新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

頼朝さんに会うため福岡まで行くことにした

2011-07-19 23:33:17 | 美術館・博物館・アート

7月10日の記事「きょうの日曜美術館の『アートシーン』は魅力たっぷり」で、

国立新美術館で開催中の「ワシントンナショナルギャラリー展」(9月5日まで)は絶対に行くとして、九州国立博物館で開催中の「よみがえる国宝」展(8月28日まで)は「東博のパスポートで観られることだし、太宰府まで行ってみようか 」と観覧料と交通費の軽重が吹っ飛ぶような気にさせてくれるし(源頼朝像を観たい)、静岡県長泉町の3つの美術館で開催中の展覧会(ベルナール・ビュフェ美術館の「東海道五十三次 広重から現代作家まで」、ヴァンジ彫刻庭園美術館の「東海道 新風景 山口晃と竹﨑和征」、IZU PHOTO MUSEUMの「富士幻景 富士にみる日本人の肖像」)は本気でハシゴしたい気分だし、「かんさいいすなう」を開催中のアサヒビール大山崎山荘美術館と「名和晃平展」を開催中の東京都現代美術館にも久しぶりに行きたい 

と書きました。

そして、「美術館のハシゴ」(記事はこちら)につづき、はるばる太宰府九州国立博物館まで頼朝さんに会いに行くことにしました

源頼朝像」の展示が7月31日までなもんで、7月28日(木)~29日(金)に福岡遠征を決行します

ドタバタとマイレージ特典航空券を予約し、ホテルを予約

平日ですから、がらんがらん九博頼朝さんほか、至宝の数々を間近に拝見することができるでしょう

楽しみデス

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神がかり「なでしこジャパン」、優勝じゃぁ~!!!!

2011-07-18 06:33:14 | ニュース

なんてことでしょ

優勝しちゃった

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Japan beats USA to win World Cup デス
すごすぎる

世界ランキングの差が目に見える試合展開だったのに、先制されても追いついて勝ち越されても追いついて、そしてPK勝ち…

うれし涙目で仕事に行ってきます。

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祭で厄を払う

2011-07-17 06:04:48 | 日記・エッセイ・コラム

7月14日に大手町に出かけた(こちらの記事をご参照方)帰り、JR東京駅丸ノ内地下北改札口にこんな展示がありました。

110717_1_1

超ミニねぶたと実物大の竿燈です。いや、竿燈実物です
おそらくJR東日本 秋田支社があつらえたものでしょう。

秋田原住民の私が注目したのは、竿燈の竿頭

通常、竿燈が出張したり展示される時には、竿頭には(日章旗が多い)が飾られます。
ところが、この竿燈の竿頭には、御幣と麻

やはり竿燈には御幣と麻でしょと、秋田ネイティヴの私は思うのです。

東日本大震災からの復興を願い、東北6県のお祭りが一堂に会する「東北六魂祭」が昨日から仙台で始まりました。
ところが、人が集まりすぎて、目玉だったらしいパレードにはねぶたと竿燈が参加できなかったそうな
竿燈ねぶたも、を集めて川に流すことを目的としたお祭り。
東日本大震災からの復興を願うイベントでは欠くことができないと思うのですが、、、残念です…

   

厄災を集めて川に流す」と言えば、千年以上の伝統を受け継ぐ京都の祇園祭もまた災厄を払うことを願ったお祭りです。

今年3月の京都旅行(記事はこちら)で四条通を河原町から烏丸通まで歩いていたとき、かなり変な光景に出くわしました。

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歩道に取り付けられた屋根が、一カ所だけ途切れ、その上に破風が乗っかっていました。

なんだろうと思って見ると、

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祇園祭のクライマックス、山鉾巡行の先頭を切る長刀鉾の基地でした

それはともかく(私は一度も生で祇園祭を見たことがありません)、祇園祭の起源を探ると、八坂神社HPによれば、

古くは、祇園御霊会(ごりょうえ)と呼ばれ、貞観11年(869)に京の都をはじめ日本各地に疫病が流行したとき、平安京の広大な庭園であった神泉苑に、当時の国の数66ヶ国にちなんで66本の鉾を立て、祇園の神を祀り、さらに神輿を送って、災厄の除去を祈ったことにはじまります。

