居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

新製麺機始動

2020年12月20日 | 自家製麺

新しい製麺機のテストに麺を打ってみた。
まぜそば仕様なので、強力粉はオーションを使用。

初製麺の茹で前。
思ったよりもロスが少なく出来ました。
ただ、想定よりも細麺に仕上がったので、ローラーの幅の設定は色々試してみるしか無いのは今までの製麺機と同じですね。

ということで作り置きの台湾ミンチが有ったので、安直に台湾まぜそばにしてみました。しかし、ニラの在庫が無かったので小ねぎで代用。見た目は変わらないが味的にはちょっと物足りなくなりました。ニラの存在って大きかった事を実感。

いつもより細麺だったので茹で時間も味見をしつつ調整し、3分で湯切り。心なしか食べ慣れている台湾まぜそばとは違った風味になったけれど、製麺機が変わっただけで味まで変わるのか?

製麺機自体ですが、無骨だがなかなか良かった。
ただ構造的にハンドルが逆側に有る方が使い易い。
右利きなので、右手でハンドルを回すのだが、カットされた麺が右側に出てくるので、左手で受け止めてようと思うと妙な態勢になるので腰に来る…

ローラーの幅の調整が何段階か選べるのだが、かなり細い麺まで作れそうで楽しみ。
カッターは3種のみで交換が出来ないけれど、しっかり固定されているので今までのようにカット中にハズレて麺帯が絡まる心配が無くなりました。

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オーション:370g
水:140cc
塩・かん水:各4g
加水率:約40%
ローラー:2/カッター:1
茹で前:505.5g
茹で時間:3分