きのうの記事で書いたように、きのう、東京都現代美術館(MOT)に行ってきたわけですが、いつものようにクルマで出かけました。
MOTは、「3駅利用可」、つまり、どこの駅からも中途半端に遠いわけで、電車で行くには不便な場所にあります。
一方、MOTは駐車場完備でございまして、首都高速・木場ランプから約5分という見事さ(ただし、三ツ目通りを横断してMOTの駐車場に入ることはできません)
そんなわけで、MOTにはクルマで出かけるのが一番だと思います。
で、きのうもクルマでMOTを目指して首都高速を走りました。
戸田南ランプから乗って、5号線⇒都心環状線⇒9号線⇒木場ランプのルートで、毎朝の渋滞がウソのようなユルユルぶり
そして、木場ランプから三ツ目通りに出ようとすると、クルマのナビ曰く、
利用料金は720円です
え"、安い
てっきり830円(いつもの「高島平⇒東名接続」の料金)だろうと思っていたのに
帰宅してから首都高速のサイトで料金を調べてみました。
すると、確かに戸田南~木場の通行料金は720円でした。
では、もしも自宅最寄りの浦和南ランプから首都高速に乗ったらいくらだったのでしょうか?
すると、、、、
なんと、930円
たかだか4km弱だけ余計に走っただけで、210円(29%増し)も違う?
首都高速の基本的な料金体系はこんな具合です。
普通車の場合、「24km」を境に、820円⇒930円と110円高くなります。
そして、「戸田南⇒木場」は、24kmジャストですから、基本的な通行料金は820円になり、27.9kmある「浦和南⇒木場」は930円と、ここで110円の差がつきます。
加えて、意味不明ながら毎日恩恵を与っている「放射道路端末区間割引」という制度がありまして、
「戸田南⇒木場」の場合(いつもの「高島平⇒東名接続」も)、基本的な料金から100円割引になるのですよ
つまり、「浦和南⇒木場」と「戸田南⇒木場」とでは、走行距離は4km弱しか違わないものの、料金区分が違う、「放射道路端末区間割引」の適用の有無、この2つの理由から210円(30%弱)の差がついたという次第。
う~む、、、たかが210円、されど210円、、、、であります
ちなみに、帰路は一般道だけを走りましたので、首都高速の通行料金は不要でした。
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