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新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

「徒然煙草かざぐるま5号」が完成!

2010-07-24 19:08:23 | MISIA

7月10日の河口湖ステラシアターで幕を開けたMISIA星空のライヴVI ENCORE 2010 International Year of Biodiversity、先週土曜日の長崎、この水曜日の名古屋、そして昨夜の金沢と順当に公演が終了し、残るはファイナル、来週の大阪だけになりました。
敢えて遠征を断念した長崎は別として、名古屋金沢は行きたくても行けない状況だった(かなり仕事が立て込んでいました)ものですから、私としてはかなり寂しい思いを味わっておりました。
MISIAのライヴ期間中だというのに、1週間半もブログでまったくMISIA関係の記事を書かなかったのには、そんな悲しい理由があったのでした。
でも、来週の土曜日まで「生MISIAはおあずけ」なのは、私だけでなくみんな同じなわけで、一気に気分は「MISIA 星空のライヴVI」モードです。


   


まず、MISIA星空のライヴVI ENCORE 2010 International Year of Biodiversity、ここまでのセットリストを整理してみました。


ネタバレを我慢している人用あと1週間がんばれぇ~ そしたら最幸のライヴに出会えますゾ)に、このページには載っけません。
こちらをクリックすれば、別ウインドウでセットリストを表示します。


   


100724_2_3 次に、生物多様性MY行動宣言・かざぐるまキャンペーンに乗っかって、大阪に持って行く「徒然煙草かざぐるま5号」をせっせと制作しました。
このキャンペーンのことは、右の画像をクリックするとSATOYAMA BASKETのサイトにジャンプしますので、そちらで…。


私は、河口湖(2日目のみ)に向けて、「徒然煙草かざぐるま」を試作品を含めて4個制作して、「徒然煙草かざぐるま4号」だけを持って行きました。(試作品にとどまった「1号」と「2号」はこちらの記事、そして「4号」はこちらの記事に書きました)


そして、そして、河口湖に持って行った「4号」は、SATOYAMA BASKETで紹介していただく(このページの中ほどに登場します)という栄誉をいただいたのでありました(ちなみに、完全お蔵入り状態の「3号」は、プチプチシート製で、「4号」の4枚羽根バージョンです)

これに味をしめた私、さっそく「徒然煙草かざぐるま5号」の制作に着手アイデア自体は、河口湖で開演を待っている時にフト思いつきました。それを1週間かけて頭の中に設計図を描き、材料を集めて、先週末から制作を開始。


そして、きょう、ついに完成しました


完成して、試運転中の「徒然煙草かざぐるま5号」がこちらです。


100724_2_2 エアコンの室外機からの風を受けて、元気にMAWARE MAWAREしております。


でもこの写真では「徒然煙草かざぐるま5号」の全貌が判りませんナ。
いいんです。 判らないように、わざとシャッター速度を遅く設定して撮影しましたから…


今、考え込んでいるのは、この「5号」をもうちょいと飾り立てるべきか否かということと、大阪に持って行く際(往路は飛行機)、いかに壊れないようにするかということ。

まだ1週間ありますので、じっくり考えることにしましょう。


   


ところで、NHKBS2で、「MISIA星空のライブVI ~すべての命のために~ 」と題する番組を放映するようです。
放映日時は、8月21日(土)21:30~22:59

NHKの番組紹介(サイトはこちら:リンク切れデス)によれば、


番組では、今年のテーマ「生物多様性」を加えた7月から始まる全国5か所6公演のスペシャルな「星空のライブ」の模様にライブを行う各地でのMISIAの自然とのふれあいやインタビューのを交えながら、「地球上のすべての命がつながり合い、未来へと続いていくように・・・」というMISIAの思いの全てを伝えていく。


だそうです。


放映時間からして、かなりの曲がカットされるだろうこと、BS2は画質が良くない(16:9のSD画像)ことが気にはなりますが、かなぁ~り楽しみです。


仕事のスケジュールでは、来週は心身とも疲れそうな気配が濃厚ですけれど、気合いを入れて乗り切るゾ


「徒然煙草かざぐるま5号」の全貌はこちら:2010/08/03 無事に帰ってきました

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祝! 記事700本!

