
─── 経営をもっと身近に、もっと確かに ───
おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は中小企業のSEOコンサルと、午後は青果仲卸業者の経営改善コンサルをします。
今日は良い面を話題にすることの重要性についてです。先日、あるコンサルの時、私と会った経営者が開口一発目に「このThinkPadって中国のレノボになってから、あまり良くないらしいね」と一言。
まずは相手の言葉に「いや」と否定的に返すのはよくないので、「そうですね」と肯定した私。そして「でもThinkPadの設計者は以前も今も神奈川県の大和市で日本人が行っていますし、私はレノボになっても品質が落ちたとは感じませんよ」とニコっと笑って返しました。
会って一言目にネガティブな会話をすることは控えるべきだと思います。物事には良い面、悪い面の両方があります。前向きで気持ちよい時間を過ごすためには、まずは肯定する話題から入り、徐々に課題解決(問題発見ではなく)の話題になるのがいいですよね。
この「前向きな思考」や「良い面を話題にする意識」、「他人と気持ちよく接する心がけ」は、IQや暗記力や学歴や職歴よりも、もっと重要な事業成功の前提だと思います。事業においては知力よりも人間力です。
株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 中小企業診断士
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