ねぎまの串揚げと八犬伝

＜ねぎまの串揚げ・もやしと焼きナスの味噌マヨ和え・ごま豆腐・海苔巻＞
　　　　　　　

●ねぎまの串揚げ
解凍まぐろ赤身を特売で見つけ、
すじポン・まぐろハンバーグに続き今週は思いがけないマグロ週間となりました。
　　　　　
マグロと相性の良いアボカドと組み合わせることも多いマグロの串揚げ。
今回はお手頃価格のアボカドと出会えなかったのでパス。
その代りに長ネギとマグロの組み合わせ、「ねぎま」です～♪

　　　　　　　　　
串揚げの衣つけ作業は、串に刺してからではなく
バラバラの状態で用意してから刺す方が楽ちんです。
それぞれに形もそろっているし、具材の継ぎ目まできっちり衣がつきます。

●もやしと焼きナスの味噌マヨ和え
シャッキリもやしととろりとした焼きナスの食感の違いが楽しい小鉢。
　　　　　　　　　
さっと塩ゆでしたもやしと、５センチ程度の縦切りにした焼きなす。
白味噌・マヨネーズ・粒マスタードを合わせたものでさっと和えたら出来上がり。
調味料の比はいつも適当。
他の料理に合わせて味噌や粒マスタードを強調すると違った表情を見せてくれます。

●ごま豆腐
実家からもらった永平寺ごま豆腐。
余計な味が加えられていない、風味豊かな一品でした。
ひとつは添付のゴマだれ、ひとつはシンプルにわさびでいただきました。
　　　　　　　　　

　

３０分ほど道後で時間つぶしをすることがあったので
夏の装いの道後温泉を撮ってみました♪　（→→他の季節の道後温泉）
そう！すだれです～。
　　　　　
こんな真夏でも温泉を楽しむ観光客は多いようで、
風呂上がりだというのに汗を拭き拭き出てくる人が大勢いました。

そして玉の湯の二階席（大広間）は浴衣を着たおじさまたちで大にぎわい。
見上げる小太郎の目の前でシャツを手すりに干していく人も・・・
まるでお家感覚やねぇ。
　　　　　

　　　　

数年前に新しくなった愛媛県立美術館。
新しくなったこの建物で展示物を見るのは初めて。
二人とも子供のころにＮＨＫの人形劇で親しんだ八犬伝なので、興味津津。
　　　　　

滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』。
展示物は２８年にわたって執筆・刊行された１０６冊にわたる書物や、
関連する錦絵がほとんど。
八犬伝の入口がＮＨＫの人形劇だった小太郎にとったら、
辻村ジュサブローの人形の展示がたった一体というのは物足りなさも残ります。
しかし、あのＮＨＫの人形劇ドラマもなぜかすでに処分されてて
全４６０話余りのうち、たった３話しか残ってないとは知っていたので
自然と的はそれた感じなのかな？
なぜ処分してしまったか・・・残念な思いがぬぐいきれない方は大勢いるはず。

小太郎と同じ世代で思い出せばワクワクする！という方のために、
こちらのＨＰにリンク貼っておきますね～。　→『新八犬伝をもう一度見ようよ』
　　　　　
展示室外の小さなテレビで見た最終回。
そっか・・ナレーションは坂本九さんだったのか。
当時は小学３年生くらいだったので、そういう記憶はないのですよね。

そういえば、一時期日本映画を一世風靡？した角川とＪＡＣも
薬師丸ひろ子と真田博之主演で里見八犬伝という映画を撮ってました。


新しくなった県立美術館はトイレしか利用したことなかったので、
しっかり探索してきました～。
堀之内の美術館や図書館を今までで一番利用したのは高校・大学時代でしたが、
近年すっかり足が遠のいてしまってました。
　　　　　　　　　　
こういう施設も期間限定の展示物を見ようと思えば当然有料ですが
無料で楽しむことができるものもとても充実してるので、
「年取ったらこういうところを上手に使って勉強したり、楽しんだりしたいね。」
なんて話も。

堀之内、競輪場の跡地あたりの銀杏の木を見上げると実・・銀杏が？！
銀杏と言えば秋のイメージ。
こんな盛夏からたっぷりとあちこちに実をつけているのにびっくり。