2010-07-24 06:54:14 | 日記・エッセイ・コラム

昨日書いた小ネタ記事「『空頭』って?」が、このブログ通算700本目の記事でした。

600本目の記事「あれ?『のだめ24巻』がきょう届く?」から100本の記事を書くのに要した日数は、89日間。500本目までは73~74日で100本のペースを守ってきたわけですが、501~600本目のペース85日間から、さらに落ちました。
でもいいんです。記事を書くペースを誰かにコミットメントしているわけでもありませんから。続いているだけで良しとします

 

ここで、例によって備忘録的に700本目までの軌跡を書いておくことにしましょう。

100本目
200本目
300本目
400本目
500本目
600本目
700本目
09/04/05
09/06/19
09/09/02
09/11/16
10/01/29
10/04/24
10/07/23
73日間
74日間
73日間
74日間
73日間
85日間
89日間
  花見に行ってきました
イントゥザライト、出走!
「火の鳥」第1・4巻を持ち帰った
エゾシカの寿司!?
J.D.サリンジャーの訃報
あれ? 「のだめ24巻」がきょう届く?
「空頭」って?

また、恒例のカテゴリー別(このブログには16のカテゴリーを設定しています)の記事本数はこんな具合です。

まず、1~700本目が、

1位:日記・エッセイ・コラム (201本、28.7%)、2位:MISIA (186本、26.6%)、
3位:美術館・博物館・アート (117本、16.7%)、4位:旅行記 (84本、12.0%)、5位:ニュース (79本、11.3%)
・・・・16位:トイレからの脱出 (13本、1.9%)

そして、601~700本目の直今100本は、

1位:日記・エッセイ・コラム (36本)、 2位:MISIA & 美術館・博物館・アート (各27本)、4位:ニュース (23本)、
5位:タウン・ウオッチング (4本)・・・・14位:エキナカ, トイレからの脱出, 食・レシピ (各0本)

となります。上位の4カテゴリーへの集中度が増しているようです。私としては、もうちょいとまんべんなく書きたいところですが、「無理をしない」がモットーのブログですから、そこんところは自然体で参りますョ

   

ところで、去年4月16日の記事「ブログを保存」で書いたように、私は、記事をWordで整理してクリアファイルに保存しています。そのファイルがこんなになってしまいました。

100724_1_1

もうファイルが9冊目に突入して、10冊で1,480という格安クリアファイルの在庫も残すところあと1 今のペースだと、今年初冬には在庫切れデス
しかも、前回この格安クリアファイルを買ったFuerushopを覗いたら、こんな格安品は見つかりません
う~む、、、困った…

まぁ、あと4ヶ月は余裕があるわけですから、じっくり探すことにします。

つづき:2010/09/01 ブログ記事ハードコピー保管用ファイル

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「空頭」って?

2010-07-23 06:52:42 | タウンウオッチング

JR東京駅では「丸の内駅舎保存・復原工事」が続いています。北口では、工事現場幕を通して、ドームの姿がぼんやりと見えるようになってきました。
先日、東京駅丸の内側のガード下(丸の内味の散歩道)に昼食を食べに行ったところ(丸の内&大手町界隈では最も安く昼食を摂れる地帯デス)、工事現場の入り口でこんな表示を見つけました。


100723_1_1


空頭注意!」、、、どういう意味? いや、それ以前に、どう読むの?「くうとう」「そらあたま」はたまた「からあたま」????
昼食から戻って、すぐに辞書やウェブで調べましたが判りません。カイコの病気「空頭病」とは絶対に違うはず。
ウェブでは、工事関係で「空頭制限」なる言葉がいくつも見つかりました。それらの記述から察するに、「高さ制限」のことのようです。
う~む…です。

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第2回 おとなの社会科見学(完結編)

