小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

焼きサバ寿司と大根の香り揚げ

2006年01月13日 | ・さば
正月ぼけから立ち直って一週間。
きっと今夜の晩酌はオットもとっても楽しみにしているはず!!
お疲れさま~♪

<焼きサバ寿司・大根の香り揚げ・肉詰め高野豆腐の含め煮・黒豆のブランデー漬>
    

●焼きサバ寿司
昨春に高知を訪れた時に、土佐清水市で出会った料理を再現してみました。
    
サバは三枚におろし、中骨と腹骨を丁寧に取り除きます。
軽く塩をふったら5分ほど置き、熱したグリルで両面をこんがり焼きます。

昆布をのせてかためにたいたご飯で、寿司飯を作ります。
(寿司酢はいつも目分量ですが、だいたい米酢5:砂糖2~3:塩1弱の割合)

巻きすの上にサランラップを敷き、酢飯を棒状にまとめながら置きます。
酢飯の上にさばをのせ
巻きすをラップごとおおいかぶせ、酢飯とサバをしっかりまとめます。
かまぼこ型に成形し、両端にはみ出た酢飯を押し込み
しばらく寝かせたら出来上がり~。

お好みでワサビやしょうゆをつけていただきます。

押し寿司風に作ったらご飯のまとまり具合も形もベストだと思います。
型を持っていないので、ラップを使って棒寿司のように作りましたが
サバの油でラップがすべり、成形するのにとっても苦労しました~。
味はよいのだけれど
型を手に入れるか、改善する余地アリです!!

●大根の香り揚げ
せっかくの旬だから、ダブル大根で一品作ってみました。
    
大根は3cm厚の輪切りにし、皮をむき、面取りをし、中央に切り込みを入れます。
フライパンにたっぷり目のごま油を熱し、大根をじっくりと揚げます。
竹串を指してみてすっと入ったら取り出します。

揚げ大根を器に盛り、大根おろし・刻みネギ・削り節をのせます。
最後に粗引き胡椒をふったら出来上がりです。
特に味付けしていないので、お好みでおしょうゆをかけてどうぞ。

大根おろしに粗引き胡椒という取り合わせは
料理番組で見て興味を持っていたのですが、不思議かつ面白い組み合わせでした。
ただ、大根は煮込んだものよりも箸どおりが良くないので
もう少し小さく、あるいは薄く切っても良かったかな?と思います。

●肉詰め高野豆腐の含め煮
和風のおだしをたっぷりと含んだ高野豆腐は、オットの大好物です。
ちょっと久しぶりかな?
    
鶏ひき肉は粘りが出るまでしっかり混ぜます。
おろししょうが・人参とインゲンのみじん切り・酒小さじ2・片栗粉大さじ1を加え
しっかり混ぜ合わせます。

ぬるま湯で戻した高野豆腐は両手で挟むようにして水切りをし、
二辺に切れ込みを入れます。
切れ目の内側に少々の片栗粉をつけ、団子状にまとめた肉だねを詰め、
だし汁にしょうゆ・酒を加えたもので煮込みます。
しっかりと味を含んだら完成です。

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コメント (4)
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