ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

城陽市認定のクロマツを拝んで来ました

2020-03-19 19:47:21 | 樹木

3月19日(木曜日)

 城陽市内には令和2年1月現在で37本の認定木が有ります。認定木は、古い木、大きい木、形のいい木、珍しい木、いわれのある木などが対象です。その内、私 の住んで居る青谷地域には11本。 地域の回覧物を見ていると、宇治市の名木百選に選ばれている宇治中村藤吉本店の「宝来舟松」よりも素晴らしいクロマツが、近所(1キロメートル)に有るとの こと。中村藤吉本店の「宝来舟松」は素晴らしいクロマツで、2年程前に見ています。何十年も住んで居て、近所にそんな立派なクロマツが有るとは知りませんで した。昨日地図を見ながら行くも分からずじまい。道が狭く駐車スペースが無いので、ゆっくり探索とは参りません。 今日は天気も良く、再度行って見ました。やはり分かりません。子ども連れのヤングママさんが歩いていたので、この地区の方だろうと思い「松井邸のクロマツは どの家でしょうか?」と尋ねました。 「直ぐそこの家です」とご存知で、案内していただきました。松井家の駐車場の壁には、この裏に有りますの看板が出ていま すが、車で通れば見逃してしまいます。

 細い道の右横に立派なクロマツが現れました。

なるほど宇治の「宝来舟松」をしのぐ立派なクロマツです。平屋の母屋は、改修前の我が家と良く似ています。

樹齢約200年のクロマツは、年末に植木職人2人が4~5日かけて手入れしているそうです。松の剪定費用は、ざっと年間20万円掛かります。幹周は1.7メートル。 黒漆喰の古民家と、庭と四方に広がったクロマツの枝。三拍子揃った松井邸のクロマツは一見の価値は有りますよ~(^^♪

 2年前に見た宇治市中村藤吉本店のクロマツ

コメント
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