味噌そば
二度目の訪問、函館らーめん大門。前回が2012年の2月なので10年以上ぶりとは。その時は「お願い!ランキングで中野のラーメン店第4位」という事で行ったので、メインの塩ラーメンを食べたのだが、美味しかったけれどスタッフのオペレーションに苛ついたせいで好印象を持たなかったお店。接客って大切だよね。
猛暑続きなのに、何故か無性に味噌ラーメンが食べたくなり、二度目の訪問。
味噌そば、850円。そして大門めしの鮭しらす、150円。しめて1,000円丁度。最近ラーメンは1,000円が当たり前です。安かったイメージは遠い昭和の記憶…
菅野製麺製の中太麺がなかなか好み。ちょっとど・みそを思わせる食感。スープも無駄に主張すること無く安定していて美味しい。ご飯に合う味噌スープは合格です。全く頭に無かった大門の味噌ラーメンですが、この界隈では味七と並んで好みかも!
しかし何か物足りないな…って思ったのは、コーンが無かったから?
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シェア麺:函館担々麺 950円
味噌そばとは異なり、細麺で、なかなか美味しい!中野で担々麺というとほおずきが有名ですが、個人的にはこっちの方が好き。今までノーマークだった大門ですが今後は選択肢に加わるかも。
中野で遅めのランチ。気分は二郎系だったので、新店のえどもんどに行ったら定休日。今日までは変則的な営業スケジュールが組まれていたようだ。
仕方が無いので豚山に行ったら改装中。店内はほぼスケルトン状態でびっくり。調べたら撤退ではなく、パワーアップ工事のために休業中で来月末に営業再会だそうだ。
二郎系ふたつに振られしまうと意地でも食いたくなる。酷暑の中、気合で少し離れたらーめん大まで遠征。
混んでいる店内に入ったらエアコンが壊れているのか、涼しさは皆無で生暖かい送風状態で逆に暑い…まさに灼熱地獄。涼しい中で熱々の二郎系が食いたかったのに…
涼を取りたくつけ麺。野菜多め、ニンニク。930円。
この店、提供する皿や器が何種類かあるので組み合わせは多様なのですが、今回はいつもラーメン丼の受け皿になる白い皿に麺が盛られて出てきた。このパターンは初めてで面食らった。この皿はペラペラで安定感が無く、カウンターに置くと滑るので危なくて食べづらい。
チャーシューの形状も角型カットになっていてびっくり。麺も変わったような気もするのですが、それは未確認。でも、店内に貼られていた「丸山製麺」の札が無くなっていたのは見逃さなかった。
汗だくで完食。暑くても食欲は旺盛で物足りないくらい。これは痩せるのは無理。
シェア麺:ラーメン、野菜多め、ニンニク(別皿)。830円。そして80円の玉ねぎ。大きめのカットなので本来は茹でて提供なのですが、敢えて生で。本当は粗みじんが良かったんですけどね〜
家族で箱根方面に出かけると高確率で寄るそば屋さん美蔵。風祭駅直結の鈴廣の向かいにあるのですが、いつもならチェックアウト後に観光などをして帰途につく前に寄って蕎麦をいただくのですが、灼熱の中観光をする元気も無く、更に言えば今回はここへ来るのがメインのイベントでもあったので、泊まった宿からタクシーで直行しました。店の前で降ろされるかと思いきや、鈴廣の地下駐車場まで入り、そこのエントランス前で下車。なので太陽の攻撃もなく、空調の効いたところに降りられただけでも嬉しかった。
重い荷物は店のコインロッカーに入れ身軽になって買い物&食事。ここのロッカーはお金が戻るタイプなので親切。買うものを決めるだけで身軽なまま道を渡りそば屋まで。荷物を増やすのは電車に乗る直前で良いですから。
昼どきを外しても7組待ち。いつもすんなり入れる事は無いので、これは想定内。
まずは箱根ピルスで乾杯。旅の締めにはこれ!
実はずっと車で来ていたので、運転をする都合で毎回ぐっと堪えていましたが、4度目の来店時からロマンスカーを使うようになり、車内でも蕎麦屋でも飲めるようになり至福!
今回は美蔵そば御膳。蕎麦と丼を選べるので、ざるとしらす丼に。やはり蕎麦は温かい汁そばではなくざるが好き。皆温蕎麦を頼む中、毎回わたしだけざる… 海老天は好まないのでかき揚げが丁度いい。具は鈴廣らしくかまぼこ、たまねぎ、小海老。塩と黒胡椒が付いてきます。小鉢には紅白の板わさも。かき揚げのかまぼことは食感が違うので楽しい。
他の皆さんは毎回同じオーダー。海老天ぷらそば。大きな海老天2尾とシシトウ。海老好きには堪らないよいうだ。蕎麦を満喫し、土産を買い箱根湯本まで。店が駅直結なので電車が来るギリギリまで店内で涼めます。
帰途のロマンスカーはEXEαでした。
特急券のチェックが無いな〜って不思議に思って調べたら、1999年に車掌が携帯端末によって特急券の発売状況を確認できるシステムを導入し、それ以降、原則として車内での検札は廃止したそうだ。違う席に座っている時だけチェック。ロマンスカーもハイテクだな。
先月いっぱいで閉店した中野駅北口ふれあいロードの麺屋こころ。その跡地に居抜きでオープンした家系ラーメンまるみ家に開店二日目に行ってみた。
北口は中野家、五丁目ハウス、箕輪家…と家系が多いのだが、またひとつ加わりさながら激戦区の様相を呈してきた。
ほうれん草ラーメン麺固め、800円。そして無料のライスも。優しい味のスープは美味しいのだがちょっと物足りない。味濃い目にするかカウンターのおろしニンニクを大量投下したほうが良い。
湘南麻生製麺の中太麺、体感麺量は160gと言う感じ。平均的で、突出した味ではないので生き残りは大変かも。なにせ、すぐ近所に行列の競合店、五丁目ハウスと箕輪家があるから!
しかしトッピングにキャベツが無い事と、家系の無料ライスのお約束であるキューちゃんが無いのが残念。
中野の新しい麺屋「井さい東京」の味見でも…と思ったらまさかの定休日!金・土が定休って珍しい。暑い中で途方に暮れるのも嫌で、困った時の救世主、二郎系の豚山に入店。待ちは一人だったのでラッキー。ここは悩む事無く小ラーメン。小とはいえ、茹で前250gなので普通の大盛以上の破壊力。コールはニンニク・今日のアレ。麺量が多めなので野菜マシは控えてます。更に、健康を考慮しアブラマシも我慢。
しかし、初来店時は780円だった小ラーメンが850円を経て900円になっていた。昨今の材料費の高騰を受け値上げもやむ無しなんでしょうね。お陰でエンゲル係数右上がり。
今日のアレは辛子高菜でした。二郎系に辛子高菜ってどんな感じ?って思い食べてみたら気分は博多系〜。でも極太麺なので脳内では違和感があるもののコレも美味しい。
今まで、中野店はアプリに対応して無かったのだが、アプリが新しくなりスマホでQRコードを読めばスタンプが寄与されるようになりました。スタンプ2個でチーズ無料、5個で豚1枚追加などのクーポンが貰えるそうだ。しかし、すでに分厚い豚が2枚も乗っていて若干持て余し気味なので追加は無理〜。しかし、他のトッピングはほぼ無料で増せるので、豚くらいしか無いのかも?ラーメン大のように1杯無料があると嬉しいのだが… 忙しくて無理だろうな。