だそうです。

ここに出てくる「貞観11年」とは、今回の東日本大震災を引き起こした地震が「1000年に一度の大地震」と言われるもとになっている「貞観地震」が起こった年

「災厄の除去を祈っ」て始まったという祇園祭、今年は例年以上に大きな意味を持ち、そして、希望や期待を集める祭になっているのではないかと思います。

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南九州旅行記(その10:熊本編の結)

2011-07-16 13:29:41 | 旅行記

7月8日の「南九州旅行記(その9:熊本城の巻⑥)」のつづきは、

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熊本城二の丸にある熊本県立美術館から。

熊本県立美術館では、「九州新幹線全線開業記念」と銘打って「細川コレクション 永青文庫の至宝展」が開催されていました(もう2か月以上も前に終了)。

110716_1_02 細川コレクションは、ほぼ1年前に東京国立博物館(東博)で「細川家の至宝-珠玉の永青文庫コレクション-」 を拝見して以来。

久しぶりにその時の記事(こちら)を見ると、「細川家の至宝」展専用サイトのドメイン「http://hosokawaten.com/」が妙なことになっています。用済みのドメインが怪しげなところに乗っ取られた気配…
取り急ぎ、気づいた範囲内でリンクを削除しましたが、漏れがあるかもしれません。その節はご容赦を

それはさておき、地元・熊本で拝見する細川家のお宝東博の「細川家の至宝-珠玉の永青文庫コレクション-」と比べれば小規模ながら、観客が非常に少なく(地方の美術館の利点)、一つ一つの作品をじっくりと鑑賞することができました。
とりわけ、ポスターやチケットにも使われている金彩鳥獣雲文銅盤とか金銀錯狩猟文鏡と、もともと私の興味の対象から離れている中国の青銅製品には目を見張りました
両作品ともショーケースを一人で独占してしげしげと拝見すると、なんと素晴らしい細工であることか… 感服いたしました。

ちなみに、ポスターやチケットで使われている菱田春草の「黒き猫」3月8日~4月3日の展示だったため、再会できませんでした…

東博での「細川家の至宝-珠玉の永青文庫コレクション-」との大きな違いは、熊本ならではの「写真にみる細川家と熊本の近代」のセクションがあったことで、旅行者の私にとっても興味深いものでした。

細川家の公私にわたる写真は、明治~昭和初期のハイソサエティ の世界を垣間見ることができましたし、冨重写真所による写真は、熊本の近代史を今に残す一級の歴史資料でした。

もう6年以上も前のasahi.comの記事を引用しますと、

熊本城のない熊本市が想像できるだろうか。西南戦争で焼失する前の姿が、「写真」という確かな記録で残されていなかったら、復元は難しかったと言われる。その撮影をしたのが、現在も同市新町2丁目で営業する「富重写真館」。明治初期に初代の冨重利平氏が開業し、約130年の間、4代にわたって技術と情熱を受け継いできた。写真機など貴重な近代資料も数多く所蔵され、国の重要文化財指定への期待が高まっている。

だそうです(下の写真は熊本城天守閣前にあった説明板)。

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明治初年の熊本城天守閣の写真(上の説明板に使われているのではなく、もっとアップした写真)を見ると、かなり天守閣が傷んでいたことが判ります。やはり、江戸時代の天守閣は「生活の場」でなかったことが偲ばれます。

ところで、上に引用したasahi.comの記事、かなりです。
タイトルからして、「『明治の熊本』照らす重富写真館」と思いっきり間違っているし、文字化けが出ているし「富重写真館」「冨重利平氏」「冨重写真所」「冨重家」と、「富重」なのか「冨重」なのか」、「写真館」なのか「写真所」なのか…?

ちょっと調べてみましょう。

国の有形登録文化財としての名称は「重写真」なのですが、建物に書かれているのは「重寫眞」、そしてタウンページでは「重写真」、そしてそして、お店の看板は「重写真」デス…

いったいどういうこと?