2010-07-22 06:07:44 | 日記・エッセイ・コラム

第2回 おとなの社会科見学(その3)」のつづきです。


JAXA 筑波宇宙センター展示館には、当然のようにコレが鎮座ましましておられました。


100722_1_1


MUSES-C(小惑星探査機)「はやぶさ」です。
1/2サイズの模型なのはチト残念ですが(JAXA 相模原キャンパスには実物大模型があるはず)、はやぶさの地球帰還に大喜びして(記事はこちら)、ついには十数年ぶりにプラモデル(下の写真)まで作ってしまった私としましては、感激でありました。


100722_1_2


一方で、先に模型を見ていれば、もうちょいとうまくプラモデルを作れたのではないかと思ったりもして…。

例えば、衛星の下(宇宙空間では上下左右はないのだけれど)からの眺めなんて、かなり参考になります。


100722_1_3


太陽電池パネルの裏の白い筋(配線?)とか、サンプル採取用の筒(特にメッシュ状のところ)とか、ふ~ん、こんな風になっているんだ…と、なんだかもう一回プラモデルを作ってみたい思いがフツフツと湧き上がってきます。


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筑波宇宙センターのお土産売り場では「はやぶさ」のプラモデルが販売されていて、かなぁ~りそそられましたが、必死にこらえましたぁッ


だけんども、しかし。 8月15~19日に丸の内オアゾで、はやぶさのカプセル一部が展示されることになっていて(こちらをご参照方)、私は見に行くつもりです(幸いにも職場に近い)。そこで「はやぶさ」のプラモデルが販売されていたりなんかしたら、私は決壊してしまうかもしれませんナ


   


こうして「展示館」の見学は興奮のうちに終了して(お土産にメモパッドをいただきました)、広報棟とその中にあるお土産売り場を冷やかして(冷やかすつもりが、1点だけグッズを買ってしまった… このグッズの話はまた後日)、最後にこちらをしげしげと見学しました。


100722_1_4


H-IIロケットです。


H-IIロケットをなめるように見ているとSRB(補助ロケットブースター)(上の写真では、手前に写っている小さめのロケット)の台座にこんなプレートを発見(?)しました。


100722_1_5


SRBの台座の製造会社が日産自動車とな…


日産がSRBだけでなく、固体ロケット(やロケット兵器も)を造っていたことは知っていましたが、まさかこんなただの鉄の塊(失礼)まで作っていたとは知りませんでした。きっと、日産がどこかの鉄工所に発注して、日産の責任で納入したのでしょう。


そんな細かいことはともかく、SRBのノーズコーン(先端の円錐状の部品)にありゃりゃと思いました。

100722_1_6 JAXAの見学者用パンフレットに載っているH-IIロケットは、汚れなくピッカピカです。が、現物は風雨に晒されて、水垢がついて結構薄汚れています。ところが、その汚れ方がハイテク ほら


水垢が見事な曲線を描いています

やはり、模型とはいえ、ただ者ではありません(意味不明?)

それじゃ、H-IIロケット先端の衛星フェアリングはどうかと申しますと、、、


100722_1_7 やはり水垢がきれいな曲線になっています。


わたくし、黄色のクルマを所有していたことがありまして、そのクルマを手入れなく放っておくと、ついた水垢が縦縞に見えて、まさに「トラぐるま」になっていました。
でも、かつての愛車の「水垢の縦縞」とは次元が違う繊細さでした(「トラぐるま」も捨てたものではなかったと思うケド)。

やはり加工の精度がアストロ・レベル(意味不明)なのでしょうな、きっと…。


妙なところに感激しつつ、JAXA 筑波宇宙センターの見学を終えたのでありました。


いやはや、楽しかった…。
交通費や飲み物代、お土産代以外は不要な、お手軽な観光&見学スポットですゾ

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ようやくGV-Vの下取り価格が決定

2010-07-21 06:28:34 | 日記・エッセイ・コラム

数日前、あることを思い出しました。


先月初旬に下取り査定に出した先代のメインPC「GV-V」(PCの買い替えのことはこちらの記事をご参照方)について、何の音沙汰もないことを…。
下取り査定に出したのがいつだったのか、手帳で調べると、先月の12日。ですから、もう1ヶ月以上経っています。エプソンダイレクトのサイトによれば、


