っていくことを指示。
家の中の最終チェック出来ないまま-電気ガス水道が通っているうち、寝泊まりこそしていないものの、住んでいる状態で-彼らは家を壊しだしたのです。

なお、いかにも別の産廃の業者を呼ぶふりをしながら、やってきたトラックはその解体業者のもの。「産廃は2〜3㎥しか乗らない。」と我が家にさんざん言って廃棄物を少なくさせ、残ったところに、解体に係るゴミを乗せる算段だったことが判明。)

③ 敷地が狭いのと屋根材にアスベストがあるため(2003年前のコロニアル屋根にはアスベストが含まれる)手作業でする、という話で、料金も通常の1.5倍を計上しておきながら、重機でガンガン壊し、工期も予定の半分。 
(追記:道路整備の金額も見積理に加えておきながら、これもつけず。)

④ 瓦礫やくずが現場に残り、近所に迷惑もかけ・・・と散々でした。 

この業者はF林業が5,6年使って実績があるとのことだったのですが、初心を忘れて悪質業者に成り下がっていたようです。 

①の段階では、F林業が追加料金を負担することに。 

②の段階では、F林業が飛んできて、解体業者と一緒に転居先に詫びに来ました。 

③,④では現場監督※と一緒に解体業者の社長に徹底抗議、仕事で留守が多い近所を夕方から一軒一軒訪問して説明と詫びをいれ、夫が戻ってくる夜に我が家にまたやってきて詫び、報告にきてくれました。 

(この解体業者の社長、一応、「すみませんでした」と言って、瓦礫の撤去については約束したものの、「もうF林業さんの仕事はもらえませんね」と言って、勝手にサッサと帰ってしまったという。) 

この解体業者の見積もりは、「手作業になるので職人が多く、工事期間も普通の倍」とのことだったので、そもそもが詐欺のようなもの。解体費用も見直しとなりました。

(屋根剥がしは、一応手でやったのは本当みたいでこれは安心しました。) 

正直なところ、最終打ちあわせで解体業者に不信感を募らせ、スケジュールより1日2日も早く、しかも嘘を言って工事を始めてしまったときは、怒りはマックス。 

酷い業者に急に解体された家に申し訳なくて、「こんなことなら自分達で解体業者を選ばせてくれたらよかったのに」と恨めしく思ったりもしました。 

しかし、自分達で解体業者をみつけたとして、そこが問題をおこしたとき、自分達が解体業者と交渉、トラブル解決は自分達でしなけらばならなかったことを考えると、まあ、(マージン上乗せであろうと)ハウスメーカー経由でそのまま頼んでいた方がよかっただろう-業者が悪徳になって行ったことを気が付かなかったのは問題ですが-と思えます。 

ご近所への迷惑もですが、壊す前の家の写真を撮る間もなく、嘘を言って追い出されて壊され、酷い壊され方や管理をされてしまった家のことを考えると、今もなお悔いは残りますが、この事件の対応(特に営業のKさんは自分の家を壊されたかのような対応)、対処の仕方で、F林業の担当者たちへの信頼は深まりました。

※ 我が家の現場監督は、M君となるはずでした。
しかし、彼は実は大手ハウスメーカー社長の御曹司だったそうで、2月末にその会社に転職(帰る?)することとなりました。(我が家まで挨拶にきてくれました)
その関係で、M君の”師匠”というべき方が現場監督をすることに。こちらも人間的にも信頼できそうな方ですので、よかったです。

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