自家製厚揚げと新巻鮭のおろし煮。糸こんにゃくと豆もやしの炒めもの。

一見地味めの食卓ですが、実は役者が勢ぞろい！
わが家の定番であり、オットの好物をズラリと並べた金曜日の晩酌です～。

＜自家製厚揚げ・新巻鮭と春菊のおろし煮・糸こんにゃくと豆もやしの炒めもの・おにぎり＞
　　　　　　　　　　

●自家製厚揚げ
お出かけ前に木綿豆腐を半分の厚さに切って、すのこにのせておきました。
数時間後にはイイ具合に余分な水けが抜けているので、あとは表面をふいて揚げるだけ♪
　　　　　　　　
時間をかけて水切りしておいたのに、
油に投入する直前に表面をふかなかった！という失敗は片手ほどあるかな～。
油ハネ対策はもちろんのこと、表面のカラっとした感じに差が出る気がします。
ちなみに今日は・・・見事でしょ？！

たっぷりの長ネギ＆ネギの小口切りをちらし、生姜醤油でいただきます。

サクッ♪の香ばしさと軽い食感は、揚げたてならでは。
今夜の食卓に高価な食材はなにひとつ使っていないけれど、
二人揃って贅沢気分を満喫なのです～。　


●新巻鮭と春菊のおろし煮
最寄りのスーパーで手に入れた新巻鮭９８０円が、イイ仕事してくれます。
　　　　　　　　
焼いてごく粗くほぐした新巻鮭と春菊を、大根おろし（汁ごと）でさっと煮ただけの一品。
調味料？んなもの使いません～。
新巻鮭の旨みと塩分だけで十分♪

大根おろしも春菊も、加熱しすぎると食感が悪くなるのでさっと温める程度。

焼いた新巻鮭の粗ほぐしは保存袋で冷凍してあります。
これがあれば、チャーハンやこの料理などがぐぐっと手軽に思いつけます。


●糸こんにゃくと豆もやしの炒めもの
板＆糸こんにゃくは、かならず冷蔵庫に買い置きがあるわが家。
あと一品！というとき、増やした料理のカロリーが低ければ低いほど、
「うまくいったぞ！」感があるのです～。
　　　　　　　　
糸こんにゃくはさっと茹でてアク抜きをしたら、食べやすい長さに切ります。
これを鶏ガラスープで煮て味を含ませてから炒めます。

今日、糸こんにゃくと一緒に炒めたのは豚肉・豆もやし・ネギ。
豚肉はお弁当用に小分け冷凍してあるものを解凍して使いました。
豆もやしは今朝、弁当用に茹でておいたものを使用。
糸こんにゃくか豆もやしか？もう、豆以外には見分けがつかなくなってますが～。

２人分の小鉢の量だと、糸こんにゃくの１袋がちょっと多すぎるので
この料理を作る時には、アク抜きした時点で糸ごんにゃくを少々取り分けておきます。
これを細かく刻んでごはんと一緒に炊き込めば、
ちょっとした減炭水化物作戦となります♪
見た目も食感も味も、言わなきゃ絶対わからないので
しれ～っと糖質オフしたい方には、ささやかで手軽なひと手間です。

　

今日のオット弁。
豆もやしのナムル・鶏もも肉のカレー焼き・千切りキャベツ入り卵焼き・煮大根のゴマまぶし・
レンコンとブロッコリーの塩炒り、そして日の丸ごはんです。
　　　　　　　　　　　　　　
鶏もも肉には予め酒少々・塩ひとつまみ・生姜しぼり汁で下味をつけておきます。
焼く前にカレー粉をふりかけて軽くもみ込んだら、あとはフライパンで焼くだけ～。

最初はタンドリーチキン風にするつもりでしたが、
食べる頃にヨーグルトから水けが出ないか？と気になり、ヨーグルトとニンニクを省略したもの。

家でアツアツをいただくなら、これにレモンをキュッとしぼっても良さそう。
食欲をそそるカレー味のチキン、これからもおおいに活用すべし！



明日は久しぶりに今治方面に出かけるので、さいさいきて屋を訪れる予定。
ハッサク、たくさん出てるかなぁ～。
愛媛に柑橘は数あれど、ハッサクの酸味に勝るものはないだろう・・と夫婦そろっての大好物。
この冬、二度と風邪はひくまい！とビタミン補給の意欲満々。

週明けから数日は最低気温マイナスが続くらしい。
今年の椿さんは２９日（日）からの三日間だそうです。
念のためのチェーンを用意。