100721_1_1


お引取日より30日以内にお客様ご指定の銀行口座に入金いたします。


とあるのにネ。


まさか、GV-IIIのように、「正常に作動しないので下取りできません」とかだろうか、とも考えたりして…。


   


ここで5年半前に起こったGV-III何ともうんざりする顛末を思い出しました。


GV-III(NEC製)をGV-IV(これもNEC製)に買い替え、GV-IIINECに下取り査定に出しました。
このGV-IIIはCDもどきCCCD(多くのオーディオ・ハード・メーカーが自社製品での正常な作動を保証しないというまがい物こちらとか、こちらとか…)を再生してから(だと思う)CDドライブの調子がイマイチで、気にはなっていたのですが、案の定、「CDドライブが正常に作動しないため、下取りできません。つきましては返送いたします」といった連絡がありました。
返品するので、改めて、NECの回収サービスに発送しろ」というわけです。


これにはカチンと来ました。


さっそく下取りサービスの会社に電話して、「同じグループなのだから、そちらから回収サービス会社に転送してもらえないか。もちろん費用は負担する」と話しました。
が、「窓口が違うのでできかねる」とのご返事…。
結局、NEC系下取りサービス会社からGV-IIIを返品してもらい、NEC系回収サービス会社に連絡して、回収費用を払い込んで、PC回収専用梱包キット(ただの袋)を送ってもらい、その梱包キットにGV-IIIを入れて、郵便局の窓口に持って行って発送、という何とも非効率的な作業を行ったのでありました。


あれから少しは改善されたのでしょうかねぇ、NECさん…。


   


そんなおり、19日の夜、エプソンダイレクトから下取り金額を知らせるメールが届きました。


100721_1_2


ふぅ~、良かった…。
きょう、銀行口座に下取り代金が振り込まれる予定です。


それにしても、どうして「お引取日より30日以内」じゃなかったのでしょうか?
まさか、稼働日ベースで「30日以内」じゃないですよね?


でも、まぁ、いっかぁ~デス

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第2回 おとなの社会科見学(その3)

2010-07-20 06:20:14 | 日記・エッセイ・コラム

第2回 おとなの社会科見学(その2)」のつづきです。


JAXA 筑波宇宙センターの見学者用パンフレットの表紙が、いかにもJAXAらしくてGoodでした


100720_1_1


ALOS(陸域観測技術衛星)だいちから撮った写真です。「だいち」が撮影した写真は、だいぶ前から、東京駅丸の内北口の地下通路(「動輪の広場」から新丸ビルに向かう通路)の壁面を飾っていて、私は毎日楽しませていただいています。


   


さて、筑波宇宙センターの展示館で一番大きな展示物は、やはりこれでしょう。


100720_1_2


国際宇宙ステーション(ISS)の一部を構成する日本の実験棟「きぼう」です。
この形、私はコーヒーミルを連想しましたが、いかがでしょうか?

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きぼう」の中に入ることもできますが、結構蒸し暑い…。
でも、内部から窓を通じて船外実験プラットフォームを眺めると、なんだか宇宙にいる気分を味わえます。


100720_1_3


100720_1_4そうだ、そうだきぼう」の船内は、MISIAの「銀河」のジャケ写にも登場しています。
ジャケ写の右下の2ブロックと、左下の1ブロックがきぼうだと思います(左上の6ブロックは宇宙飛行士養成棟にある閉鎖環境適応訓練設備だと思う)。


