１０月３１日（土曜日）
親類のお婆さんがお亡くなりになった。昨夜は通夜。そして今日は告別式だった。不幸は予告なしに突然やってくる。
今月はこれで告別式に５回参列したことになる。目出度い結婚式であれば大歓迎だが、「もういいかげんにかんべんして～」と言いたくなる。
最近の葬儀はセレモニーホールがほとんどだが本日は自宅だった。参列者にとってはセレモニーホールの方が良いに決まっている。今日は天気が良く、気温も２８度と恵まれたが、雨が降れば大変だ。焼香、出棺まで傘を差して外で待たなければならない。座敷に座る親族は、慣れない正座なので、いざ焼香となるとヨロメク。５０代の女性は二人にかかえられ、ようやく立ち上がった。この女性は式が終ったときフラフラで、着替えをすると二階へ上がって行った。話を聞けば喪服の帯がきつく締め上げられて苦しかったようだ。着慣れない着物は、きつく帯を締めてはダメダメ。
１１月は楽しいことが津波のように押し寄せますように。
