ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

無農薬で、きれいな野菜を作るのは不可能

2009-11-08 02:26:18 | インポート

11月7日(土曜日)
9月の半ばにダイコン、聖護院ダイコン、小松菜、ニンジン、ミズナの種を蒔いた。40日ほどしたら小松菜、ミズナが食べれるようになり、連日煮たり鍋にして野菜をたっぷり食べている。

2009_11050018

2009_11070001

息子の所に小松菜を送ってやろうと葉をちぎったが、葉が無傷なものは皆無に等しいくらいだった。

2009_11070002

最初は無傷のきれいな葉が沢山でていた。しかしながら、虫に食われた葉を優先的に収穫するので、無傷な綺麗な葉は口にすることはない。そんなことをしていると、今度は虫は綺麗な葉をめがけて食い荒らす。
結局は永遠にお店で売っているような綺麗な小松菜は、口にすることはできない。家で食べる分は別に気にはしないが、息子の所に送るとなると若嫁に気を使う。都会育ちの若嫁は野菜に泥が付いているだけで驚く。店で売っている野菜はどれも綺麗に洗っているいるので、野菜は泥が付いていないものと脳裏に認識されているようだ。
田舎に住んでいれば、親類からいただく野菜はどれもこれも泥のオマケつきである。都会育ちの若嫁は泥で驚くくらいなので、ましてや野菜に虫がついていれば”きゃ~”の一言は発することだろう。
わずか30枚ほどの小松菜の葉を収穫したが、ほとんどの葉に穴が明いていた。無農薬で、小松菜は店で売るようなものは出来ないと断言できる。「虫が食べる野菜は美味しい証拠」と作る側は言えるが、買う側は見かけが悪ければ買ってくれない。
食の安全を言うならば無農薬野菜に限る。貴女は見かけを優先?安全を優先?どっちかな。
私には1匹の虫しか寄ってこない。美味しくないのかなぁ・・・。食べてごしなれ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする