小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

ホータレの酢じめと揚げだし三種

2006年01月30日 | ・いわし
刺身にとれる、新鮮なホータレイワシを見つけました。
から揚げもおいしいので捨てがたいですが、
まんぷく日記でもおなじみのホータレ・・・今日は酢じめでいただきます!!

<ホータレの酢じめ・揚げだし三種・糸こんにゃくの炒め煮・水菜の梅肉和え・
黒米のおにぎり>


●ホータレの酢じめ

ホータレイワシはうろこと背びれ取ったら、頭を落として手開きにします。
中骨を探りだして、尾びれの手前で切り落とします。
流水で汚れを落としたら、キッチンペーパーで軽くふき取り
平なザルに重ならないように並べ、塩を振り掛けます。
汗をかいたように水分が出てきます。
     
20分ほどおいたら、
ごくごく薄い酢水をボウルに作り、しゃぶしゃぶと塩気を洗い落とします。
キッチンペーパーで両面の水分をとったら
バットにイワシを重ならないよう並べ、米酢をかけてなじませること20分。
(開いたイワシが半分つかる位少量でかまいません)
酢を切って、お皿に並べて少し休ませたら完成です!!
     
しその葉などを添えて、しょうがじょうゆでいただきます。

背びれを最初に取ると、どうしても見た目良くないのですが
食べやすさを優先させて背びれは除けています。

今は、「寒ボータレ」の収穫期らしい。
この時期のホータレは脂ののり具合も身のしまり具合も最高なんだそうです。
こうして新鮮でおいしい魚がいただけるのは、
今朝の愛媛新聞で紹介されていた「ホオタレ漁」漁吉丸のおかげです~♪


●揚げだし三種
実家からもらった、まだ柔らかいおもち。
昨日は磯辺で楽しんだので、
今日は豆腐・大根と一緒に揚げだしにしてみました。
     
豆腐はしっかり水切りし、大根は下ゆでしてからそれぞれ片栗粉をまぶして揚げます。
お餅は素揚げ。

●糸こんにゃくの炒め煮
オットの好きな料理の一つです。
熱湯でゆでてあく抜きをした糸こんにゃくは、小鍋に入れてから炒りします。
油少々と鶏肉を加えてさらに炒め、
鶏肉の表面が白っぽくなってきたら、だし汁を加えて煮ます。
酒少々と薄口しょうゆを加えてさらに煮込んだら、卵でとじて出来上がり~。
彩りにインゲンをのせて。

●水菜の梅肉和え
     
水菜はざく切りにし、一度冷水にさらした後に水気をふき取ります。
刻んだ梅肉はごま油少々でゆるめ、ちぎった海苔を加えて和えたら出来上がり。

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松山にはインフルエンザ警報が出ています。
私の周りでも、
ただの風邪が治った頃にインフルエンザにかかっている人が何人かいます。
病み上がりは油断大敵ですよ~!!

実家の母も風邪で寝込んでいました。
というわけで、昨日は鍋ごと食べやすい料理を差し入れてきました~。
わが家では風邪をひいたときには、
消化が良くて、体を温める食材たっぷりのこの料理が登場します。
     
鶏ひき肉はしっかり粘りを出した後、
おろしニンニクとおろししょうが・こしょう少々・卵・片栗粉を加えて
しっかりと混ぜ合わせます。
ぐらぐらと沸いた少量の湯に、鶏ひき肉を団子状にして入れます。
表面が固まったら太せんぎりの白菜をたっぷりと。
他には干ししいたけの戻したものを汁ごと、長ネギ・人参・しょうがの薄切りを加え
白菜が煮崩れて、水がぐぐっと上がるまで煮込みます。
最後に春雨を入れたら出来上がり。

私たちまでうつされたらいけないぞ~!と差し入れ後は早々に退散。
で、ひょっこり思いついて
小太郎は15年ぶり、オットはなんと25年ぶりに道後温泉につかってきました。
すっかり観光地なので、地元にいながら入る機会ってないものです!!
     
せっかくなので、ちょっとだけ高い「霊の湯」へ。
二階を選ぶと、入浴後に浴衣で休憩ができ、お茶とお茶菓子が出てきます。
昨日は、三階の休憩個室が満室。
たった80分という時間制限があるのに、道後温泉は大盛況でした。

掛け流しの古い浴場。
体が温まりやすく冷めにくい、とってもよいお風呂でした。
二人で「道後温泉、見直したね~」と大満足!!
     
久しぶりに歩く道後の商店街では、もち焼きせんべいの店を発見。
熱いお茶をいただいて、ぬれおかきの串焼きをいただきました。
地元で観光気分も味わって、とっても楽しい日曜日でした。
コメント (7)
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