ひさしぶりに「接近する台風に気もそぞろの福岡旅行記」を再開します。 ちなみに「その3」はこちら。
福岡城を後にした私は、大濠公園を突っ切って地下鉄・大濠公園駅へと向かったのですが、この町名板
がなんともそのままで…
もう城跡から出たのにナ… と思ったら、福岡城趾も含めてこの辺り全体が「中央区城内」でした
この町名に勝てるとすれば、こちら
くらいのものでしょうな
さて、休日で賑わう大濠公園の中を歩いて行きますと、チラホラと花を咲かせている木がありました。
何の木だろうと思って、近くからしげしげと眺めますと、、、
もしかして梅?
でも、季節が季節ですからねぇ…
秋~冬に咲く桜なら、砧公園(記事はこちら)や犬山城(記事はこちら)で見たことがありますが、秋に咲く梅なんてあるのでしょうか?
もしかして、この木も砧公園と同じジュウガツザクラでしょうか?
こちらの画像を見ると、どうやらジュウガツザクラの線が強そうです。
この建物、良いなぁ~
1934年竣工の「旧簡易保険福岡支局」で、現在も簡易保険事務センターや福岡大濠郵便局として使われています。
玄関の庇の支えのカーブとか、正面上部の時計とか、
玄関近くの丸窓とか、
ときめいてしまった私
でございました。
この後、私はこちらのリーフレット
を持って、
「博多秋博スタンプラリー2014」に繰り出したわけですが、そのお話はまた後日
つづき:2014/11/24 接近する台風に気もそぞろの福岡旅行記(その5)
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