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話を宇宙空間にある現物の「きぼう」に戻しますよ。

これだけ巨大な「きぼう」ですが、国際宇宙ステーション・ISSにつながった状態で見ると、かなぁ~り小さい っつうか、ISSでかすぎます


100720_1_5


上の写真のほぼ中央に「きぼう」が見えます。
全体の大きさ(投影面積)は、サッカーのピッチとほぼ同じだそうな


ところで、「宇宙ステーション」といえば、私は、どうしても地球ゴマの形をイメージしてしまいます。

地球ゴマAタイプ 地球ゴマAタイプ
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まさしく、映画「2001年宇宙の旅」に出てきた宇宙ステーション(回転することで重力を作り出している)こそが宇宙ステーションのあるべき姿だぁと思っていたのですが、現実はかなり効率重視なようで…


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館内には、様々なミッションを帯びて打ち上げられた人工衛星や探査機だけでなく、それらを宇宙空間に連れていったロケットたちの模型も展示されていました。


100720_1_6


右から、現在の主力ロケットH-IIBH-IIAH-IIH-IN-IIN-Iと1/20のスケールモデルが並び、さらに左には日本のロケット研究の黎明となったペンシルロケットの実物大模型が置かれていたのですが、残念ながら実物大でも23cmなもので、写真撮影する男の子に隠れてしまっています


また、床は、H-IIBとその補助ロケットの直径が判るよう、色分けされていて、これもまたなかなかな展示でした。


100720_1_7


もう少し離れて撮ればよかったのですが、ひっきりなしに観客が通っていて、こんな写真になってしまいました。青い床が地の部分で、黒い部分がH-IIBとブースターそれぞれと同じ直径になっています。

こうしてH-IIBの直径を目の当たりにすると、HTV 宇宙ステーション補給機の大きさは、もうぎりぎりの大きさだったことに、つくづく思い入るのでありました。


と、いうことで、例によってブツ切りで申し訳なく思いつつも、以下、後日につづきます。


つづき:2010/07/22 第2回 おとなの社会科見学(完結編)

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寝室にエアコンがついたぁ~!

2010-07-19 11:07:20 | ニュース

7月16日の記事「流れが良いのか悪いのか判らなくなってきた」のつづきのようなお話です。


昨日の昼下がり、約2時間を要して寝室のエアコンの入れ換え工事が完了しました。
約12年にわたって、ほぼ夏季限定でお世話になっていた寝室のエアコンが、去る7月8日の夜に突如として稼働を停止してから約10夜、何度、寝苦しさで目を覚ましたことか。
そんな辛い日々に別れを告げることができました
いやぁ~、極楽、極楽…、でした(ただ、これまで使っていたエアコンに比べて、風の音がかなりデカイ)。


と、そんな夜を迎える前、さっそく例の作業に取りかかりました。
そう、「エコポイントをもらおう! 第2弾」です。(第1弾はこちらの記事をご参照方)

前回、エコポイントを申請したのは約4ヶ月前ですから、その時の要領ですいすいと行く、、かと思ったら、それほどすんなりいきません。
前回同様、インターネット経由でデータを入力⇒申請書をプリントアウト⇒必要書類を申請書に貼り付け⇒捺印⇒封筒詰め、の手順なのですが、「必要書類」が原本なのと(領収書orレシート)、コピーなのと(保証書と「家電リサイクル券排出者控え」)が混在して、どれがどれやら…です


100719_1_2 驚いたことに、4ヶ月前の申請時とは、申請書の様式が若干変わっていました。

右の写真は新旧の申請書1枚目を同一縮尺にしましたのでおわかりかと思いますが、全体的に文字が大きくなっていてすっきりした印象ですし、例の奇妙きてれつなホチキス止めがわかりやすくなっていました。

相変わらず万人向けではないにせよ、お役所もがんばってはいるようですな。


相変わらずと言えば、多くの人がネット検索している(こちらの記事をご参照)「角2封筒」は健在です


100719_1_3
普通の家庭で、角煮と豆腐なら食卓に上ることはあっても、「角2封筒」を持っていることなんて、ほとんど無いと思うのですがねぇ


100719_1_1 ですから、今回は敢えて申請用紙を折りたたんで(折りたたんではダメとはどこにも書いてない!)、定型郵便物では最大サイズの長3封筒(これなら私も在庫を持ってます)で送ることにしました。重量を量ったところ、25gちょい欠けで、料金は80円(切手を貼るときはしっかりと封筒の重さを量っておくことをお薦めします