一方、個人の苗字としては、Wikipediaの脚注に、

一部の文献に冨重利平とあるが、戸籍や墓地では富重表記である。

と、一定の結論が出されています。
でも、写真館の名称としてはどれが正しいのでしょうかねぇ。
まぁ、私が悩んでもしょうがないことですけど…

それはさておき、冨重写真所のコレクション(会場では撮影機材も展示されていました)は、熊本市の宝だと思います 大事に次世代へ伝えていっていただきたいものです。

これで観覧料800円は安い と、俗な満足感も胸に、この日最後のポイント「旧細川刑部邸」に向かおうかと思ったら、外はすっごい雨

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傘は持っているとは言っても、この雨の中を歩く気にはなりません。
しばらく美術館の中をうろうろして小降りになるのを待ち、「旧細川刑部邸」に向かいました。

   

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雨を浴びた新緑がきれい

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さて、この「旧細川刑部邸」の説明がまた私の頭を混乱させてくれました。

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細川(長岡)刑部家(刑部少輔家)は、肥後藩細川家三代忠利公の弟、刑部少輔・興孝公が、正保3年(1646)に2万5千石を与えられて興しました。
本邸は城内の元加藤家の重臣 庄林隼人正の屋敷でしたが、延宝6年(1678)に子飼(熊本市東子飼町)にお茶屋をつくり、後に下屋敷としました。刑部家は代々刑部か図書[ずしょ]を名乗り、家禄1万石で活躍しました。子飼屋敷(別業)は、元禄年間や宝永年間にも造作が行われ、藩主もたびたび訪れました。
明治4年(1871)に熊本城が鎮西鎮台となり、城内の武家屋敷は一斉に城外に移りました。時の刑部家の当主興増公は、同6年(1873)、城内の屋敷も子飼に移して男爵家本邸として整えました。<中略>
熊本市では、平成2年度から「ふるさとづくり特別対策事業」によって、三の丸の用地を取得し、4ヵ年で移築復原したものです。<後略>

まず判らないのが、刑部少輔(ぎょうぶしょうゆう)家の石高家格
正保3年(1646)に2万5千石を与えられて興しました」となれば、大名です。ところが、「刑部家は代々刑部か図書を名乗り、家禄1万石で活躍しました」ともあります。いろいろ調べても、刑部少輔家が大名だった気配はなく、細川家の重臣だった感じ…。
また、どこで何があって、2万5千石が1万石になったのでしょうか

更に、三の丸に移築復原された現在の「旧細川刑部邸」が、城内にあった旧本邸ベースなのか、子飼下屋敷ベースなのか、明治期に城内から子飼に本邸が移されて成立した(?)新本邸ベースなのかよく判りません。

なんとも判らないことだらけの熊本ですが、それはさておいて、「旧細川刑部邸」を紹介します。

なんとも立派な長屋門をくぐると、

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粋に屈曲したアプローチの先で、ど~んと唐破風の「御玄関」が出迎えてくれます。

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この移築復原された広大なお屋敷を拝見してもっとも感心したのは、照明の使い方でした。

無粋な作り付けの照明器具はまったくなく、床に置かれたフロアランプと、ショーケースの蛍光灯と、床の間に外から見えないように取り付けられた蛍光灯しかありませんでした。

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ですから、かなり薄暗い…。でも、電灯のなかった時代には、こんな薄暗がりで暮らしていたのだと実体験できることは貴重なことです(最近の私は薄暗がりの中で仕事をしていますが…

そして、陽のあたる部屋の気持ちよいことといったらありません

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また、中庭の「狭さ」がいい

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敷地が狭くて仕方なく狭い庭しか造れなかったはずもなく、これは日本らしい「幕の内弁当」的美の追究なのだと思います。

一方で御湯殿(おんゆどの)と呼ぶらしい風呂場は広々としています。けど、やはり暗い

110716_1_13つくづく、昔の人はよくこんな暗いところで暮らしていたものだと感心(?)します。
日の短い秋~冬なんて、一日中真っ暗だったのではなかろうかと…。

やはり「節電」が始まる前の日本は、すべてが明るすぎたのかもしれませんナ。

そんなことを思いながら外にでると、曇り空の夕方にもかかわらず、かなり明るく感じられました。

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こうして「旧細川刑部邸」を楽しんだ私は、熊本城周遊バス「しろめぐりん」がやって来るまで、隣の三の丸駐車場にある四阿(あずまや)で一服

