
─── 経営をもっと身近に、もっと確かに ───
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は終戦記念日ですね。日本は8月6日の広島原爆、9日の長崎原爆、12日の日航御巣鷹山墜落、15日の終戦日と、この時期はそういう時期ですよね。落ち着いて考える時期なのでしょう。
今日は休日的な芸術の話題です。
昨夜岡本太郎の巨大壁画「明日の神話」を東京新橋に見に行きました。この壁画、横幅は30メートルもあるのです。メキシコで太郎氏がホテル経営者から依頼されて書き始めたところ、そのホテルが経営破綻し、この壁画は行方不明に。その後太郎妻によって今から3年前にメキシコの資材置き場で見つかったというものです。
移設して修復家の吉村絵美留氏の緻密な作業により、この巨大作品が再現されたのです。

▲「芸術は爆発だ」が名言の太郎氏の巨大作品

▲実は1969年に「太陽の塔」と同時期に制作は開始された

▲ステージ上で見るためには順番入場制です

▲芸術に触れると感覚が蘇り私のコンサルにはプラスになる
私は昔から美術館にはよく行きます。以下のような見方をしています。
・作者の想いを想像しながら見る
・時代背景を想像しながら見る
・何の情報も得ずに、自分の感じ方に着目して見る
・他の閲覧者がどのように感じているのかを想像しながら見る
新橋駅から徒歩3分ととても行きやすい場所です。8月中で展示は終わります。皆さんはこの作品から何を感じるでしょうか?私は平和への強い想いを感じました。
展示後は川崎市の岡本太郎美術館に移設されるのかと思いスタッフに尋ねると、未定だそうです。
岡本太郎「明日の神話プロジェクト」
http://www.ntv.co.jp/asunoshinwa/
川崎市岡本太郎美術館
http://www.taromuseum.jp/
株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 中小企業診断士
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