Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

iRONNAの福島原発特集記事 by大江紀洋氏

2016年08月21日 | 人物

iRONNAの大江紀洋編集長特集―福島原発編

福島の被ばく報道はデマだらけ

福島の低線量被ばくをめぐる報道は、実に嘆かわしい。日本社会の知的劣化と言わざるを得ない状況だ。活動家が、自らの存在価値を守るために、意図的に倒錯して騒ぎ立てるのはある意味で仕方がない。問題は、専門家を称する人たちや、報道を名乗る者たちがそれに乗っかって、拡散させることだ。
http://ironna.jp/theme/446 

原発も、子宮頸がんワクチンも、テーマが違うだけでワンパターン、プロパガンダ的。

(記事に出てくる医師の一人は久住英二氏経営ナビタスクリニックの医師であり、上昌広氏の秘蔵っ子。)

関連:

Wedge Infinity-プロパガンダ8つの手法
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/4a83a452f8cfe19f9dfa5a03aa5b4280

iRONNA-大江紀洋氏Wedge元編集長退任後の子宮頸がんワクチン記事
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/81858c2b1e1275ab77f504367d81ee2d

 

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アニメ軍団とネトウヨ-子宮頸がん被害者叩き医師達のtwitterと4S政策

2016年08月21日 | 社会(歴史・都市計画含む)

北島遊正氏
https://twitter.com/kj26csi?lang=ja
のtwitter をみていたときに、ジャーナリストの清水潔氏のツイートを見つけ笑ってしまいました。 

清水潔氏
https://twitter.com/nosuke0607 

2016年8月20日)

Twitterで総理批判をした人なら良く知っているだろうが、アニメアイコン勢がどっと反論を付けてくる。
「左巻き」だの「国賊だ」ときて最後は「炎上したー」と結論づけるワンパターン。
総理批判にアニメ軍団が応戦するとはつくづく不思議な国である。
きっと特設チームが活躍しているんだろう。
                                       

そういえば、昔は「ネトウヨの大半は二―トや引きこもりの無職」と言われてきました。
そして、アニメやロリコンオタクも同じように、「ニートや引きこもり」と。 

しかし、3年前に、「ネトウヨの正体は30〜40代の中流層」という意見が出てきました。 

J-cast
「ネトウヨは低学歴でニート」は大嘘 その正体は30~40代の中流層だ
『ネット右翼の逆襲』著者・古谷経衡さんに聞く
http://www.j-cast.com/2013/09/07182928.html 

 ネット右翼=ネトウヨは、低学歴でニート(またはワーキングプア)であり、異性からも相手にされない「底辺」の若者が、格差社会への憂さ晴らしとして韓国・中国を標的にしているに過ぎない――そんな言説をよく聞く。実際、批判派が揶揄する際も、小太りで不潔な「アキバ系」男性というステロタイプがよく用いられる。 

   こうした見方に異を唱えるのが、『ネット右翼の逆襲 「嫌韓」思想と新保守論』を2013年4月に上梓した古谷経衡さんだ。フジテレビデモを取り上げた著作などで知られる古谷さんは自らの調査結果を元に、上記のようなイメージは幻想に過ぎないと語る。 

(続きはリンクからどうぞ。) 

ま、ネトウヨと呼ばれる人達には従来のイメージ(ニート、引きこもり)の人達もいるでしょうが、それ以外の人達も多そう・・・そんなことを改めて実感したこの頃- 

このところ、『子宮頸がんワクチン被害者や研究者を非難中傷を繰り返す医師たち、ジャーナリストたち』『被害者支援側の支援者』の、ブログを何本もチェックしてきていました。 (twitterで24時間つぶやくような医師は、前者には多いですが、後者には見つかりませんでした。)

面白い事に、前者の人達(30代〜50代)のtwitterは、アニメアイコンではないまでも、ツイートの内容にサブカルチャー系のものが多かったり、ポケモン GOが登場すれば、その話で盛り上がったりする、という点で共通していました。そして、ネトウヨ的発言を繰り返す人ほどその度合いが高かったです。 

対し、後者の人達のツイッターやブログに、サブカルチャーやポケモン GOで盛り上がっているような人はおらず。(子宮頸がんワクチン被害者の少女たちもポケモン GOしたかったでしょうね・・・。)
この後者のなかにも、安倍政権を支持者もいますが、ほとんどが左寄り。もちろんノンポリもいます。 

安部政権が、サブカルチャーを推し進めるのは、こういう背景もあるのでしょうかね。

3S政策ならぬ、サブカルチャー(sub-culture)を加えて、4S政策? 

