ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

カリン酒を造った

2009-11-20 20:00:23 | 食・レシピ

11月20日(金曜日)
1ヶ月前に友人M君の家に行ったとき、知り合いから花梨(かりん)を沢山もらったと言って、10個ほどおすそわけしてもらった。

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今までカリンは買ったことも無ければ、もらったことも無かった。カリンは別名「クワズナシ」と言い、熟れても生食には適していない。カリンはカリン酒、ジャム、飴などに加工される。かりん酒は喉(のど)の痛み、咳止めにも効くそうだ。風邪を引いた場合に備え、「かりん酒」が一家に一瓶あっても悪くない。愛妻が友達から「カリンは水洗いしないで、汚れはティシュで拭き、輪切りにする」と聞いていたので、レシピを調べもせず、梅酒に準じて造った。来年の夏には飲めるはず。楽しみだ。
プールへ行く途中にカリンの木がある。木にはまだ3個ほど残っていた。

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木の下には沢山のカリンが捨ててある。

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カリン酒を造らねば、捨てるしかないのだろう。

1.作り方
(1) かりんはなるべく熟したものをつかいます。

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(2)幅1センチの大きさに輪切りにして種も浸け込みます。

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(3)容器にカリン、氷砂糖、カリン、氷砂糖、カリン、氷砂糖の三層にしてホワイトリカーを注ぐ。

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(4)6ヶ月間後ぐらいから飲めますが、、実を引き上げて熟成させたほうがいいです。
2.レシピ
・かりん8個(重さ量らず)
・氷砂糖  1kg
・ホワイトリカー1.8
3.飲み方
・薬酒的に少量を常温ストレートで飲むもよし。
・夏はロックで甘みを引き締めて 楽しむもよし。
・冬はお湯割りで旨みを増幅させ 楽しむのもよし。

【参 考】
1.原産地は中国。バラ科かりん属。
2.花言葉には「豊かで美しい」や「唯一の恋」などがある。

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季節外れの”ひまわり”が咲いている

2009-11-19 01:15:09 | 

11月18日(水曜日)

ひまわり(向日葵)はキク科の1年草で、”太陽の花”と呼ばれている。従って、ぎらぎらと太陽が照りつける夏に咲くよう春に種を蒔く。8月に、近所で背丈が2メートルもあるものから、

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50センチの低いものまで色々と見た。

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毎日プールへ通う通り道に、季節外れのひまわりが咲いている。

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よほど遅く種を蒔いたのだろうか。2週間もすれば、師走ですよ。

【参  考】
和 名: ひまわり(向日葵)
英 名: Sunflower
学 名: Helianthus(ラテン語:語源は太陽の神ヘリオスと花アンサス)
科 名: キク科
花言葉: 『素敵』・『輝き』・『敬愛』・『あなたを見つめています』・『あなたは素晴らしい』

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息子に渇!

2009-11-18 00:57:17 | 出産・育児

今日は一日中雨で、気温8度の寒い一日だった。プールから帰り、外からガラス越しに息子の家を覗いてみた。若嫁か、息子か見分けのつかない人間が横たわっていた。写真を撮られるので、顔を隠している分けではない。スヤスヤと寝ているのは、息子のようだ。若嫁は子守を息子に託し、孫を幼稚園に迎えに行っている。よくよく見れば、赤ん坊の口の横に、あっち向いてホイッと哺乳瓶の乳首がある。

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口に持っていかねば飲めるわけがない。幸いにも赤ん坊もスヤスヤ眠っていた。例え赤ん坊が泣きわめいても、まず目を覚ます事はないだろう。私も子どもが小さいころ、そばで子どもが泣こうが、わめこうが一旦眠ると目が覚めなかった。これが二児の父親か・・・。息子よ、マジメに授乳せんかい!

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護王神社

2009-11-17 02:28:41 | まち歩き

京都には神社、仏閣は数え切れないくらいある。有名な平安神宮、八坂神社には大抵の方はお参りしたことがあるだろう。京都御苑を出て烏丸通りを歩いていると、「足腰の守護神、いのししのの護王神社」の旗がたなびいていた。鳥居には護王神社とあり、ちらっと覗いたところ、境内の中央に能舞台に似たものがあった。

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興味をそそったので、お参りするこにした。
神社と言えば狛犬がつきものだが、拝殿には狛犬ならぬ雄雌一対の「狛いのしし」が建てられていた。

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「いのしし神社」と称されるだけあり、陳列ケースの中には全国から奉納されたと思われる猪の置物が、数え切れないくらいある。その種類は土鈴・置物・色紙・絵馬といったものから本物の猪の剥製までさまざまである。

