今日は１０時から夕方４時過ぎまで阪神、中京、中山の三場で開催されている中央競馬を堪能した。一時は破産寸前まで追い込まれていたが、そこから踏ん張り見事に万馬券を二つ当てた。３００倍が当たり一挙にプラスに転じたのに、毎度のパターンで調子に乗りすぎバンバン購入して結局マイナスの世界へ転げ落ちた。こんな日に勝たなくて、いつ勝つつもりだと競馬友達から言われそうだ。浮いた時点でやめれば勝てたのに、もったいないことをしたものだ。６時間遊んで４桁のマイナスであれば上出来としよう。今週は麻雀も負けを取り返しギャンブルはツキがあるようだ。
[本日の当てた万馬券]
阪神１０レース 三連単２→７→１５＝３０，３６０円
中山１１レース 三連単１６→６→３＝１２，２７０円
穏やかに晴れた２月２９日（金）、京都府内の府立高校四十八校と京都市立高校九校で卒業式が行われ約一万六千人が巣立った。夕刊に京都市立紫野高校の卒業式の風景が掲載されいたが、大学の卒業式ではないかと見間違いそうだった。俗に言う何でもありなのだ。羽織袴の男女、振袖の女性、スーツの男性。ドレスの女性もいたようだが写真に写っている限りでは女性の洋装は誰も見当たらない。この学校は制服が無くて自由な格好で通学していたのではと想像する。紫野高校は府内の公立高校で一番多い卒業生だったそうだが、その数たったの３５１人。昔に比べ本当に少子化になったものだと実感する。私の生まれ育った鳥取県の高校は３月３日（月）が卒業式のようだ。私の高校の卒業式は忘れもしない４５年前の３月８日だった。その日の夜に、級友の盛大の見送りをうけて夜行列車で大阪へ就職したことを思い出す。当時は日本は景気が良く、会社は早く戦力を養成するため４月１日まで待てなかったのだ。卒業から就職するまで悪友と遊ぶ予定が狂ってしまい歯ギシリしたものである。
