
─── 経営をもっと身近に、もっと確かに ───
おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県三崎の中小企業のWebショップ構築のコンサルをします。
今日はWebの動線調査についてです。あまり聞かない言葉ですよね。
実店舗の場合には、入り口から入った顧客が店内をどのように動くのかを追尾調査する動線調査が一般的に行われています。足を止めた、商品を手に取った、カゴに入れた、後戻りした等の消費者の動きを追尾すると、店内の配置や商品レイアウト等の問題点が分かってくるものです。
このことをWebにも当てはめたのがWeb動線調査です。自社のWebサイト、ネットショップに初めて訪れた閲覧者がどのようなマウスの動きをするのかをウォッチするのです。
Google Analytics等のアクセス解析は徐々に中小企業にも普及していますが、このアクセス解析は「クリックした」という「事実情報」のみを解析します。
それに対してWeb動線は、クリックしようかどうか迷っている、マウスが泳いでいる状態もウォッチするのです。
取引先等に頼んで、自社のホームページを見てもらい、何も言わずにじっと後ろから、どのようにマウスが動くのかを静観してみましょう。
見て欲しい場所が見られず、逆にどうでもいい場所にマウスポインタが動く、という状況もあるかもしれません。
関連記事

株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 中小企業診断士
情報満載のスプラム公式WEB:http://www.spram.co.jp

Copyright:© 2006 SPRAM All Rights Reserved.
【ブログ執筆・運営ポリシー】