ネットで見る限り、「郵便料金不足」で却下されたケースはあっても、「封筒のサイズが違ったという理由で却下された」なんて話はありませんし。


あ、そうだ。今回も交換商品に「図書カード」を選びました。

前回もらった「図書カード1万円分(記事はこちら)」はまだまだ残量がありますけれど、消費期限や賞味期限があるわけでなし、いくらあっても困りません。

もしかすると、エコポイント制度のおかげで、Amazonとかbk1といった通販の書店が割を食っているかもしれませんな。
まぁ、まちなかの本屋さんが潤うのもまた結構なことだと思います。


【追記】上の方に「これまで使っていたエアコンに比べて、風の音がかなりデカイ」と書きました。常にフルスロットルかエンジン停止状態なので、よくよく見ると、風量が「最強」になっていました。なんとアホなことを… (2010/07/20 21:29)


つづき:2010/08/16 小ネタを2件

エコポイント申請 第3弾:2010/11/22 エコポイント申請も3度目ともなれば…

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第2回 おとなの社会科見学(その2)

2010-07-18 11:01:28 | 日記・エッセイ・コラム

第2回 おとなの社会科見学(その1)」のつづきです。話は「その1」で書いたイワコーさんを訪問する前にさかのぼります。
イワコーさんの見学は10:40からの予定でしたので、おそらく12時には終了しているはず。さて、その後はどうしようか、昼飯を食べて解散っつうのもちょっとなぁというわけです。八潮からクルマでひょいと行ける、手頃な、しかし面白いものはないだろうか と決行前夜に至って、急いで検討を始めました。


まず思いついたのは、こちら。


100718_1_1


首都圏外郭放水路です。噂に聞く(またもや登場デイリーポータルZの記事はこちら)「地下神殿」を見てみたいとかねてから思っていましたし、春日部なら八潮からそれほど遠くなさそうだし…(改めて地図を見ると、結構離れていて移動時間がかかりそう)というわけです。

ところが、国交省のサイトを見ると、見学会は30日前から1週間前までの完全予約制で、しかも毎週火~金曜日の開催(当然ながら大雨が降ると、調圧水槽の見学はできませぬ)ときたもんだ


ということで首都圏外郭放水路の見学は断念。


   


次に思いついたのは(見学会当日朝のことでした)、つくばにあるJAXA筑波宇宙センター。八潮からなら常磐道にすぐに乗れますし…。

しかも、新しい展示館が、よりによって17日に開館するというではありませんかっ これはグッドタイミング

筑波宇宙センターではガイド付きのツアー見学が毎日5回開催されていて、宇宙ステーション試験棟や宇宙飛行士養成棟(平日)とかロケット音響体験(土日)とか「きぼう」運用管制室(平日の15:00~コースのみ)といったディープな見学ができますけれど、こちらは基本的に予約制(空きがあれば当日でも参加可能)。

でも、予約なしでも、新しくできた展示館や、ず~っと見たいと思っていたH-IIロケットは見学可能です。これは行くしかないでしょう


そうこうしているうちに時間が経ち、見学会参加者を八潮駅前でピックアップするべく、ろくに筑波宇宙センターの位置も確認しないまま、ドタバタと自宅を出発したのでありました。


   


イワコーさんの見学は予想どおり12時頃に終了しましたので、筑波宇宙センターの見学を提案したところ、すんなり賛同を得られました そこで、イワコーさんの駐車場にクルマを停めたまま、ナビをセットし、出発


途中のサービスエリアで昼食を摂って、無事に到着、、、、、したと思ったのですが、なんだか変です。JAXAっぽくありません。

建物の案内板には「つくば研究支援センター」とあります。はて? ナビの地図が間違っている?

