新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

冬本番が始まったばかりの東北旅行 #1

2018-11-24 09:13:05 | MISIA/旅行記

盛岡に来ています。

一昨日に書いた予定どおり、自宅⇒郡山(MISIA星空のライヴX)⇒(仙台)⇒盛岡と移動してきました。
盛岡に宿泊するのは、友人たちと16年前盛岡競馬場で開催されたJBCクラシックを観戦しに来て以来ですから超久しぶり (16年前はつなぎ温泉に宿泊)

16年も経てば、当時、JBCクラシックを盛り上げるべく登場したチャグチャグ馬コ「騎乗」していたこの子は、今は高校生かな?

   

それはさておき、昨日、の~びり13:40過ぎに自宅を出発した私、大宮駅やまびこに乗ると、1時間も経たずに郡山に到着

MISIA星空のライヴX 郡山公演の開場まで30分、開演までの1時間半をどう過ごしましょうか? と、駅前の喫煙所で、例によって郡山に到着するなりgetした観光マップを眺めながらしばし思案

失礼ながら、郡山って、観光スポットはさほど多くないんですよねぇ~
だからこそ、こんな時刻に到着するようにやって来たわけで…。

そんな中で見つけた興味深い建物を見るべく、歩き始めました。

それにしても、寒い

手袋は持ってきていたけれど、「盛岡用」としてバッグに入れたまま郡山駅のコインロッカーの中。
いや、手の冷たさは、カウチン袖の中に手を引っ込めればなんとかなりましたが、冷たい

と、

いかにも昭和ヒト桁年代に官公庁として建てられた風の建物
「福島県郡山合同庁舎」だそうですが、調べてみると、案の上、こちらのサイトによれば、

福島県郡山合同庁舎昭和5年(1930)旧郡山市役所として建てられた近代建築で、現在では少なくなった当時の役所建築として非常に貴重な存在です。鉄筋コンクリート造2階建て、陸屋根、中央塔屋付、設計は宮田荘七郎、施行は増子組が担当しています。基本的に左右対称のシンメトリーな構成で、玄関ポーチを含め中心部分に凝った意匠を施し、塔屋があることで印象深い建物となっています。昭和43年(1968)まで市役所として利用され現在は合同庁舎となっています。

だそうです。
その時代らしい、おどろおどろしささえ感じられる権威主義的な建物ですなぁ

一方、私がお目当てにしていた建物は、旧郡山市役所とは対照的でした。

この建物は「郡山市公会堂」
説明板によれば、

郡山市は、1924(大正13)年9月1日に、郡山郡が小原田村を合併し、人口39,003人を有する市として、市制を全国で99番目に施行しましたが、同年、これを記念して郡山市公会堂も完成しました。構造は、鉄筋コンクリート造2階建、銅板葺、建築面積1,102㎡で塔屋付きです。

だそうな。
これまた、同時代東京駅丸の内駅舎とか大阪市中央公会堂とかと相通じるところのあるその時代らしい建物です。

そうこうしているうちに16:00を過ぎましたので、郡山市公会堂からほど近い場所にある、「MISIA星空のライヴX」郡山公演の会場「けんしん郡山市民文化センター」へ…。

この辺りから、ミー友さんたちと会う会う…

けんしん郡山市民文化センター

それだけならばいつものことながら、場内に入り、席に着くと、あれまぁ~ 周りはミー友さんたちばかり というか、1~3列目に座っている観客のほとんどが知った顔
まるで、オフ会ライヴ会場内で開催している風情ですよ
「今夜、MISIAはこちらサイドには近づかないかも…なんて「危惧も聞こえておりました。

と、もうちょい書きたいところですが、ホテルをチェックアウトする時刻が近づいていますので、きょうはここまで。

つづき:2018/11/25 冬本番が始まったばかりの東北旅行 #2

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