ウィキぺディア
3S政策
https://ja.wikipedia.org/wiki/3S%E6%94%BF%E7%AD%96

3Sの一つ一つが悪いわけではないのと同じで、「サブカルチャーが悪い」 というつもりもありません。
ただ、30半ば過ぎたいい大人が、「サブカルチャー脳」だったら・・・個人的には引くかな。

8月22日追記:

リオオリンピックの閉会式の安倍首相のスーパーマリオやゲームキャラの演出 by 電通
・・・コスプレ、サブカルチャーファンは大喜びです。
戦闘服を着て戦車に載って、手を挙げていた写真もおそらく電通の戦略ですが、自国の首相がコスプレをしているのを見て喜ぶ大人が大勢いるとしたら、それは日本くらいではないですか?

だいたい、オバマ、オランド、プーチン、メルケルなどを、他国が主催地のオリンピック閉会式でコスプレさせようとする発想は、いずれの政府内ではないでしょう。
また、IOCと電通の繋がりが強いから、ここまで二本が目立つパフォーマンスができた、という面もあるでしょうね。その前に、オリンピックって、時期開催地の国のリーダーが閉会式に出演することは恒例なんですか?随行者、警備だなんだって、お金も掛ったでしょう。

(100歩譲れば、日本が開催地のオリンピックで首相がコスプレするのは許せます。)

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ブログ『ひよきちわーるど』のひよきちさん

2016年08月21日 | 

2011年に「ひよきちわーるど」というブログを紹介させてもらっています。 

ひよきちさんの『自分のままで』を読んで
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/915eed6441f506bdf70214ef6c54f634

守るべき存在
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/2ee508ab131f4a241d2952303c5e0d3d 

このひよきちさんのブログを知ったのは、彼女から私のブログにコメントを頂いたことからでした。 

その後も、彼女とは数回メールを交換させていただきましたが、もうその頃から彼女は病を抱え、そのほかお仕事などもあり、こちらからメールをすることは遠慮しました。 

その後、彼女のブログを読み続けることにより、彼女の病気が私が想像していたものより深刻であることがわかりましたが、ただ私ができるのは、遠くから彼女の回復を祈ることくらい。 

ご自身がつらいだろうに、ご家族、ご実家は当然、他人、地域の高齢者などのことなども、いつも気にかけたりしていたひよきちさん。
病状が良くなるばかりか悪くなっていくにつれて、彼女のブログが悲観的、時に心配をする近所の人の言葉に対しても過敏になってしまっていた彼女-何度か、彼女にメールをしてみようとも思いましたが、多少のガタはきていても、健康である私、しかも数回しかメールを交わしただけで、実際お会いしたこともない彼女に何と書いたら良いのか言葉が見つからずに、やはり、メールを再度書くことはできませんでした。 

そんな彼女のブログは、ついには2年前の夏にストップしてしまいました。

「ブログが書けないくらい、病状が悪化してしまったのだろうか」
と思いながら、何度か気が付いたときに彼女のブログを訪れても、ずっと更新をされない。 

しかし、昨日、彼女のブログを久しぶりにまた訪れて、彼女が約半年前から更新しだしていたことを知りました。 

彼女の最新の記事を: 

新しい視点で
http://plaza.rakuten.co.jp/hiyokiti35/diary/201608060001/ 

うろ覚えなのですが、私はひよきちさんに、茨木のり子さんの詩を載せたブログのリンクを送ったことがあったかもしれません。 

初心を忘れた志士たち
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/cc377606db7682e4e55380ecb3f8d358 

『自分の感受性くらい』
(by 茨木のり子)

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか 

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志しにすぎなかった 

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄 

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ 

この詩を載せたブログを書いたとき、この詩は自分自身に向けた詩でした。

しかし、今日ひよきちさんの更新されたブログ記事を読んでいて、この茨木のり子の詩を読んでいる気になりました。

ひよきちさん、あなたは感受性を失うこともなく、そしてさらに強くなりましたね。
まだメールはしませんが、ブログを楽しみにしていますね!

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