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こちらから眺めると、「旧細川刑部邸」の広さがよく判りますナ。

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そして「しろめぐりん」の終バス(といっても17:30にもなっていない)に乗って熊本駅に戻り、新幹線の時間まで、のんびりとちょっと早めの夕食を摂ったのでありました。

   

新幹線のコンコースに、こんな《風神と雷神》がありました。

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この《風神と雷神》は、九州新幹線全線開通の記念として、熊本大学教育学部美術科の学生たちが制作したものだそうで、5月末までの限定展示だったようです。
傍らの説明書きによれば、

この風神と雷神は、それぞれ風を吹かさず雷を鳴らさず、「争いや災いを封印」しています。

だとか。風神の袋には、の代わりに新幹線が入っていました。

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これ、発泡スチロールでできているのですって 全然そんな風には見えません
俵屋宗達の《風神雷神図屏風》を参考にしたとありますが、見事な本歌取りです

と、感心していると、もう新幹線が入線する時刻になっていて、ホームに上がるなり、新幹線がやってきました。指定の車両まで小走りデス

ということで、なんとも密度の濃い熊本での一日でした。

九州新幹線さくらの車内は、いかにもJR九州らしく個性的で、そしてオーガニックでした。

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もう日が暮れていましたので、車窓の風景を楽しむことはできませんでした。
もっとも、八代~鹿児島間はトンネルが多く、日中でも景色を楽しむのは難しいのではなかろうかと…

ふぅ~、やっと「熊本編」が終わった…。
南九州旅行記完結はいつになるのでしょうか?

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美術館をハシゴ、ジャンルをハシゴ

2011-07-15 09:06:32 | 演芸・演劇

きのうは以前から予定した芝居見物に加えて、ふと思い立った「美術館のハシゴ」を決行しました。
ホントに、ふと思い立って美術館に出かけたものですから、最後は芝居の開演に間に合わないのではないかと、かなり心配する事態に陥ってしまいました。ちゃんと移動時間や観覧時間を想定して、しっかりと予定を立てておけば、こんなにドタバタすることなんてなかったのに…

   

時間が前後しますが、観てきた芝居はこちら。

110715_1_1 イッセー尾形一人芝居「わたしの大手町」です。
伝説の「お笑いスター誕生!!」の頃からわたしのツボに入り込み、NHKで放映された「イッセー尾形の都市生活カタログ」を録画したVHSカセットは門外不出のコレクションになっているイッセー尾形、、、なんですが、生で観劇するのは今回が初めて
まぁ、そんな「徹底していない隠れイッセー尾形ファン」なんです…

で、大手町の日経ホールで開催されるこの公演は19:00の開演で、わたしが丸ノ内線大手町駅 (のホーム)に降り立ったのは開演13分前の18:47
引っ越し前の日経ホールなら丸ノ内線大手町駅の駅前だったのですが、新しい日経ホールは結構離れたところにありますので、地下自由通路を小走り気味に移動

そして、なんとか開演3分前に到着できました
トイレを済まして、座席に座り(かなぁ~り後ろの席)、汗をぬぐうまもなく、定刻に開演

   

イッセー尾形一人芝居「わたしの大手町」の感想は別の機会に譲るとしまして、どうしてこんなドタバタになったかといいますと、「美術館のハシゴ」から帰宅したのが17:40、バッグの中味を入れ換えて(チケットを入れて)自宅を飛び出したのが17:50だったのですよ。

単純に考えれば、「美術館のハシゴ」から直接イッセー尾形一人芝居「わたしの大手町」になだれ込めば良いところなのですが、いかんせん、「美術館のハシゴ」にはクルマで出かけていましたし、なにしろ、チケットを家に置いてきていたし…

で、ふと思い立って決行した「美術館のハシゴ」はこちらです。

110715_1_27月10日の記事「きょうの日曜美術館の『アートシーン』は魅力たっぷり」で、

静岡県長泉町の3つの美術館で開催中の展覧会(ベルナール・ビュフェ美術館の「東海道五十三次 広重から現代作家まで」、ヴァンジ彫刻庭園美術館の「東海道 新風景 山口晃と竹﨑和征」、IZU PHOTO MUSEUMの「富士幻景 富士にみる日本人の肖像」)は本気でハシゴしたい気分だし、

