鰹の腹皮塩焼きと焼きソラマメ。ネギのサラダ

まぁ、何を目指しているの？ってな感じの渋い食卓になってしまいました。
カツオの腹身（腹皮）は先日高知の久礼で手に入れたもの。
これを塩焼きにする隣にさやごとソラマメを置いてグリルで焼けばもう２品？！

＜カツオの腹皮の塩焼き・焼きソラマメ・豆腐の湯葉包みもずくあん・ネギのサラダ・トマト＞
　　　　　　　　　　

●カツオ腹皮の塩焼きと焼きソラマメ
先日、初カツオを食べに高知・久礼大正市場を訪れた時
山本鮮魚店さんで手に入れた鰹の腹身（腹皮）。
最後の三切れも先日と同様にシンプル塩焼きでいただきます～！！
　　
鰹の腹皮を焼くかたわらにソラマメを置いて、さやごと焼きました。
これがソラマメの一番美味しい食べ方と信じてますっ。

そうそう、
結婚当初、オット実家でソラマメの塩ゆでが出された時、
小太郎が薄皮ごと食べるのを見て義父が驚いたのを思い出します。
ソラマメは薄皮ごと・・・小太郎にとっては子供の頃から当たり前のことだったので
逆に、それを丁寧に出すことの方が不思議！って感じでしたねぇ。

そういう中で育ったためにオットもそれまでソラマメの薄皮は食べない派だったのですが、
今ではオットも薄皮ごと食べる派！！
果物でもそうだけど、その境目の美味しさに遅ればせながら目覚めたようです～。
それに、あの食感もなかなかのものよねぇ。

ところで、
ちょっと厚めのソラマメの薄皮って、一般的には食べる人が多数派？少数派？


●豆腐の湯葉包み、もずくあん
この絵を見てピン！と来た方もいらっしゃるでしょう。
そう、前日のがんもどきを作る時に一部取り分けておいたのですよね～。
いつもは木綿豆腐一丁で作るがんもどきですが、
湯葉でかさが増した分で何か別料理が作れたら・・・と思いついた一品です。
前日のがんもどきには水で戻す際に細かくなった湯葉を混ぜ込みましたが、
３枚は面状で確保できたのでこれで包んでみることに♪
　　　　　　　　
最初は包み揚げにしようとも考えたのですが、ヘルシー素材とはいえ揚げものが続くのもね！
ラップで巾着のように包んで蒸し、もずくと鶏むね肉を加えたあんを添えていただきます。

彩りはかなり地味ですが、もずくのあんがなかなかイイ仕事をしてくれました。
木綿一丁で二日連続でたっぷり楽しんだ豆腐料理。
ちょっと手間がかかる料理も、こうして使いまわしが効くとかえって楽出来た気がする♪


●ネギのサラダ
キレイな細ネギを手に入れたので、久しぶりのネギサラダ
３・４㎝に切った細ネギに塩ひとつまみとごま油を加えてサックリ混ぜ、
刻んだスライスハムと炒りゴマをのせれば出来上がり～。
　　　　　　　　
風味豊かで辛みが少ないネギに当たればラッキー。

　

明日は母の日ですね♪
オット母には夏用の麻混チュニックを、小太郎母にはサンダルを用意しました。
それぞれに『似合う！』と確信、喜ぶ顔が目に浮かびます～。
そういうプレゼントに出会えて今年はラッキー。

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