こんな時のためにモバイルPCを準備していたのですが、持ってくるのを忘れたし…


その後、つくば市内を迷走し、それでも筑波宇宙センターにたどり着くことができました。たどり着けるかどうか以上に危惧していた駐車スペースもまったく問題ありませんでした(キャパの9割程度の入りか?)

筑波宇宙センターに到着して判明したのは、センターの入り口の向きを誤って南側(実際には学園東大通りに面した北東側)にセットしていたこと(つくば研究支援センターは筑波宇宙センターの隣の施設)。

見学会参加の皆様には、私の準備不足のせいでご迷惑をおかけしました。この場を借りてお詫び申し上げます。m(_ _)m


   


そんなドタバタはあったものの、はるばるやってきた筑波宇宙センター、こちらも楽しかったぁ~


まず、この日オープンしたばかりの展示館(愛称の人気投票をやってます)から。


100718_1_2


建物が、な~んとなくパビリオン風で、安普請っぽい気がしないでもありませんが、事業仕分けで環境厳しい折、仕方のないことでしょう。

でも、中は凄い 楽しい ほぇ~~でした。

人工衛星やら探査機やら宇宙実験室やら何やらがズラリと並び、その多くが実物大ってのがうれしい(実物大のものは「模型」ではなく、「試験モデル」というものだそうな)


展示室の内部は薄暗いので写真撮影が難しいのですが、私が撮った何枚かを紹介しますと、まず、


100718_1_3


手前からGMS(静止気象衛星)ひまわりCS(通信衛星)さくら、そしてほとんど見えていないBS(放送衛星)ゆり


この辺りの衛星でも十分に大きいと感じたのですが、最近の衛星その他の何と大きいこと


100718_1_4 このDRTS(データ中継技術衛星)こだまはかなりでかいですし、昨年6月の記事「MISIA『銀河』から話は広がって…(その1)」で触れたSELENE(月周回衛星)かぐやは私が勝手に描いていたイメージを覆すほど巨大でした。

100718_1_5
日本のロケット技術(運搬技術)はこれにとどまりません。


私がかなり興奮して書いた去年9月12日の記事「祝 HTV / H-ⅡB 打ち上げ成功!」の主人公・HTV 宇宙ステーション補給機は、とてもロケットで打ち上げたものとは信じがたい大きさでした。

100718_1_6 日本が初めて打ち上げた人工衛星「おおすみ」は、全長1mで、重さ24kg。


100718_1_7


一方、このHTV初号機は、全長9.8m、直径4.4mで、自重が11.5t、さらに搭載品が約4.5tだそうな。
おおすみ」から40年。しっかりと進歩していますなぁ。


ということで(どういうことだ?)、きょうのところはこの辺で。
筑波宇宙センターの話は、まだつづきます。


つづき:2010/07/20 第2回 おとなの社会科見学(その3)

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第2回 おとなの社会科見学(その1)

2010-07-17 21:01:02 | 日記・エッセイ・コラム

今年2月に実施した「おとなの社会科見学」(記事はこちら)に味を占め、きょう、「第2回 おとなの社会科見学」を決行しました。


100717_1_1 今回の見学先は、5月末にデイリーポータルZで紹介された「面白消しゴム」の(株)イワコーさんです。
デイリーポータルZのこの記事を、職場の「仲間」に紹介したところ、「第1回 おとなの社会科見学」で資生堂の見学予約に大活躍した某女史が、さっさとイワコーさんの見学を予約してしまいました。
なんという素早い行動でありましょうや


で、つくばエクスプレス八潮駅からクルマで10分ほど、中川沿いの道からちょいと入ったところにイワコーさんはありました。


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見学のあらすじは、デイリーポータルZの記事とは微妙に違っていて、工場見学⇒社長さんのお話⇒組み立ててみよう⇒終了(お買い物)の順番でした。


