6月14日(月曜日)
夜10前に食堂から、 「来て~!」 の愛妻の悲鳴が聞こえてきた。爺さんに何か異常があったのか・・・・・。動悸を抑えて、急いで食堂へ行った。「ムカデが!」と言って床を指を差す。
人騒がせなムカデが床を這っている。小さいけれども、噛まれると毒を持っているので、怖いに変わりない。逃げてしまいそうなので、手元にあったトレーで一撃を食らわした。 「痛い!」とは言わなかったが、のたうちまわっている。
後始末はどうする。ガムテープであれば手を汚すことはない。急いでガムテープを持ってきて上から”ペタッ”とくっつけた。仕上げは両面からムカデでサンドイッチにした。サンドイッチは、さぞかし美味しかったって?もちのロン。うまぁ~。
何も知らないで、踏みつけたと思えばゾ~ッとする。噛まれて、 橋幸夫の潮来笠 を歌っても、痛みは何も解消されなかったことだろう。二人で手を取り合って、「痛い目に会わなくてとかったね」と見つめ合った。都会に御住みの貴女には、この気持ち分からないだろうなぁ・・・。
ブログを見て、早速に鳥取の妹からメールが来た。田舎度はこちらに負けないくらいだ。昨年旦那さんが金玉を噛まれたと聞いたときは、思わず笑ってしまった。女性には、この痛さが分からないだろうな・・・。
”そちらもムカデの季節となりましたか?こちらは、すでに6匹収穫?捕獲ですね。
去年は、ムカデカダンのスプレーが1本なくなるほど出てきました。大阪では考えられない光景。ムカデキンチョールは効きません。なにせ夜寝室でバタと音が聞こえると壁から落ちてたり・・・
どうしたらいなくなるのでしょう。とりあえず家の周りに植木鉢やら物を置かないこと。
いい方法があったら教えて。”