と書いた3つの展覧会をまとめて観てきました。

3つの美術館(ベルナール・ビュフェ美術館ヴァンジ彫刻庭園美術館IZU PHOTO MUSEUM)は、そろって「クレマチスの丘」という「静岡県駿東郡長泉町の愛鷹山中腹にある文化複合施設」(Wikipediaより)にあって、「はしご」されることが想定されている美術館群でした。

クレマチスの丘への交通アクセスは、

110715_1_3 なんですが、このマップを印刷するわけでもなく、頭に入れることもなく、クルマのナビだけを頼りに出かけたところ、かなり怪しい「地域の道」が指示されてしまい、ずいぶんと不安な気持ちにさせられました。

帰りはナビの指示に逆らってルートを選んだところ、それが「公式ルート」だったようです。

東京方面からだと、東名高速から裾野ICで下りて、国道246号線沼津方面に進み、城山交差点左折し、すぐにまた右折して、更に右折して、そこからはほぼ一本道です。
何とも妙なルートっぽいですが、この「ほぼ一本道」が国道246号線と立体交差しているため、こんなルートになります。

で、ちょっと後ろ髪を引かれる思いでクレマチスの丘を出発したのが、15:30
ちょっとしたミスで、沼津ICから東名高速に乗ったのが15:42、そして渋滞に遭うこともなく東京料金所を通過したのが16:43、そして首都高の用賀料金所を通過したのが16:48
ここまでは順調でしたが、首都高3号線上りが駒沢辺りから渋滞していて、大橋JCTで中央環状線に入るまではノロノロ運転。さらに、中央環状線の西池袋辺りから板橋JCTまでがまたもやノロノロ運転。首都高5号線下りは順調に流れて、17:30頃戸田南で首都高から下りました。

こうして振り返ってみると、大手町に18:30頃までに余裕で到着するためには、クレマチスの丘を出発する時刻を30分は早めておくべきだったと思います。

でも、まぁ、結果オーライということで…

3つの展覧会でめぐる 富士と東海道」の感想は、イッセー尾形一人芝居「わたしの大手町」の感想ともども、記事を改めます。

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なでしこジャパン、決勝進出!!!

2011-07-14 06:46:25 | ニュース

目が覚めて、「あっ、そうだ 女子ワールドカップの準決勝だ」と気がついて、寝室のTVをつけると、このシーン

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TVの実況では、なんだか落ち着いた様子で「沢が勝ち越しゴール」なんて言っています。
一気に脳に血が巡り始めて現実に追いつくと、この時、後半15分で、日本が2-1でスウェーデンにリードしています
寝室のTVを消し、リビングルームに移動してまじめな観戦を開始しました。
やはり体格では先日のドイツ戦(記事はこちら)のときと同様に、「大学生と中学生が試合をしているみたい」でしたが、

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試合内容は、スピード/テクニックとも日本が「格上」の感じで、かなり気楽に観られるものでした。体格では負けていても、当たり負けしない強さまであって、こりゃ決勝進出できそうだぞと思っていると、川澄きれいなシュートがゴールにすぽんと入って3-1

そこから先は、ほとんど危なげなく時間を消化して、

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Japan sink Sweden, reach first final ですよ

いやぁ~、お見事

データを見ると、

110714_1_4_2

シュート数、ゴールに飛んだシュート数、ボール・ポゼッション率、ファウルの少なさと、どれも日本が優勢で、こりゃ完勝といっても良いでしょう

さて、日本時間で18日(祝・月)朝に行われる決勝の相手は、世界ランキング1位米国
真の世界チャンピオンを戴冠するためには格好の相手です。

多くの人にとっては休日の早朝ですから、早起きして大騒ぎしながら観戦しましょう
もっとも、私は出勤日ですが…

そして…:2011/07/18 神がかり「なでしこジャパン」、優勝じゃぁ~!!!!

