センバツ高校野球が始まった。大会４日目の今日は故郷鳥取県から八頭（やず）高校が（センバツ初出場）第二試合に登場した。鳥取県の高校がセンバツに出場するのは１２年ぶりになる。最悪の年であれば住んでいる京都からも選抜されないこともある。こんな年は面白くない。八頭の相手は栃木県の宇都宮南（２２年ぶり出場）だ。宇都宮の山井投手は防御率１．０７の好投手なので、容易には点は取れない。大体において鳥取県はどこの学校が出ても打力が劣るので、見ていてイライラする。今日の試合は両チームとも投手の出来が良く試合テンポが早い。守備もお互いに鍛えられていて中々の好試合だ。八頭は５回裏に１点を取りそのまま逃げ切ってしまった。予想外の勝利だ。八頭のエースの平木が７９球で３安打完封とは驚きだった。試合時間も１時間半くらいなものであっと言う間に終っていた。次の試合は相手が東洋大姫路でかなり手ごわい。完封負けだけはカンベンして欲しい。頑張れ！八頭高校！
［試合結果］
第2試合 宇都宮南（栃木） - 八頭（鳥取）
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
宇 南 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
八 頭 0 0 0 0 1 0 0 0 X 1
