それでもやっていない

映画の「それでもやっていない」を上映しているが、同じような痴漢事件が大阪であった。交際中の女（３１歳）と組んで痴漢事件をデッチ上げ会社員の男性（５８歳）を警察に引き渡したアホンダラは京都在住の大学４年生（２４歳）だ。金に困っての芝居だが冤罪で逮捕された会社員はたまったものではない。２３時間も警察に拘束されそれこそ犯人扱いされたに違いない。女が自首してきてデッチ上げが明るみになったが、そうでなかったら被害男性はどうなったのだろうかと想像すると背筋が寒くなる。会社を首になるは離婚騒ぎになるは信用は無くなるはで前途真っ暗だ。私がデッチ上げで逮捕され新聞にのれば皆さんはどんな反応をすることだろう。「やっぱり」と「只では触るはずは無い誤認逮捕だ」の二通りあるかも。電車に乗るときは両手に荷物を持つしか対処方法は無いのだろうか。世の男性諸君あなたならどうする？