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MISIA「SOUL QUEST」発売まであと2週間

2011-07-13 23:33:31 | MISIA

MISIAのニューアルバム「SOUL QUEST」の発売まで2週間だということで、特設サイトで「アルバム発売2週間前特別企画!『THIS IS ME』診断」というのが始まりました。

なんでも、

あなたの名前を入れると、MISIAが本当のあなたを教えてくれます

だそうで、さっそくやってみました。

すると、出た診断は、

110713_1_1

本当の私は、

手先が器用な職人肌 です

とな
どうなんでしょ…

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発売日:2011-07-27
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私も「レジェンド」になった

2011-07-11 21:35:07 | MISIA

なんとも大仰なタイトルですが、要は、私がCLUB MSAの会員になって10年を超え、「Legend of MSA」会員になったということです。

きょう届いていたCLUB MSAの会報にこんなのが同封されていました。

110711_1_3

もう10年以上経ちますか…。
感慨深いものがありますなぁ~

で、この会報、どうしたことか、封が開いた状態で届いていました

110711_1_1

ペーパーナイフで開けたようにも見えますが、封筒の構造からしてそれはなさそうです(開封するなら、上の写真では左側の辺をザザッと破くはず)。
意図的に開けたものではなく、何か固い直線的なものに挟まれて破けた気配…

110711_1_2

封入された会報やチラシが出てこない長さで破けているのですよ。
破けた部分を下にして封筒を振れば、継続特典が落っこちてしまうはずですが、無事に入っていたし、こりゃいったいどうしたことでしょうか

随分前、郵便物がこのように封が開いて届いたことがありました。その時は「引き受け時点で封が開いていました」という郵便局のメモが貼り付けられていましたっけ。

今回は何もなし
この状態で投函されていました。

会報の封入・発送を請け負った業者さん不手際なのか、配送したクロネコさん不手際なのかは不明ですが、そして実害はなかった(と思う)けれど、少なくとも今回の場合、クロネコさんサービスの質で以前の郵便局に負けていると言わざるを得ません

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きょうの日曜美術館の「アートシーン」は魅力たっぷり

2011-07-10 22:11:52 | テレビ番組

帰宅して、予約録画しているNHKの日曜美術館を観ると、ありゃま、今週は「アンコール放送」ということで5月15日に放映された「夢の国芳 傑作10選」…。
これは初回放送分をBlu-rayディスクにダビング済みです。

ちょいとがっかりして(番組のHPを見れば簡単に判ることではありますが)、アートシーン(展覧会情報)を観ると、これがまた…
行ってみたいと思う展覧会がズラズラと…

国立新美術館で開催中の「ワシントンナショナルギャラリー展」(9月5日まで)は絶対に行くとして、九州国立博物館で開催中の「よみがえる国宝」展(8月28日まで)は「東博のパスポートで観られることだし、太宰府まで行ってみようか」と観覧料と交通費の軽重が吹っ飛ぶような気にさせてくれるし(源頼朝像を観たい)、静岡県長泉町の3つの美術館で開催中の展覧会(ベルナール・ビュフェ美術館の「東海道五十三次 広重から現代作家まで」、ヴァンジ彫刻庭園美術館の「東海道 新風景 山口晃と竹﨑和征」、IZU PHOTO MUSEUMの「富士幻景 富士にみる日本人の肖像」)は本気でハシゴしたい気分だし、「かんさいいすなう」を開催中のアサヒビール大山崎山荘美術館と「名和晃平展」を開催中の東京都現代美術館にも久しぶりに行きたい

こうなったら、平日休みを駆使して美術館巡りを決行してみましょうか

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なでしこジャパン、ベスト4進出!

2011-07-10 06:32:52 | ニュース

いやぁ~、よく勝った

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体の大きさを比べたら、大学生と中学生が試合をしているみたいで、しかも、完全アウェー(開催地がドイツ)の中で、よくぞ踏ん張りました
準決勝の相手はスウェーデンオーストラリアだそうで、どちらも巨大な選手ばかりっぽい…
期待してしまうぞ

では、元気をいただいたので、仕事に行ってきます

そして…:2011/07/14 なでしこジャパン、決勝進出!!!

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