久しぶりの鰻

３月１３日（金曜日）

長らく鰻を食べておりません。記憶に有るのは、５年前に大津市逢坂山にある　”うなぎの 「かねよ」 ”で食べた「うな重」。値段は３，０００円と高価でした。とにかく国産の鰻は、高くて買う気が起こりません。中国産は半値ですが、何を餌に与えているか分からなく、ギラギラと脂ぎっているので食べる気が起こりません。

国産ウナギを食べたいのは山々ですが、年金生活者が贅沢をすれば罰が当たります。このまま食べずにあの世に行くのか・・・。

何と、夕食に国産鰻（鹿児島産）の「鰻ドンブリ」が食卓に上がりました。

一口ガブリ！　美味しい！と悶絶。

新型コロナウィルスに罹らないよう、大盤振る舞いだったようです。今夜は寝ていた子どもを起こしてしまいました。生きて居る間にお金は使いましょうね。

 

サンシュユの花

３月１３日（金曜日）

 近所を散歩すると黄色の花が咲いています。近づいて見れば「サンシュユの花」。

口に出してこの花の名前を言ってみて下さい。いかがですか？ 誠に言い難い名前です。サンシュユは、宮崎県椎葉村の民謡『稗搗（ひえつき）節』にも唄われています。 唄えば別にどうと言うことは有りません。

”庭の山椒（さんしゅう）の木　鳴る鈴かけてヨーホイ　鈴の鳴る時ゃ　出ておじゃれヨー(^^♪

平家一族が隠れ住んだ椎葉の、平家の鶴富姫と源氏の那須大八郎との悲恋を題材 にした仕事歌です。 観察して見ましょね。

小さな米粒のような黄色の花が集まって咲く、可愛い花です。