いやはや、楽しかった


きょうは「子どもの見学の日」なのだそうで(予約した某女史初耳だったそうな)、案内役の渡辺さんの説明も子ども向け中心でしたが、めちゃくちゃ楽しめました

子どもたちの関心を引きつけてやまない渡辺さんの話術の見事さ、それに対する子どもたちの反応のかわいらしさ、そしてそして、イワコーさんが誇る商品「面白消しゴム」の素晴らしさ 1時間半強の見学があっという間に感じられました。


   


見学中は、珍しいことに写真撮影でした。
社長さんのお話で、「一所懸命に考えて作った商品も、すぐにコピー商品が出てくる」というのがあって、そのお話と「写真撮影」から、「盗むなら盗め  俺たちはその先を行く」という自社に対する自負とチャレンジ精神が感じらて、感動です。


見学の途中に何枚か写真を撮りましたが、撮った内容は、デイリーポータルZに載っている記事と似たようなものでした(残念 先にリンク先の記事を読んでネ)。

でも、私が見学した時に作られていたパーツが、「馬のお尻」だったもので、射出機からひねり出された「消しゴムの素」は、こんな風でした(下の写真の右手前と奥)。


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まるでインスタントラーメンのようです。

これでもちゃんと鉛筆書きを消せるなんて、なんとも信じがたいですなぁ。


   


見学終了後の「お買い物タイム」では、おとなも子どもも、みんな「大人買い」していました。

単品なら、4個で100円」という価格が、親をも鷹揚にさせたのでしょうな。


で、私が買ったのはこちら。


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これで〆て280円


労働賃金では中国をはじめとする新興国に到底かなわない日本。
でも、人の心をつかむオリジナル品を作ろうとする気持ち、それを可能にする技術、まだまだ捨てたものではありませんぞ、日本は


   


イワコーさんの見学はかなりの人気を集めているようです。

余裕を持って、空き具合を問い合わせてみましょう。超お薦めデス


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つづき:2010/07/18 第2回 おとなの社会科見学(その1)

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流れが良いのか悪いのか判らなくなってきた

2010-07-16 07:45:53 | 日記・エッセイ・コラム

7月9日の記事「何となく『流れ』が悪いような…」で、寝室のエアコンの具合が悪いことを書きました。


そして、

今夜は何事もなく動いてくれたりしないものでしょうかねぇ


と、なんの根拠もなく淡い期待をもっていたわけですが、やはり世の中はそんなに甘くない。その夜も電源が入らず、結局、7月7日の夜を最後に、エアコンは稼働を停止してしまいました

修理を依頼することを考えたものの、使い始めて12年も経っていることですし、家電エコポイントももらえることですし、この際、買い替えることにしました。消費電力もこれまでより抑えられるでしょうし…。


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さっそく、10日(土)に、エアコンを買い(お値段は標準工事費込みで、12年前が約10万3千円だったのに対して、今回は約5万5千円+処分費用)、取り付け工事を予約してきました。
問題は工事日。ここしばらく仕事のスケジュールが立て込んでいて、年休をとる余裕がないため、土日にお願いするしかありません。また、梅雨末期を迎えて、一夜でも早く「エアコンのない夜」から脱出したいですから。


ここでLuckyだったのは、17日のMISIA 星空のライヴVI稲佐山公演(長崎)への参加を見送っていたこと。4月11日の記事「MISIA 星空のライヴVIはどこに行こうか?」で書いたように、最後まで迷った稲佐山公演でしたが、結局、断念しました。でも、だからこそ、エアコンの工事日をこの連休中に設定することができました。もし、3連休をつかった長崎旅行を予定していれば、寝苦しい夜をさらに一週間続けなければならなかったことに…


そんなわけで、18日(日)に新しいエアコンがやってくることになりました

それでも、もともと蒸し暑さにからきし弱い北国育ちの私にとって、かなり辛い夜が続いています。その我慢も、あと2夜デス


災難は突然やってくるし、また、何が幸いするか判ったものではありませんナ。

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