ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

居酒屋で沖縄民謡と琉球舞踊を楽しんだ

2009-11-23 22:49:26 | 音楽

11月22日(日曜日)
沖縄民謡 稲三会の愛知支部の玄ちゃんのブログで、稲三会の本家総出による遠征唄会が京都四条烏丸の居酒屋「イロドリ」であると知り、小雨降るなか出かけた。
7時開演だが、店がオープンする5時半に着いた。

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まだ誰もお客さんは来ていない。一番客だった。店にはすでに玄ちゃん一家が到着していて、音響のセッティングやら音あわせ、着替えと慌しくしていた。店はライブをするような造りには出来ていないので、配置に苦労をしていた。
今夜のライブは5,000円で、2ドリンクと少しばかりの酒の肴がついていた。

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追加のドリンクは500円だった。沖縄民謡をきくには泡盛「宮乃鶴」のロックを飲むしかない。

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テーブルは掘りコタツで、男ばかり4人で色気はない。ただひたすら、独酌でチビチビと飲むしかない。チビチビでも、開演前に2ドリンクを飲み干していた。
前に座っていたメタボ体型のオジサンは、熊本から一人で10時間をかけて車を運転して来たと言っていた。何と稲三会 鹿児島支部の「宇都綾香」さんの唄に聞き惚れて京都まで・・・。
7時から唄会が始まった。席もあれよあれよと言う間に、お客さんで満員になっていた。最初は玄ちゃんと宇都綾香さんの唄と三線だ。

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宇都綾香さんは、玄ちゃんが自慢する弟子だけあって三拍子揃っていた。これであれば熊本からの追っかけもうなずける。横に座っていた方も前の方も、玄ちゃんとmixi(ミクシィ)つながりで来たそうな。
玄ちゃんの奥さん(稲嶺良子)(通称:りょうてぃん)はいつもは眼鏡をかけているが今夜はかけていない。眼鏡姿しか知らなかったので、外すと別人に見えた。玄ちゃんに尋ねて初めて分った。初めてりょうてぃんさんの琉球舞踊を見た。きりっと締まってなかなかのもんだ。

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親泊流の稲嶺たつ子師範(玄ちゃんの母)による琉球舞踊はさすがだ。

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稲嶺盛福師範

(玄ちゃんの父)と女性4人の唄と三線が始まれば一層盛り上がる。

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玄ちゃんの妹さんは、これがまた綺麗な方で、ホンマに兄妹かと疑いたくなる。

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気分がよければ飲むピッチも上がる。追加のドリンクも4杯はしたことだろう。アルコール度30度は酔いがよくまわる。
最後は全員で演奏をやれば、いやがうえにも大盛り上がりをみせた。

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毎度のカチャーシーで締めたときは10時にはなっていた。

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終った後、稲三会の皆さんと談笑をしていたら午前様に。
お疲れ様と別れの挨拶をしたが、玄ちゃんはこれから6人を車に乗せて、愛知県半田市まで帰らなければならない。

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本当に稲三会の皆様お疲れさんでした。
楽しい夜を有難う!また来てや~稲三会バンザイ!

【参 考】
1.沖縄民謡 稲三会 プロフィール
沖縄県名護市に1980年頃に縄民謡前川流 稲嶺盛福 氏により結成
民謡」「琉舞」「余興」の3つをコンセプトに名付けられたのが「稲三会」本来の名前
現在は稲嶺・三線・愛好会略して「稲三会」として沖縄・愛知・鹿児島で活動展開中。
2005年には市民プロジェクトの一環として万博の「愛・地球博」にも出演!
活動の域を日本各地に広げる。
定期的に愛知県を中心に北は北海道、南は九州にも遠征を企画する。

2.愛知支部指導員 稲嶺盛玄 プロフィール
1976年 誕生
2000年 沖縄民謡前川流 稲嶺盛福民謡研究所 師範 稲嶺盛福 に師事
2000年 琉球民謡協会コンクール新人賞受賞
2003年 同コンクール 優秀賞受賞
2005年 愛知県に移り、沖縄民謡普及活動を開始 
師範代行として教室やサークルなどで指導
定期的に南知多町「源氏香」にてライブを行う
2006年 関東遠征・北海道遠征・沖縄凱旋と活動の幅を広げる
生徒参加で慰問活動を開始。定期的に福祉・老人・介護施設を訪問。
2007年 4月に第一回目の発表会を開催

コメント
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