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大きな石があるので、何の石かなと思えば「さざれ石」の立て札があった。これが国歌「君が代」に詠まれる「さざれ石」だ。

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「♭君が代は 千代に八千代に さざれ石の いわをとなりて こけのむすまで♭」。その大きさは幅3メートル、高さ2メートルもある。近くで観察すると、大小様々な石が集まり形成されていた。

末社(警察消防招魂社)

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末社(久邇宮家御霊殿)

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【豆知識】
1.護王神社(ごおうじんじゃ) 
鎮座地: 京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町
旧社格: 別格官幣社
御祭神 :主祭神 和気清麻呂公命(わけのきよまろこうのみこと)
和気広虫姫命(わけのひろむしひめのみこと)
配 祀 :藤原百川公命(ふじわらのももかわこうのみこと)
路豊永卿命(みちのとよながきょうのみこと)
2.沿 革 :護王神社は、初め洛西の高雄山神護寺の境内に和気清麻呂公の霊社として祀られていたが、確かな創建年は伝えられていない。
古くから「護法善神」と称されていたが、嘉永4年(1851)、孝明天皇は和気公の歴史的功績を讃えて、正一位護王大明神の神階神号を授けられ、明治7年(1874)、「護王神社」と改称して別格官幣社に列せられた。明治19年(1886)、明治天皇の勅命により、神護寺境内から華族中院家邸宅跡地であった京都御所蛤御門前の現在地に社殿を造営、姉君の和気広虫姫を合わせ祀り、御遷座された。その後、崇敬者により境内に霊猪像(狛いのしし)が奉納され、いのしし神社とも呼ばれ親しまれている。
3.和気広虫姫が、多くの孤児を養子として養育していたことから、「子育明神」とも称されるようになった。猪に助けられ和気清麻呂の足の不自由が回復したという古事から、足腰の病気・怪我回復の御利益があるとされている。

4.地下鉄丸太町駅より北へ徒歩約7分
10台(参拝者無料)
6:00~21:00
境内無料

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久しぶりのスナック

2009-11-16 01:34:48 | 友達

11月13日(花金曜日)
友人N君は先月奥さんを亡くした。お葬式が済んでから一度も会っていないので、その後どんな生活をしているのか気になる。とりあえず枚方市にある、彼の行きつけのスナック「季遊人」へ行けば、会えるかもと愛妻にスナックまで送ってもらった。
着いた時間は8時なので一番客だった。ママさんに彼の近況を聞いてみた。何回か食事に行ったよと言いながらN君に電話をしてくれた。「もう寝たか?」「今娘と夕食しているところだ」「来れたらスナックに顔を出してくれないか」「ああ分った」で電話が切れた。30分もせぬうちに、娘さんに送ってもらいやってきた。

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昨夜は住んでいるマンションの管理組合の方が、元気がでるよう飲み会をやってくれたとのこと。連れあいが亡くなって、初めて有り難さが身にしみているようだ。独身の娘さんと同居しているからまだましだが、これが一人であれば何かと大変だろう。男は女房より一日早くあの世へ行くのが理想だが、こればかりは神のみぞ知るで、自分ではどうにもならない。
遺影に向かい語りかけるが、返事が返ってこないなんて、こんな寂しいことはない。毎日、N君は涙しながら懺悔をしているようだが、そうならないよう心して暮さねば・・。
忙しい時にカウンターに入って手伝いをしているAさんがやってきた。声がかすれ風邪でも引いているのかと思えば違った。異変に気付き先日病院へ行き、その結果は来週分るとのこと。

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悪性のややこしい病気にとりつかれていないことを祈るのみだ。最近のスナックは、酒のアテは袋入りのツマミがほとんどだが、ここのママさんは自分で料理を作りだしてくれる。
タコの煮付けにアンコウとハクサイの煮物が、今夜の酒の肴だった。N君は相変わらずカラオケが上手だ。歌に心がこもっているので、心にしみる。聞いたことのない歌がほとんどで、一体どうやって覚えてくるのだろう。1時を過ぎたので店を閉め、ママさん、Aさん、N君の4人で枚方の飲み屋街へ繰り出した。数年前までよく飲みに行ったスナックは、すでに消えていて適当な店を選んで飲んだ。セクシーなホステスさんはアメリカの方だった。

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こんな女性に甘い言葉で誘われると、純情な男はいちころだろう。ハシゴをもう一軒したら4時近くになっていた。

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いくら酔っても、家にはたどり着く。目が覚めると、着替えて布団にちゃんと寝ていた。午前中は二日酔い状態でしゃきっとしない。毎度のことながら、飲むのは仕事をするよりも疲れる。それでも飲めるうちが華だ。

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