11月20日(金曜日)
1ヶ月前に友人M君の家に行ったとき、知り合いから花梨(かりん)を沢山もらったと言って、10個ほどおすそわけしてもらった。
今までカリンは買ったことも無ければ、もらったことも無かった。カリンは別名「クワズナシ」と言い、熟れても生食には適していない。カリンはカリン酒、ジャム、飴などに加工される。かりん酒は喉(のど)の痛み、咳止めにも効くそうだ。風邪を引いた場合に備え、「かりん酒」が一家に一瓶あっても悪くない。愛妻が友達から「カリンは水洗いしないで、汚れはティシュで拭き、輪切りにする」と聞いていたので、レシピを調べもせず、梅酒に準じて造った。来年の夏には飲めるはず。楽しみだ。
プールへ行く途中にカリンの木がある。木にはまだ3個ほど残っていた。
木の下には沢山のカリンが捨ててある。
カリン酒を造らねば、捨てるしかないのだろう。
1.作り方
(1) かりんはなるべく熟したものをつかいます。
(2)幅1センチの大きさに輪切りにして種も浸け込みます。
(3)容器にカリン、氷砂糖、カリン、氷砂糖、カリン、氷砂糖の三層にしてホワイトリカーを注ぐ。
(4)6ヶ月間後ぐらいから飲めますが、、実を引き上げて熟成させたほうがいいです。
2.レシピ
・かりん8個(重さ量らず)
・氷砂糖 1kg
・ホワイトリカー1.8
3.飲み方
・薬酒的に少量を常温ストレートで飲むもよし。
・夏はロックで甘みを引き締めて 楽しむもよし。
・冬はお湯割りで旨みを増幅させ 楽しむのもよし。
【参 考】
1.原産地は中国。バラ科かりん属。
2.花言葉には「豊かで美しい」や「唯一の恋」などがある。