ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

第30回JOYO産業祭りへ、レッツラゴー!

2009-11-04 03:54:30 | まち歩き

11月3日(火曜日)(祝日 文化の日


9時過ぎに爺さんをデーサービスへ送り出せば、夫婦にとっては夕方4時まで、息抜きできる唯一の時間だ。今日は家から車で10分の文化パルク城陽で、第30回JOYO産業祭りが行われている。この産業祭りは30回も数えているが、今まで一度も行ったことがなかった。隣の京田辺市の産業祭りには3度ほど行ったことがるのに、どうして?何故?と自問自答した。答え「たいしたことないだろう」。孫の守りを兼ねて初めて愛妻と孫の3人で、第30回JOYO産業祭りが行われている文化パルク城陽へ行った。会場の入り口のそばに親類の畑があり、ここに置かせてもらった。会場の駐車場へ入る車は長蛇の列で、これを見れば”持つのは親類”と意を強くした。
会場には城陽最大のイベントいうだけあり、早朝からたくさんの人が来ている。

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毎年来ている方は、お目当ての品をさっさと買い帰路についている。手に青いポリバケツの方をよく見かけたが、これはバケツ1杯で500円の有田ミカンだった。
歩いていると、無料の幼児向けのボール投げがあった。

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的へペタッと付けばお好みの景品がもらえる。3投し一度もくっつかなかったが、そこは愛嬌でもらえた。くまのプーサンの落書き帳をもらって嬉しそうだ。

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綿菓子のコーナーではプリキュアの袋が目に入りこれが欲しいと言う。200円でお買い上げ。綿菓子は生まれて一度も口にしていないので、口にするも変な感じがするのか食べない。
ホールの入口では、市長やら商工会議所のおえら方のオープニングセレモニーのテープカットが行われていた。

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孫と遊んでいる間に、女房が仕出屋さんの寿司を買ってきた。外は寒いので、ホールのベンチで食べた。ホールでは最初に市民吹奏楽楽団の演奏が3曲あり、ちびまるこちゃんの演奏では孫も手を叩き楽しそうだ。

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そもそも本日の産業祭りに来たのは愛妻の、”孫に、よさこいダンスを見せたい”が発端だった。11時から屋外の水上ステージで始まるので孫と二人で見に行った。 「踊り屋本舗 響」の皆さんの「よさこい歌謡舞踊」を30分ほど楽しんだ。4歳児の男の子二人が可愛らしい。

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旗を一人で2本持つ青年は、踊っての掛け持ちで大変だ。旗の大きさは畳14畳もあるそうだ。旗のポールは6メートルもあり、今日は風が強く支えるだけでヘトヘトになっていた。

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孫も見ていて楽しいものには自然と手拍子をする。
いつまで待っても愛妻が出てこないので、ホールへ行った。ホールではチビッコ向けの「侍戦隊シンケンジャーショー」をやっている。

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「良い子の皆さんはショーが始まったら立ち上がらないと約束できますか?」の司会者の声があり、子供達の「は~い」の声で、出るに出れないことになってしまったそうだ。
最後は鳥取県三朝温泉の「足湯」コーナー、観光パンフレット配布、三朝町特産品(三朝みすと・あたご梨・三朝りんご・三朝米)へ立ち寄った。

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無料の足湯は盛況だったが、特産品の売れ行きはイマイチだ。キャラバン隊は朝4時に三朝を出たとお嬢さんは言っていた。愛妻は少しでも協力しようとリンゴ4個500円をお買い上げ。米にしろリンゴにしろ、安くて美味しいのであれば売れるかも知れないが、同等の味ではブランド品でないだけにツライものがある。
ゆっくり見たいが孫を連れていてはままならない。

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2時間ほどしかいなかったが、夕方まで楽しめるイベントが目白押しなので来年は一人で遊ぼう!

【参  考】洛南タイムスより
 昭和55年11月16日、市役所前駐車場で開催されたのが第1回目。年間2千人のペースで人口が増加し続けている時代、その年の10月国政調査で7万4350人を数えた。9月にコミセン第1号、北部コミセンがオープンするなど、市政に未来への希望と活気があふれ、産業まつりは市・商工会・農協の3者で実行委員会をつくりスタートした。
 その後、年々規模はふくらみ昭和60年4月にオープンした鴻ノ巣山運動公園に会場を移し、さらに平成7年11月に完成した文化パルク城陽に定着した。
 今年の開催テーマは「出会い!ふれあい!ふるさと城陽☆味めぐり」。当日は午前10時から午後4時まで、会場内外で何かしらの催しがくり広げられる。呼び物は、ふれあいホールを会場に開かれる「いいもの発見フェア」。30回記念の目玉事業。47都道府県の商工会議所に協力を呼びかけ、当地を代表する自慢の特産品を展示、即売するもの。現時点で31府県の出展が確定、4府県で調整中。
 青森県からは「100%りんごジュース」、福井県からはノーベル平和賞受賞が決まり話題のオバマ大統領にちなんだ「オバマせんべい」、静岡県から「まぐろカレー」、広島県の「名産かきグラタン」、香川県は「さぬきうどんセット」、長崎県は「長崎ちゃんぽん」といった具合。いずれも商工会議所間の取引とあって、デパートなど一般に販売されていない特産中の特産が手に入る可能性もある。数10個単位しかないため、お目当てゲットには早めに行ったほうがよさそう。
 大会議室では、小学生以上の親子を対象に「ファミリー“E”サイエンス」が午前10時45分からと午後1時半からの2回(定員各40組)開かれる。関西電力の全面的な協力を得て、ソーラー電池で跳ねる「ソーラーバッタ」、「墨で発電する電池」、「万華鏡」などを作る。参加費200円。事前申し込み不要、当日午前10時から1階ロビーで整理券が配布される。
 屋外の水上ステージでは、よさこいダンスチームや府立城陽高校のダンスチームがパフォーマンスをくり広げるが、合間に「おもしろJOYO検定」が行なわれる。5問の城陽に関するクイズに正解すると、特産品が賞品としてもらえる。
 プラムホールのステージでは、「侍戦隊シンケンジャーショー」が午前11時15分と午後1時の2回、ちびっ子の人気を集めそう。「戦争を知らないこども達」で一世を風靡した杉田二郎ステージでまつりの幕を閉じる。
 このほか、屋外では団体、個人、行政が48のブースを並べ、食べたり、飲んだり、遊んだり、楽しめるスペースがたっぷり用意されている。新型インフルエンザ対策として全ブースに消毒液が用意されているおり、出展関係者で体調不良者は来場を遠慮するよう呼びかけ、希望者にはマスクの配布も予定している。

コメント
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